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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2009年06月29日 13時13分58秒

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    真空とは空=原点=場

    真空とは空=原点=場
    <補完共振>

    宇宙の始めは「何もない」のですから、無、つまり、真の空なのでしょう。実は、この「何もない」というのが曲者なのです。「何もない」というとき私達は無意識に「物がない」ことを前提にしています。つまり、三次元空間を前提としているということです。

    三次元空間ではそこに物がなければ、「空いている」、つまり、物と物の間は空きスペースであることははっきりしています。人が住んでいない空き家です。
    水の中に石を入れると水はその場所から排除されます。石がその空間を埋めたのです。そういう水も実際は物ですから水にあるところは空間とは呼べませんが、ここは空間の隠喩としての水です。この場合、空間が水から石に変わっただけですが、もし、水も石もなくなれば、その空間は真空といえるのでしょうか。真空は水のように流動性があって物がくるとそこを譲るのでしょうか。

    三次元空間の場合は比較的イメージしやすいのですが、ゼロ次元空間、一次元空間、二次元空間、四次元空間となるとイメージしにくいでしょう。これらの空間にも真空はあるのでしょうか。

    真空についていくつかの疑問を投げかけてみました。四次元能ではこの真空が重要な役割を果たします。真空が分かれば四次元が分かったと言ってもよいかもしれません。四次元能的な答えとはどんなものなのでしょうか。それでは早速取り掛かりましょう。

    四次元能ではこの世界は四次元と考えています。しかも、四次元=複素平面と考えています。この四次元は、一次元、二次元、三次元を含んでいます。ゼロ次元、虚次元という特別な次元もありますが、結局それは四次元のことです。

    それぞれの次元には原点・特異点があり、それを空と言います。空には実空と虚空があります。原点を実空といい、特異点を虚空といいます。結論ばかりを並べ立てましたが、ここだけしか読まなければ混同するばかりでしょう。これに加えて真空が出てきたのですから、シムハンターの皆さんは更に混乱していると思います。

    投稿毎に独立して読めるようにしたいのですが、なかなかそうもいきません。できるだけ、他のテキストも読んでください。

    さて、本題です。

    真空と言うようになったのは、地球上の独特の事情があると思います。地球では何もない場所を空間と言いますが、厳密に言えば、そこには空気があります。空気は酸素や窒素という元素で構成されていますが、それらは列記とした物質です。空気が読めないとか言いますが、この場合の空気とはムードや雰囲気のことで非物質的なものです。このような気分的なものでさえ現象ですから、四次元的であると言えるでしょう。それが三次元物質である空気と一緒に論ずるのが四次元能なのです。その話は、ここでは深入りしません。

    地球上には、宇宙空間からやってくる光や宇宙線が降り注いでいます。何もない空間とはいえ、粒子や物質で満たされているのです。そこで固体のような物がなく空気だけがあるような空間と区別する意味で真空と言ったのだと思います。

    地球上ではあらゆる物質を除去して人工的に真空を作り出すことが出来ます。真空管がその例でしょう。ところが、これが本当に何もない真の空なのかということです。それが違うのです。何もないはずの空間から電子と陽子が飛び出してきたのです。この事実が確認されたことで真空の意味が変わったのです。

    真空の新しい意味は、エネルギーの海だということです。無の海という表現がされるようになりましたが、無の海=真空はエネルギーの貯蔵庫なのです。

    真空では電子と陽子が対になっており、エネルギー的はプラスマイナスのゼロ状態=中性であるということが分かってきたのです。このような真空状態にある点をゼロポイントといい、中性のエネルギー状態にあります。真空状態にある点をゼロポイントエネルギーともいい、更には、この真空が広がる場をゼロポイントフィールドとも言います。

    このような真空は四次元能がいう空、或は虚次元とはどういう関係にあるのでしょうか。これを明確にすることが指し当たっての課題です。

    真空についてもう少し、ミクロな世界で見ておきましょう。量子の世界では、真空は電子と光とが交互にダンスをしているといいます。真空とは電子と陽電子が一体、つまり、中性の状態としてあり、同時にダンスをしている場であるというのです。この言い方には少し矛盾があると思います。

    電子とか光が動いているということは、粒子ではなく波であるということです。粒子は粒子であると同時に、波としての性質があります。動かないときは粒子ですが、動いているときは波です。波のような粒子という言い方が適切でしょう。

    電子と陽電子が一体としてあるときはそこにじっとしているのですから粒子であり点です。しかし、動き出したら点とは言えません。電子と陽電子が生成したということは、波=線として生成されたのですから、その粒子が動く場とは一次元の空間です。つまり、無の海とダンスをしている場は一次元であり、真空とは言えないということです。これをはっきりとしなければなりません。

    無の海とは中性であり、真空が広がっている場ですが、ダンスをしている粒子は動いているのですから、点としての粒子ではなく、波としての粒子です。一次元の波だということであり、無の海の真空は、粒子のような波が一次元として生成された原点だということです。

    つまり、無の海は真空ですが、ダンスをしている場は真空ではなく、一次元の空間であるということです。粒子が入ってこないように遮蔽すれば真空になるのでしょうか。真空から粒子が自発的に生成されるのですから、完全な遮蔽はできないのではないでしょうか。

    この質問自体も矛盾です。完全な遮蔽は三次元を前提にしています。ゼロ次元と一次元しかないならば、遮蔽など意味がないわけです。次元というのは重なっているのではないでしょうか。まして、四次元能ではゼロ次元とは虚次元ですから重なっているどころか一体なのです。

    地球上のメタファーに頼って表現すれば「月濡れず、水破れず」です。これは道元の正法眼蔵の現 成 公 案の「悟り」を表現した一節です。悟りとは水に月が宿るようなものだというのですが、水を真空と考えれば、真空の意味が分かるのではないでしょうか。道元については下記を参照してください。
    http://www.soto-kinki.net/zenwa/zenwa-wahei/zenwa-wahei-7.html
    以下、編集して引用しました。

    水に映る月は濡れないし、水も破れません。月は広く大きな光なのですが、小さな水にも宿り、月の全体にも宇宙全体も草の露にも宿り、一滴の水にも宿るのです。悟りが人を破らないことは、月が水に穴を空けないと同じことです。人が悟りの妨げにならないということは、一滴の露が天の月を映す妨げにはならないのと同じです。水が深く見えるということは、月が空高くにあるということです。悟りがどんな自説見られたたかということは、大きな水か小さな水かを点検し、天の月が広いか狭いかを考えてみればいいのです」

    つまり、一滴の水があって、真理そのものである月が、その水に映りますが、その月は水に濡れない。水は月を映しても破れない。我々の心もそうです。真理を宿しても、我々の心は破れない。真理は濡れない。そして月というのは大きな光だということなのだけれども、小さな水にも宿り、月の全体も、宇宙全体も、一滴の露にも宿るということです。草の上に付いている一滴の水滴に宇宙全体が宿る、月全体が宿る。つまり、この中に真理が全部、宿っているということです。
    ―――
    水を真空だとすれば、月が悟りの意識現象です。つまり、悟りが現れたとしても、悟りは真空に影響されるわけでもないし、真空の方もなくなるわけではないということです。悟りを宇宙の精神=生成消滅の原理と考えれば、あらゆる現象は真空に宿るということになります。逆に言えば、あらゆるところに真空はあり、その真空からあらゆる現象が生成消滅するということになります。少し無理な解釈をしましたが、真空を考える意味での参考になると思います。

    四次元能では、道元の世界を超えて、更に奥深く行きます。つまり、この生成消滅させる背後にイデア空間があると考えているのです。

    イデア空間とは、空を特異点とする陰陽軸とする虚エネルギーの虚次元の空間です。四次元とは、この虚次元を虚軸として、生成消滅する現象空間を実軸として、複素平面を構成するのです。複素平面は回転して陰陽イデアが実軸に実エネルギー現象として現れるのですが、そこには空というダイナミズムがあり、次元化という畳み込みがあり、現象化と並存して複雑な世界を作り出しています。

    ここで空を真空と読み替えると真空は虚軸とも繋がっており、イデアエネルギーを実エネルギーに反転させる重要な媒介役を担っています。

    ですから、実軸に一次元が生成されたとしても、虚軸に繋がる空=真空は「月濡れず、水破れず」という関係であるということです。月を実軸の現象とすれば、月のイデアが虚軸にあることになり、水は空ですから、複素平面は虚軸と実軸が交差しているのですから、重なろうがなくなろうが複素平面は何の影響も受けないのです。

    従って、無の海は真空=空(実空・虚空)であり、ダンスをしている場は一次元であり、真空とは、虚次元の特異点であり、それが畳み込まれた一次元の原点であり、真空は原点としての点と虚次元として広がる点であるということです。

    虚次元は一次元が生成される前のゼロ次元のことです。ゼロ次元とは実軸サイドから見たときの呼び方であり、虚次元とは虚軸サイドから見たときの呼び方です。ですから全く同じなのですが、複素平面をイメージすれば理解で出来るのではないでしょうか。ただし、実空と虚空の二重性をもたらす鍵になりますので、単なる呼び方の違いではないのですが、詳しくは空のダイナミズムで説明します。

    さて、真空は陰陽イデアエネルギーが静的な状態、即ち、中性の状態にあります。中性の状態とは電子と陽電子の対がゼロ次元の点としてあることです。点はどこでもありますから、どこでも真空であるのですが、その一つの点に一次元の光(ガンマー線)が飛び込んできたとします。すると電子と陽電子が対生成することになります。このとき光は消え真空になります。生成と消滅は同時であり、その場所を原点とする電子(-)と陽電子(+)の新たな一次元が生成するのです。

    この生成した電子と陽電子が出会う(生成したのと同じとは限りませんが)と対消滅してゼロ次元の真空に戻ります。一方、同時にガンマー線(光)を出して新たな一次元が生成されます。このようにゼロ次元と一次元は絶えず行ったり、来たりしているのです。

    話が複雑になってきましたが、ここで次元誕生の話を思い出してください。点とは次元の元であり原点です。ゼロ次元では原点はゼロのことになります。ゼロ次元ではゼロしかないのですから、どこにでもあります。又、ゼロ次元は虚でもあるのですから、四次元でもあります。複素平面では虚軸に相当します。虚軸と実軸が交差した点が空であり、空から次元が展開するのです。これを空のダイナミックスといいます。

    つまり、真空は原点であり空なのです。
    空は虚軸の虚空であり、一、二、三次元の原点=実空ですから、真空は三次元にもあることになります。しかも、そこにはゼロ次元が畳み込まれているのですから、どこにでもあることになるのです。

    光は点の連続として真空を伝わります。この場合の真空はゼロ次元の真空です。つまり、真空が反転して一次元の波として伝わるのです。これが一次元の現象なのです。もっと正確に言えば、光はゼロ次元と一次元の空を介して、出たり入ったりしています。複素平面が回転していて、私達は実軸上に現れた飛び飛びの光を見ているのです。ただ、虚軸の光は見えないので実軸の点を光線として見ているのです。

    二次元空間では真空はどうなっているのでしょうか。二次元物質は水素ですが、それは電子と陽子が回転して二次元空間を作っているからです。この空間にもゼロ次元の真空はあるのでしょうか。

    一次元はゼロ次元が畳み込まれて次元化して原点となり、現象化して二次元となり、二次元が畳み込まれて次元化して原点となり、現象化して三次元となりました。三次元の物体では、正四面体が三次元空間を作っています。この空間にも二次元の原点としての面と共に、ゼロ次元の真空が畳み込まれているのです。

    真空は点でありながら空間として広がっているのです。真空はゼロ次元としての原点でありながら、一次元や二次元や三次元の空としてどこにでもあるのです。

    要約しておきます。

    当初、虚空は特異点として陰陽イデアの中和した不活性な状態にあります。そこから虚軸が出来て、陰陽のイデアエネルギーとなり、再び空になります。虚軸→空→虚軸の方向で振動しているとうことです。中和した状態の空を見れば(見えないのですが)電子と陽電子が対になって隠れています。

    ここで、なんらかのきっかけで虚軸が回転するとします。すると虚空が活性化して実空の原点に移り、実軸に現象化します。これが電子と陽電子の対生成であり、無の海のダンスであり、一次元の誕生です。一次元の誕生とは、イデアエネルギーが一次元直線の実エネルギーになったという見方も出来ます。しかし、このエネルギーは電子と陽電子が出会うと、すぐに消滅してしまいます。同時に一次元は消滅して、ゼロ次元=虚次元=真空に戻ります。

    ところが、ここに中性子が現れると異変が生じます。中性子自体は別の真空から一次元として生成した現象です。その中性子が電子と陽電子の出会いを阻むのです。中性子は陽電子の用心棒のようになって電子が近づくのを阻止するのです。

    電子は仕方がなく、その周りをトランポリンのように飛び跳ね、廻ります。これも無の海のダンスであり、二次元の誕生です。二次元の誕生とは、イデアエネルギーが一次元に畳み込まれて虚から実に反転して、二次元の円盤エネルギーを形成したという見方も出来るでしょう。しかし、このエネルギー形態は、電子と陽電子が出会って、すぐに消滅したようには簡単には消滅しません。他の水素原子と結合して、水素分子(H2)となり、二次元を維持するからです。

    更に、ここに中性子二個が取り込まれると中性子3、陽電子1、電子1のトリチウムとなり、やや、三次元に近い二次元のエネルギー形態となるのです。そこに無の海から一次元エネルギー形態の電子と陽電子が対生成して現れます。すると陽電子が取り込まれます。

    中性子というのは用心棒ではなく遊郭の女郎のようなものかもしれません。電子が正妻であるとすれば話の辻褄が合うのです。正妻の電子は仕方がなく、トランポリンのように飛び跳ね、周りを廻るだけです。

    ここで、ようやく三次元エネルギー形態を持つ正四面体ヘリウムの出現です。外部には電子が正妻であることを示すために、その形は電子2陽電子2という形で体裁を保っています。しかし、内実は中性子3に囚われているのです。

    正四面体ヘリウムの出現したことで、エネルギー形態としては不安定な一次元の粒子や二次元の水素、トリチウムはゼロ次元に戻ることなく、三次元エネルギー形態を維持することが出来るようになったのです。もちろん、虚次元には絶えず戻っているのですが、そのリサイクルは、いつも虚次元=ゼロ次元から一次元に戻って、それから始まるわけではなく、いきなり三次元に戻るのでイデアとしての目的には適っているのです。

    イデアとしての目的とは何でしょうか。それはエネルギーの保存です。無の海から生じたエネルギーを無の海に返すのではなく、出来るだけ長くエネルギーを保存すること、それが中性子の役割なのです。

    中性子は原子の安定性の指標であり、陽電子が一つ上がると原子番号が上がっていきます。原子番号が上がるのは核融合ですが、それに伴って陽電子と中性子と電子が増えていきます。そのときに、陽電子が多すぎたり、少なすぎたりします。陽電子が少ないときは、電子(花嫁候補)が多いということですから婿養子(陽電子)を迎えてバランスを取ります。このときは原子番号が一つ上がります。格=核が上がるとはこのことなのでしょう。一方、陽電子が多いときは、花嫁(電子)を迎えて核外に追い出します。要するに、原子核はエネルギー的に安定になりたがる傾向にあり、人材(陽電子)を入れたり、リストラをしたりして、安定に向かうのです。その基準を決めているのが中性子だということです。この考え方は「新しい原子核理論」を参考にしています。詳しくは下記を参照してください。http://po4.ueda.ne.jp/~guoningqiu/dojutaihome/index.htm

    参考までに、この理論の原子番号と原子量を示しておきます。原子番号は陽電子数、原子量は中性子数です。

    原子番号 原子量 原子名  原子核(陽電子・中性子・電子)       
    0    0  ニュートム        1    0   1
    1    1  水素1          1    1   1
    1    2  水素2          1    2   1
    1    3  水素3{トリウム}    1    3   2
    2    3  ヘリウム3        2    3   2
    2    4  ヘリウム4        2    4   2

    ここで面白いのはニュ-トムという原子です。陽電子と電子が対になって真空を形成しているのですが、これを原子と看做せば、真空とはニュ-トムという陽電子と電子の対の原子で満たされているということです。水素とニュートムとの間の違いは中性子があるかないかということだけですので、中性子の意味が重要となってきます。

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