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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2009年07月04日 14時55分40秒

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    イチローは4割を打てるか(1)

    イチローは4割を打てるか(1)
    <補完共振>

    四次元能のテーマは四次元性を探求し、四次元脳を獲得することですが、それを突き詰めれば時間と空間についての認識=悟りということになるでしょう。ですから、仏=四次元時空体などという言葉が出てくるのです。

    言葉というのは認識や概念の媒体ですから、それ自体が脳の現象です。現象はすべてイデアという力が背景にあって、空を介して三次元空間=脳にでてくるのですから、時間も空間も現象だということになります。四次元のメガネとして取り出した複素平面や四次元宇宙モデルとしても宇宙サイクルも現象であり、時間と空間を表現する隠喩的な概念ないしイメージも現象だということです。

    四次元能は、すべては解釈であるとする立場ですから、解釈結果を現象と置き換えることが可能です。現象が客観的な事象だとすると解釈の如何によらずに、そこに実体が存在することになります。私がここにいるのは、私がどう思おうとここにいるように思えます。

    しかし、それが怪しいとするのが四次元能らしいところなのです。私が外界、つまり景色を見るというのは光が届くからです。その光が外をつれてくるのですから、私がどう思おうと景色はあるように見えます。その光は他の誰にでも同じように外をつれてくるのですから、私がどう思おうとその景色は他人にも同じくあるように見えます。これは正しいのでしょうか。

    「物は何故見えるのか」ということで述べましたが、光は真空を伝わり網膜に届き、順番にイメージが構成されるのではないと述べました。もし、順番にイメージが構成されるような仕組みだとすると、時間がかかりすぎるのです。ボールがきたーと思ったときには、キャッチャーミットに収まっているでしょう。もし、そんな仕組みで物が見えているなら、イチローは150kmのスピードボールを絶対に打てないでしょう。しかし、イチローに限らずMLBの打者は皆150kmのスピードボールを簡単に打っています。それは何故でしょうか。

    「何故、物は見えるのか」については下記を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100076588450
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100076614037

    それによると、ボールが見えるということは、光という粒子が飛んできて、網膜を叩き映像を組み立てるからではないというのです。そのような仕組みで物が見えるなら、ボールを判断するのに何秒もかかってしまうのです。実際はそのようなことはなく瞬時にボールを捉えています。

    ボールから来た光は波であり、次々と網膜に畳み込まれているからなのです。網膜というと正しい表現ではないのですが、網膜関連に四次元空間があり、そこに畳み込まれるということにします。畳み込まれる四次元空間というのは、三次元の物理的な空間ではなく、次元の誕生で述べたゼロポイント、即ち、複素平面上の実軸と虚軸が交差する点=空だということです。

    この空間は、網膜から脳や身体を含めて四次元的な空として存在すると考えます。空=点でありながら広がりを持った空間のように見えますが、四次元的なので伸縮自在なのです。広がりという三次元的な感覚では捕まえることは出来ないのです。心理的な空間と言えば分かりやすいかもしれません。

    私達の身体全体に、宇宙からの情報が畳み込まれる空間が存在しているのです。それは絶え間なく畳み込みが行われていつのです。このお陰で、目を瞑って一旦外界を遮断しても、目を開ければたちまち目の前に風景が広がるという不思議な現象を実現させるのです。これだけ広い情報が網膜に映し出されて瞬時に認識できるのは、テレビのスイッチを入れてから画面が映るのに多少時間がかかることを考えても、奇跡的なことなのです。それはテレビには一旦電源を切ってしまうと過去の情報がないからなのです。人間の場合はそれがあるのであり、
    それがあるから、寝て起きても自分が自分でありつつけることが出来るのです。自己を自己として保存する仕組みがあるのです。それが畳み込みという空間があるお陰なのです。

    パソコンにはキャッシュのようなメモリーがあって遅延をなくす仕組みがありますが、脳の反応やその量において、とても比較できるものではありません。
    それはただ記憶するというだけのものであり、畳み込み空間というものではないからです。それにしてもウィンドウズの反応の悪さ、立ち上がりの遅さには閉口します。

    この畳み込み空間は、人間にとって見えないのですが、確実にある特有の領域です。それが「ある」ことを意識せずとも私達は生きて行けるという特殊な領域なのです。特殊・特有というのは畳み込みが無意識の出来事であり、四次元の空間だからです。しかし、この空間があることを認識して生きることと認識せずに生きることの間には、天地の差が生まれます。禅では、この認識を得ることを
    悟りと称して、修行に生涯をかけたのです。

    四次元能も同じ目標を持っています。仏=四次元時空体と称する四次元脳を持つこと、それがシムダンスの狙いなのです。この畳み込み空間を自在に扱うことが出来るようにするには、どうすればよいかが当面の課題となるのですが、四次元能では、誰にでも使えるような悟り獲得のプログラム「シムダイアグラム」というソフトを開発しようと挑戦しています。

    そこでこのソフトを開発するには、四次元性をとことん理解しなければならないのですが、そのために宇宙旅行に行かなければならないということはないのですが、四次元の鏡(ハッブル望遠球)を使って宇宙を覗いたりしているわけです。しかし、畳み込み空間を理解するのに、遠くばかりではなく足元にも関心を払わなければなりません。足元にも沢山の四次元性が露出しているのです。道元は、「目は横に、鼻は縦についている」という表現で悟りがどこにも隠れていない、そこにあるのだと言うのです。それを信じて私達も悟りの露天掘りをして見ましょう。

    露天掘りするのに最もいい例は、人間の世界ならどこにでもあるのですが、身近で、誰にでも共通する芸能やスポーツが良いでしょう。その中でも野球は更に身近です。特に、バッターとピッチャーの間の物理的な空間はまさに畳み込み行われており、それが露出する四次元空間=心理的空間です。そこには「早いボールを打つ」、「駆け引き」「静と動」があり、物が見える仕組みで示した伸縮自在な畳み込みのメカニズムを応用できそうです。

    宮本武蔵のような剣豪を露天掘り名人のモデルとするのもいいのですが、仮想的なので話が出来すぎてしまい、現実味がなくなってしまいます。四次元空間が仮想的なのですから、虚に虚では虚を上塗りするようで好ましくありません。やはり、虚と実は交互に回転しなければならないでしょう。虚に虚を掛けると実になるといいますが、それは上塗りではありません。掛けるとは、i*(-i)⇒+1ですから虚軸の1/4回転なのです。

    ということで、畳み込みの最適モデルはデータもあり、且つ、現在進行形のライブで見られる天才イチローが最も相応しいのではないでしょうか。

    イチローは、今年、史上初となる9年連続200安打に挑んでおり、それを達したなら、それはそれで三次元の現象としてすごい偉業であることは間違いないのですが、ここで問題にしいたいのは、人間の限界です。100mで10秒を切るというのは大変なことですが、今それは破られています。ただ、この場合の人間の限界というのは身体的な限界です。

    ここで問題にしいたい人間の限界というには四次元性の認識です。悟りを開けるのかどうかの能力の限界なのです。その象徴的な例が今現在進行形で進んでいるのです。

    それはイチローの四割への挑戦というモデルです。9年連続200安打でも、それなりの価値はあると思うのですが、打者が四割を打てるか打てないかというのは、人間の限界と言う意味で最も相応しいのではないでしょうか。

    四割が如何に難しいかは、1941年、テッド・ウィリアムスが406厘を達成して以来、64年間まだ破られていないことからも分かるでしょう。四割を越える打率を残すことが、何故そんなに難しいのでしょうか。野球の質が変化しているからです。当時は先発すれば完投するのが普通でしたが、最近では球数制限があり、9回になると押さえ専門の投手が登場してきます。投手は多くの変化球を投げて打者のタイミングをはずします。バッティング技術も向上しているのですが、四割という数字は、夢の数字になってしまったのです。

    こうした中で、四割を打てる最も近いところにいるのがイチローなのです。イチローは、仏=四次元時空体に近いのかもしれません。

    イチローが四割を打てるか打てないかは、誰しも興味のあるところですが、興味のある方は「イチロー四割打者への挑戦」を参照してください。http://www.st.rim.or.jp/~success/ichiro2005_ye.html

    ここでは、スタンス幅を10cm小さくして、ややオープンスタンスにしたら「無敵となった」いうようなことが言われています。イチローのバッティング技術を云々することはできないのですが、四次元能らしいトンデモな答えは出来るでしょう。

    私達は暗闇から明るいところに出たときに瞬時に前面の景色が飛び込んできます。しかも、目の大きさに比べて何億倍も広い空間をその小さな網膜の中に収めてしまうのです。これを光が網膜に届き、順番にイメージが構成されるといった生理学的な説明では、どう考えても時間がかかりすぎてしまい、有り得ないことなのです。「物は何故見えるのか」を参照してください。
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100076588450
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100076614037

    イメージが構成されるという仕組みは、更に複雑です。網膜に映ったイメージは脳に伝わりイメージとして認識されなければならないのです。それが数秒もかかっていたのでは、飛ぶ鳥を打ち落とすことは出来ないし、まして、150kmのストレートなど絶対に打つことは出来ないのでしょう。

    実際は、打てているのですから物が見える仕組みは、そんな仕組みではないことは明らかです。それは既に述べたように、畳み込みの仕組みであると言いました。

    問題は、物が見える仕組みがどうなっているかではなく、イチローが四割を打てるのかどうか、打つためにはどうすればよいかです。しかし、良く打つためには物が見える仕組みと関係するのですから、探求をおろそかには出来ません。心眼で見るといいますが、四次元脳とはまさにそれなのです。

    イチローも他の選手も、私達も物が見える仕組みは同じです。しかし、物が見えて対処することまでを能力とすれば、プロと一般の人とに間にはかなりの差があります。その差はどこから来るのかといえば、身体能力や考え方、テクニックなどいろいろな要素があるでしょう。

    しかし、それ以上に大事なことがあります。それが何であるかを突き止めに行きましょう。


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