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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2009年08月16日 17時06分47秒

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    私達は宇宙を背中からしか見ていない

    私達は宇宙を背中からしか見ていない
    <ティトムとの共振>

    <ティトムとの共振>はまだまだ四次元の前段階をうろうろしています。四次元にチャレンジするといいながら、実質は三次元物質科学的・唯物論的アプローチになっていると思います。つまり、複素平面的なイデア性を持ち込んでおらず、三次元の物質・エネルギー領域にとどまっています。それは結局、原理や法則を現在の量子物理学に依拠しているからです。

    現在の量子物理学は「領域」=四次元という概念を取り込んでいないとしてティトムは批判的しているのですが、結局のところ、それらを利用するしか手立てがないわけです。もし、それを利用しないならSFになってしまうでしょう。

    その壁を取り除こうとしているのですが、独自の量子物理学を構築するなどは夢の又夢なので、ティトム自身が物理性と精神性を融合するのは無理があります。ティトムができるのは宇宙に精神性があるかもしれないという可能性を探ることだろうと思います。

    ハッブル望遠鏡が見せてくれる映像だけから精神性を見つけられる思うことは神をも恐れない心でしょう。それは細胞を顕微鏡で見ているだけで生命の根拠が分かると言うようなものです。やはり、徹底したイデア的アプローチを交差させなければならないと思うのです。それは<ティトムとの共振>で無理ですので<他との共振>に委ねたいと思います。

    それでも、平衡、散乱や電子の点滅など、精一杯、四次元に近づくための考え方を交えて、ダークマターの本質と四次元のバッファ(時間空間を記憶する)に挑戦していきましょう。そして、それを銀河の回転問題に応用して見ましょう。そのためにも少しでも四次元らしい傍証を集めておきましょう。

    最初は平衡に関するルシャトリエと磁気に関するヒステリシス曲線を学んでおきましょう。以下、テラー8
    http://momloveu.com/titom-teller-j/index.files/Page725.htmを編集して引用しました。

    例によって瞑想のための学習をしておきましょう。先ず、高校生のときに習ったルシャトリエの原理です。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86から編集して引用しました。

    ルシャトリエの原理とは温度、圧力、濃度を変化させると平衡へ移動するというものです。
    ―――
    要するに、あらゆる現象はバランスをとりたがるということです。平衡(バランス)の考え方を深めると宇宙が見えてくるのですが、それは陰陽のバランスということでもあります。平衡については
    フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E8%A1%A1>から編集して引用しました。

    ルシャトリエの原理に当てはめられる、外部条件は示強変数といわれます。示強変数とは、濃度、圧力、温度など一般に、系に存在する粒子の数(物質量、mol)には関係せず、系の強度を表す数値なのでそう呼ばれます。一方、質量、体積などの変数は、系に存在する粒子の数(物質量、mol)に比例する変数なので示量変数という。一般に、反応速度は示強変数にのみ依存するという事実があるために、3つの示強変数(濃度、圧力、温度)のいずれかを変化させた場合には、ルシャトリエの原理が成立するものの、示量変数である体積を変化させた場合には、ルシャトリエの原理は成立しないことに注意しなければならなりません。よって、ルシャトリエの原理を適用させる際に、体積を減少させる⇒圧力を増加させる、体積を増加させる⇒圧力を減少させると置き換えて、適用させるべきです。
    ―――
    この解説に出てきた三つの示強変数(濃度、圧力、温度)と系に存在する粒子の数(物質量、mol)に比例する示量変数に関連し、「示量変数である体積を変化させた場合には、ルシャトリエの原理は成立しないことに注意しなければならない」というのですから、注意を向けましょう。

    何故、四次元能に平衡が関係してくるでしょうか。それは変化前と変化後の状態をスムーズに移行させるには、裏方が必要だと思うからです。

    能でも変身する場合に黒子がいます。Yutubeで見る映像が途切れなくスムーズに見えるのは、裏でバッファ(一時的な保管)という仕組みが働いているからです。ダムのようなものです。ダムがあるお陰で渇水しないのです。もっと分りやすい例では、朝夕のラッシュ時の駅のホームでの乗客の乗り降りを捌くやり方です。割り込みをさせず順番に並ばせ混乱しないようにバッファをコントロールするのです。コントロールとは限られた時間と空間を分割したり規制したりして乗降を調整することです。これが三次元でのやり方です。

    一方、電子の場合は四次元にバッファを持っているので、平衡にいたる変化をスムーズに移行させることが出来るのです。それで、全ての現象に関連しバッファとして働いているのです。

    宇宙空間でのバッファの役割を担っているのは光を散乱させる雲、霞、ミスト、靄などです。これら半透過するものは空間のバッファとして、その場所の影響を受けて時間と空間をメモリしているのです。

    「濃度、圧力、温度のいずれかを変化させた場合には、ルシャトリエの原理が成立する」とは、示強変数はバッファに一時格納することです。一方、取り出すときに「平衡は移動する」、「体積を変化させた場合には、ルシャトリエの原理は成立しない」とは、体積はバッファには関連していないということです。

    これは電子軌道の大きさが維持される基本的な事柄と関係があります。従って、先走った結論になるのですが、宇宙はやすやすとは膨張、あるいは収縮したりしないということです。

    次はヒステリシス曲線です。強磁性体の性質http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/Lecture/ferromagnet.htmから引用したヒステリシス曲線を参照して下さい。



    この図は実に不思議です。原点に往復する部分がないのです。原点から出て行くだけです。そこでメビウスの輪を思い出して見ましょう。この部分は四次元を往復していると考えて見ましょう。メビウスの輪のイメージ です。



    これによく似たイメージを描いてみます。この図をメビウス・ヒステリシス曲線とします。


    赤の点線の部分が電子の四次元点滅(見えたり見えなかったりする)に呼応していて三次元では現れない部分です。やはり、磁子のスピンがあったとしたら1/2スピンでしょう。この点線の部分は超伝導のマイスナー効果とも関連しています。マイスナー効果については、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9Cから編集して引用しました。

    マイスナー効果は超伝導体が持つ性質の1つであり、超伝導体内部への外部磁場の侵入を完全に排除して内部磁場をゼロにする。同極同士の磁石が反発しあうのとは違い、磁場を一切出さずに外部からの磁場を退けている。
    ―――
    「先に外部磁場をかけて物質内部に磁場がある状態にしてから、物質を冷却して超伝導状態にすると、超伝導状態になったとたんに磁場が物質外部に押し出される」と説明されている部分がありますが、B-H曲線の初透磁率に関係しているでしょう。さらに、「外部磁場をかけた瞬間に誘導電流が発生して、その誘導電流がつくる磁場が外部磁場を打ち消すというものである」の部分は、ルシャトリエの原理によく似ています。

    メビウス・ヒステリシス曲線に話を戻します。この図を反対側、つまり、原点サイドから見たらどうなるのでしょう。一般のヒステリシス曲線は原点を覆った姿を見せています。光は電磁波なので、磁化曲線がこのように背中側を見せているということは、光を通して宇宙を見ているということです。つまり、私達は宇宙を背中からしか見ていないのではないでしょうか。

    ダークマターがなぜ散乱光を私達に見せてくれないのかも同じことが言えます。平衡、散乱、四次元に跳躍する電子ときたので文脈が飛んでいるかもしれません。探し求めているのは、電子とかかわりの深い光子の四次元性です。そこで散乱について学んでおきましよう。散乱についてはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E4%B9%B1から引用しました。

    散乱とは、光などの波や粒子がターゲットと衝突あるいは相互作用して方向を変えられることです。

    いろいろな散乱があります。レイリー散乱とは空が青いのは、太陽光が大気中の空気分子によって散乱するものであり、ミー散乱はレイリー散乱より大きい粒子による光の散乱です。電磁波の散乱には、トムソン散乱、コンプトン散乱、ラマン散乱、ブリュアン散乱、コロイドによる光の散乱があります。雲が白いのは多重散乱+ミー散乱によるものです。
    ―――
    この中でコンプトン散乱を取り上げます。コンプトン散乱については宇宙科学研究所堂谷忠靖 http://www.isas.ac.jp/ISASnews/No.199/micro.htmlを編集して引用しました。

    宇宙を眺めるととてつもなく強い磁場をもつ中性子星(表面で1012ガウス、ピップエレキバンの10億倍)のまわりや、巨大ブラックホール(太陽質量の100万倍以上)などのやたら重力ポテンシャルの深いところにはほとんど光速で飛びまわる電子がふんだんに存在します。

    このような電子が周辺に存在する可視光などの波長の長い光子を弾き飛ばすと、光子はウンとエネルギーをもらってエックス線やガンマ線に変化することになります。実際、これらの天体からは強力なエックス線やガンマ線の放射が観測されています。

    光子についてはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E9%87%8F%E5%AD%90%E4%BB%AE%E8%AA%ACを編集して引用しました。

    コンプトン効果はこの運動量を持つ光子と電子の弾性散乱として説明されます。ただし、現在では光電効果、コンプトン効果の説明のために光量子を導入する必要のないことがわかっています。

    光子は質量や電荷が0であり、安定な素粒子です(崩壊寿命がない)。光子の反粒子は光子自身となります。また光子はスピン1を持つボース粒子です。

    角運動量保存則のため、光子の吸収、あるいは放出の前後には系の角運動量がこのスピン角運動量の分だけ変化しなくてはならないのです。このことが電磁波の吸収における状態遷移が起こりうるか否かを決定する選択律の原因となります。
    ―――
    ボース粒子についてはhttp://www.sf-fantasy.com/magazine/column/quantum/200407.shtmlを参照してください。以下、編集して引用しました。

    素粒子には2種類あって、物質を構成している素粒子をフェルミ粒子といい、物質間の力を構成している素粒子をボース粒子といいます。たとえば、陽子や中性子はフェルミ粒子で、ボース粒子は、電磁気力、強い力、弱い力、重力はそれぞれ光子、π中間子、W粒子とZ粒子、重力子と呼ばれています。

    ボソン(ボース粒子)とフェルミオン(フェルミ粒子)の性質は光子と電子の性質に端的に表されています。光は重ね合わせることによって、一カ所にいくつでも押し込むことができます。それに対して、電子はパウリの排他律でも説明しましたように、同じ状態にはひとつの電子しか存在することができません。もう少しわかりやすいことばで説明すると、光は波の性質が強く、電子は粒子の性質が強くでているということなのです。
    ―――
    光子は質量や電荷が0、安定、崩壊寿命がない、光子の反粒子は光子自身、一カ所にいくつでも押し込むができるという特殊な性質を読み取りましょう。

    X線、ガンマ線、光速に近い速さで飛ぶ電子とは違う光子は電磁に関係した粒子ではないということです。電子と光子をナイフ面とパイプ軸に組み込めれば、宇宙に対して一歩突っ込んだ構造が見えてくるのではないかと思っています。

    ティトム回転力と繋げるとするなら、「角運動量保存則のため、光子の吸収、あるいは放出の前後には系の角運動量がこのスピン角運動量の分だけ変化しなくてはならない」という部分でしょうか。本音を言いますと、ヘリウム原子核とこの光子だけは四次元に取り込むのに苦労するでしょう。

    いっそのこと「崩壊寿命がない」という部分で、四次元性は無いと言えるとよいのですが、三次元は四次元の中に浮かぶ雲と考えていますので、仮に光子が三次元だけに存在する粒子だとしても、四次元との関係を無視するわけにはいかないでしょう。相当な困難が予想されます。

    光子を四次元に呼び込めない理由は、光子というよりも光そのものの領域、空間そのものを扱わないとならないからです。三次元は光の空間としても良いのでしょう。もっと言いますと、光は三次元の真空のプロバティ(固有性)の一つで、とくに実体はないということです。光電効果を通した電子の別の姿と考えられます。黒体放射と共に三次元の真空のプロパティとして、ティトム回転力に属する一つの真空の性質としておきます。

    これで、一応、銀河の回転問題を解くための準備は出来たようです。

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