新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

シムダンス「四次元能」

シムダンス「四次元能」>掲示板

公開 メンバー数:58人

チャットに入る

サークルに参加する

ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 生成門さん

    2010年03月08日 16時17分05秒

    icon

    宇宙には果てがある・ない


    宇宙には果てがある・ない
    <ティトムとの共振>

    皆さんがいつも使っているパソコンのディスクでもCDでも良いのですが、これを装填してしまうと外からは見えなくなるのですが、これが回転している姿を想像してください。回転しているときは、どこでも同じ回転速度であることは容易に想像できるでしょう。特に中心と周縁でもその回転の速度は変わらないということを理解するのに困難はないでしょう。それはディスクが硬い媒体であり、一体となっているからです。これが綿のような柔らかいものでできているとすると回転したとたんに形が歪んでしまうでしょう。鞭の様に先端にいくほど遅れてくるはずです。これは硬いほどエネルギ-が全体に一様に伝わり、柔らかければ伝わる力が抵抗によって失われるからです。

    柔らかい媒体の典型的な例として台風があります。台風はエネルギ-を伝えるのは空気ですから柔らかい媒体と言えるでしょう。当然、中心から周縁に行くほど回転の速度は遅くなるでしょう。台風が近づくとテレビなどでは台風情報が知らされます。中心付近の最大風速は15m/s以上の強い風が吹いていますなどと表現されます。テレビを見ている私達は中心から離れているので、台風の影響がないので風はありません。やがて、次第に風が強まり、台風が近づいてきたことを知ります。これは明らかに、台風の中心と周縁では回転速度が違うことを意味しています。台風の代わりに扇風機を回しても同じです。近くでは風が強く、遠くでは弱いのですが、その説明は必要もないでしょう。

    このように回転するものの強さとその中心の関係は距離に逆比例するのは誰でも知っている常識です。ところがこの常識が通用しない世界があります。それが渦巻銀河です。渦巻銀河は、名前のとおり台風のように回転しているのですが、その中心と周縁では強さが同じなのです。このようなことは私達の身近なところでは、固い媒体以外に、絶対に起こりません。地球の近辺と遠い銀河では違う物理の法則が働いているのでしょうか。

    この謎を解明することが今回のテーマです。銀河にディスクのようなエネルギ-を伝える硬い媒体があるとは考えられません。何故なら、銀河に近づいたとしても、その内部はスカスカなのです。雲を見ても同じことが言えます。遠くから見ていると、そこには雲の塊があります。しかし、飛行機に乗って雲を見ていると、気がつかないうちにいつのまにか雲の中に突入しています。靄っとしていますが、それが固い塊でないことを実感した経験があるでしょう。

    何故、四次元能はこの銀河の謎を取り上げるのでしょうか。それは私達が余りにも、地球という小さな宇宙空間に依存しているために、ある大きな錯覚をしていて、そのために真実を見失っていることを明らかにするためです。私達の常識とは空間の構造が縦横高さという三次元によって規定されています。座標軸を設定して。xyzの三点を定義すれば、位置が特定できるのです。これに時間を加えれば変化する様子を表現できます。これがすべての物体の運動の基本であり、私達の常識を支えています。しかし、宇宙では、この三次元空間であるという基本の大前提を疑わなければならないことを示したいのです。もっとも、宇宙まで出かけなくても、私達の日常は三次元空間だけではないことを私達は無意識に認識しているのですが、それは科学の対象にならないので、物質と精神を区別して別扱いにしているのです。どんなに物質と精神をご都合主義で区別しようとも、火事場の馬鹿力、願望は実現する、病は気からというように両者は繋がっているのであって、それを現代の科学が取り扱えないだけなのです。四次元能はこれを同じ土俵で論じようとしています。脳という空間を、三次元を超えた四次元と捉え、物質と精神を共振させる試みがシムダンスであり、脳の中の能なのです。その具体的な実践については、<差異との共振>や<道元との共振>といったカテゴリーで進めています。ただ、脳についての現代科学の知見がまだまだ、物質科学に依存しているので、<共振>する相手が見つからないのです。そこで、四次元の可能性を見出すために<ティトムとの共振>を先行している段階なのです。その手がかりが渦巻き銀河にあるのではないかと期待しています。

    そこで、空間についての錯覚からはじめましょう。かつての原生人は、地球は平面(二次元)と考えていました。人々は、目前の広がりがどこまでも延長していると考えたのです。そのようしか考えることができなかったのです。ですから、地平線の先は見えないので、果てがないとするしかなかったのです。古代ギリシャになって地球が丸いという説が出てきたのですが、誰にも相手にされませんでした。大航海時代の中世に入って、やっとコロンブスがアメリカ大陸を発見して地球は丸いと主張したのですが、やはり相手にされませんでした。しかし、ついに1522年に地球は丸いことをマゼラン(その艦隊)によって実証されたのでした。こうしてやっと果てのない空間が否定されたのです。

    マゼラン(その艦隊)が成功した世界一周は口で言うほど簡単なものではなく、マゼラン自体はその航海の途中の戦いで死んでしまい、更に船内ではビタミンC不足による壊血病が多くの船員の命を奪ったとされています。かろうじて生き残った乗組員がスペインに帰還したのです。人類の地球に対する空間という認識を変えるために、大きな犠牲と長い時間がかかったことを私達はどう考えたら良いのでしょうか。

    地球が丸いとは考えられない、つまり、果てのない空間しか考えられなかった先祖を私達は笑えるのでしょうか。現在の私達が置かれている状況を考えるととても彼らを笑う資格などないことを思い知るでしょう。私達はかつて人類と同じ状況にあるのです。今日、私達は宇宙の大きさが137億光年(見方によって465億光年)であることを知っています。これは想像を絶する大きさですが、
    それでも、その先のことは、何も分かっていないのです。現代の主流の説は宇宙膨張論ですから、現段階で137億光年であっても、将来はもっと広がるかも知れません。つまりは「果てがない」のです。先祖が地球を平らと考えたのと同じ状況と言うのはこの意味なのです。「果てがない」となってしまうのは、私達が宇宙は丸い(三次元)容器に入っていると考えていることに原因があります。こうした空間の認識をしている以上、将来、もっと精度の良い望遠鏡を実現して、137億光年が400億光年になったからといいって事態(果てがない)は何も変わらないのです。

    原生人と現代人には「平らと丸い」の違いがありますが「果てない」ということでは同じ状況なのです。アインシュタインが時空は歪んでいるといいましたが、それでも宇宙に「果てがある」と言ったわけではありません。宇宙の果てが「ある・ない」については保留されたままなのです。「平ら」ではないと言っただけなのです。それを時空が歪んでいると表現したわけですが、そのような空間とはアイススケートのリンクのようではなく、凸凹のある風呂敷のようなものであるといっているだけにすぎません。「果てある」といったのではないのです。

    今、私達はコロンブスやマゼランのように航海に出ることはできませんが、それに代わってハッブル望遠鏡などを使って宇宙の果てを見ることができます。だからといって、繰り返しますが、果てを見ることなどできません。見ることができないのは光を基準にしているからです。ですから、光の届く範囲しか見ることができないのは当たり前のことです。光より早いタキオン粒子を仮想すれば、もっと違う世界を見ることができるでしょうが、それはSFになるのでやめておきます。

    ティトムではタキオン粒子などを仮想しなくても、宇宙の空間がどうなっているのかを見つける技があります。その技を使えば、ハッブル望遠鏡で見たものの中に、不思議なものを見つけることができるのです。それが銀河の回転問題というわけです。

    では、ティトムの技とはどんなものでしょうか。そして、その技が見つけた銀河の渦の不思議とは何なのでしょうか。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件