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  • from: 生成門さん

    2010年03月15日 10時24分54秒

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    銀河の回転は周縁でも落ちない(2)プラズマ宇宙論

    銀河の回転は周縁でも落ちない(2)
    プラズマ宇宙論
    <ティトムとの共振>

    何故、銀河の回転は周縁でも落ちないのかについて、現代の主流の宇宙論は、ダークマターが存在するからと説明します。しかし、ティトムはダークマター説を否定します。

    ダークマター説は、回転エネルギーを伝えるための円盤投げの腕、バットのような棒、硬いディスクのような硬い媒体があるとしています。しかし、この物質は光を発しないので見ることはできないので、確認のしようがありません。その媒体はどんなに早く回っても、他に物質と触れても抵抗がないというのです。ティトムがダークマター説を否定する理由は、そのような都合の良い物質は存在しないのではないかと思うからです。

    ソンブレロ銀河を見て下さい。この銀河の中にダークマターがあり、中心から円盤まで硬い絆で繋がっているとは考えにくいと思いませんか。


    上の映像はソンブレロ銀河ですが、http://blog.livedoor.jp/v4epon/archives/cat_0117.htmlから引用しました。

    又、エネルギー供給という点でも、台風のように外部から供給される必要があります。そうなると台風とバットというようなキメラのようなメタファーを持ち込まないといけなくなりますが、キメラは作るものであって、自然にできるものではありません。宇宙ではそのようなことが起きることは考えにくいのでしょう。

    このような理由から、大胆にも、ダークマター説を否定しましたが、それでは、ダークマターがなくても、無理のなく説明できる理論はないのでしょうか。もちろんあります。その一つが、修正ニュートン力学です。これはご都合主義の理論なので、紹介は省略します。まったく別のもう一つの理論、プラズマ宇宙論という説を吟味しておきます。このプラズマ宇宙論については、下記を参照してください。Wapedia Wiki: プラズマ宇宙論
    http://wapedia.mobi/ja/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%AB%96#2.

    以下、編集して引用しました。

    プラズマ宇宙論では、宇宙的スケールの現象は重力だけではなく、宇宙の全バリオン物質の99.9%を占める電気伝導性の気体プラズマの運動に起因する、巨大な電流と強力な磁場の影響を大きく受けています。そして電磁気力と重力の相互作用によって、壮大な現象を説明できます。
    ビッグバン理論に比べ、銀河の回転曲線問題などについては暗黒物質などという仮定の物質を持ち出すことなく簡潔に説明できるといった長所もありますが、宇宙マイクロ波背景放射などに関しては観測事実をうまく説明できていないため、現時点では標準的な理論とみなされてはいません。


    ---


    プラズマとは電離した気体のことです。気体を構成する中性の分子が電離し、正の電荷をもつイオンと負の電荷をもつ電子に別れて自由に飛び回っていますが、電気的には中性な物質です。しかし、構成粒子が電荷をもつため、粒子運動がそれ自身のつくり出す電磁場と相互作用を及ぼしあうことにより、通常の分子からなる気体とは大きく異なった性質をもちます。そのためプラズマは物質の三態、すなわち固体・液体・気体とは異なった物質の第四態といわれます。
    例えば、水素分子(H2)にマイクロ波を照射すると水素イオン、電子、水素ラジカルが発生しますが、これが水素プラズマです。ここで、水素イオンとは不対電子を失った不安定な陽子のみの原子であり、H+と表示します。水素ラジカルとは不対電子を持った水素原子でありH1と表示します。不対電子とは、もう一つの極性が反対の電子がない電子を言います。水素ラジカルは安定するためにもう一つの不対電子を持った水素ラジカルの電子を共有して水素分子(H2)になります。

    プラズマは水素だけではありませんが、多くの元素プラズマが存在するでしょう。宇宙空間では、最初に生成される物質は水素なので水素プラズマが多いでしょう。いずれにしても、プラズマによって支配されている銀河の渦巻きの腕は、喩えると中心から伸びたバネのようなものです。このようなバネは全長にわたって同じ回転速度をもつことになります。それによってプラズマの圧縮が一定の曲線を作り出すことを示し、回転曲線問題を磁場によって解決したのです。そのとき、曲線にうねりが見られますが、実際にそれは渦巻きの腕が回る際に行なうローリング運動として観測と一致したのです。
    ―――
    プラズマ宇宙論の方がティトムの考えに近いようです。その共通点は磁場があると考えることです。プラズマ宇宙論もティトムも定常宇宙論の枠組みですから親戚みたいなものです。

    磁場が問題を解く鍵であるならば、平衡の裏方さんの話を持ち出さなくてはならないでしょう。「私達は宇宙を背中からしか見ていない」http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100085429337のメビウス・ヒステリシス曲線で述べたような平衡の裏方が活躍していているのではないかということです。実際、渦巻き銀河の形はヒステリシス曲線に良く似ています。この形にはメビウスという裏方さんが隠れており、裏方はエネルギーを供給する役割を受け持っていると考えて見ましょう。

    この裏方さんは、対称性をもたらす陰の力であり、その力とはティトムが四次元バッファと表現するダムのようなポテンシャルエネンルギーです。この力をプラズマ宇宙論では、銀河の渦巻きの腕を、中心から伸びたバネと表現しています。ただ、この図では、バネの両端は繋がっていませんので、エネルギーの供給の仕組みが見えていないことです。

    これはヒステリシス曲線と同じところであり、三次元では、ループしているのですが、原点から出っ放しで回帰がないので、エネルギー供給に疑問があるわけです。そこで、これにメビウスの帯を加えて、原点をループに回収して生成消滅サイクルとしたのですが、ここでも、メビウスプラズマ宇宙とするのはお手のものでしょう。

    これまでも円盤とジェットで構成される宇宙HH30をベースとして宇宙生成モデルを作ったときに同じ手法をとりました。宇宙生成モデルの図には、四次元空間を簡単には表現できないので、クラインの壷を重ねた図を示して想像力で補うことにしました。「宇宙は無限ではない」を参照してください。http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100078633356



    プラズマ宇宙でも、渦自体が降着円盤上にあり、中心からジェットが噴出しています。この図から全体が三次元の球体を想像する事は容易でしょう。これを四次元にするためにはHH30で示したようにクラインの壷を重ねてみることです。

    要するに宇宙には裏の経路が隠れているのです。そして、裏の世界が持つ虚エネルギーを反転して表の世界に実エネルギーとして供給しているのです。この虚の世界に蓄えられるダムを、ここではバッファと言い、そのような供給する仕組みを、バッファリング機能を持っていると言います。

    バッファというのは、三次元で説明すればダムのようなものと言いましたが、三次元のダムは隠れているのではなく見え見えなので、インターネットのダム(Youtube)の方が喩えとしては良いでしょう。そのインターネットでは、今や馴染みとなったYoutubeですが、これが隠れバッファ(一時的な保管)として働いてる「からくり」なのです。最も、インターネットのバッファが真に隠れているわけではないので、余り良い喩えではないのですが、四次元の良い喩えがないので、この程度で我慢してください。

    四次元バッファは四次元空間であり、そのような空間を直接見ることはできません。しかし、四次元の尻尾を見ることはできます。その尻尾を掴むのがティトムの技でもあるのですが、ウナギのようにつるつるしているので取り逃がさないようにしてください。

    四次元の尻尾として見ることができるのが、インターネットのバッファの喩えよりはましだと思えるのが、光を散乱させる雲、霞、ミスト、靄などです。これらが、なぜ、どういうころが、四次元の尻尾なのでしょうか。これをうまく説明できたら、四次元能もほぼ終幕に近いということになります。しかし、そうは簡単ではないでしょう。

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