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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2010年05月14日 21時38分56秒

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    電子の軌道は捩れている

    電子の軌道は捩れている
    <ティトムとの共振>

    銀河の回転速度が周縁でも落ちないのは、ブラックホールがあるからではなく、四次元空間があり、それがバッファーとなって、虚のエネルギーを伝えているからであると推理をしました。電子も同じように回転しています。しかし、その速度は、どの軌道を回っていても同じです。そこには、銀河の回転と同じ仕組みがあるのでしょうか。その仕組みがどのようなものかを、探求して見ましょう。

    電子の速度が落ちないためには、当然エネルギーが供給されなければならないからでしょう。そのエネルギーがどこからどのようにして供給されるのです。その仕組みが四次元のバッファリング(クラインの壷)であるということです。この仕組みを解明するには、電子の軌道と自転について解明しておかなければなりません。

    電子の回転(自転と軌道)は地球の回転をイメージすると良いと言いましたが、厳密にいうと違います。地球の回転と大きく異なるのは、その自転の仕方です。地球は駒のように単純に(裏表なく)太陽の周りを回っていますが、電子には裏と表の軌道があるのです。

    地球の一回転は一年=365日です。一自転は一日一回であり、24時間です。この地球を宇宙船から観測してみるといつも追跡できます。姿を見せないことはありません。競馬で観客席から、無こう正面を走る馬の姿が見えなくなるということはないのと同じです。

    電子の姿を追跡するとこういうわけには行かなくなるのです。軌道には裏軌道と表の軌道があり、裏に回ったときは隠れてしまいますので、見えなくなるのです。「見えなくなる」という表現は三次元的ですから、余り適切ではないでしょう。猫が見えないと言っても、視界から遠のいたと言うだけであり、三次元空間に存在していることは間違いありません。しかし、電子の場合の見えなくなるというのは、単に視界から遠のいたと言うのではなく、三次元から消えてしまったのです。魂が死体から抜け出て、霊界をさまようと言った表現の方が、むしろ、良いメタファーかもしれません。

    自由電子のことは後回しにして、原子に捕獲された電子について考えます。原子は水素から放射性の原子まで多様ですが、それぞれに陽子の数と同じだけの電子があります。電子も沢山あると軌道も沢山あり複雑になってきます。話を簡単にするために、水素のk殻という最も小さな軌道を考えます。太陽系の最も太陽に近いところを回る水星の軌道のようなものです。

    k殻には、互いにスピンの向きの異なる電子(左向きと右向き)が二個しか入れません。H1と表示される水素ラジカルの場合、不対電子一個しかありませんが、二個の水素原子H2になって安定します。

    電子が自転すると言いましたが、ここではそれをスピンと言います。自転というと駒のように回っているイメージですが電子では違うのです。電子の自転とは1/2スピン(一回転しても半分)というのです。いきなり、自転からスピンという話になってしまいましたが、実はこの1/2スピンが四次元のバッファリングの仕組みを解く鍵なのです。1/2スピンとは何なのでしょうか。

    1/2スピンについて探求してみましょう。スピンとパウリの排他原理を参照してください。http://homepage2.nifty.com/einstein/contents/relativity/contents/relativity224.html
    以下、編集して引用しました。

    電子以外の粒子は、スピン0、1、2という性質を備えています。スピンのとらえ方は、軸を中心に自転している地球を小さくした球を想像してください。地球は軸がしっかりと固定されていますから、どこから見ても南極と北極は一定です。ところが、このメタファーが誤解を招きかねないのです。なぜなら、粒子は、はっきり確定した軸をもちえないからです。粒子のスピンが本当に示してくれるのは、異なる方向から見たときに、粒子がどう見えるのかということです。

    先ず、スピン0の粒子ですが、これは点に似ており、どの方向から見ても同じに見えるでしょう。小さな地球はスピンゼロの粒子と言って良いでしょう。一方、スピン1の粒子は縫い目のある野球のボールのように似ていて、方向によって異なって見えるでしょう。



    このボールを完全に把握するためには一回転させないと同じものと判断できないでしょう。つまり一回転すると元に戻るということです。

    スピン2の粒子は二つの同じソンブレロを重ねたものに似ているでしょう。これを完全に把握するためには半回転させればそれと判断できるでしょう。半回転しただけで、元に戻ったと言えるということです。もっと大きなスピンをもつ粒子もありますが、それらは更に少ない回転だけでビンゴと言えるでしょう。

    こんなことは、やってみれば、すぐにわかることですから、ことさら、スピンなどという難しい話を満ちだす必要がないと思うかもしれませんが、四次元の話に近づくためには、更に、スピンの話をしなければならないのです。というのは、不思議な現象なのですが、完全に一回転させても同じに見えない粒子が存在するのです。なんと、その粒子は二回転させないと同じには見えないのです。つまり、二回転させないと元に戻らないということです。三次元の現象で、そのような物体ないし現象は見たことはないはずです。

    このような粒子は、1/2のスピンをもつと言われています。
    ―――

    何故、二回転させないと元に戻らないスピンを1/2のスピンというのでしょうか。

    1/2のスピンを持つ粒子の代表が、我が電子なのです。ですから、電子の軌道について学ぶ必要があります。どうしても、何故、電子のスピンが1/2であり、二回転させないと同じには見えないのを知っておかなければならないのです。

    電子のk軌道には、二個の電子が入るようになっております。不対電子の場合は一個ですが、この際、どちらでも良いでしょう。ともかく、その電子が元に戻るには二回転が必要だというその仕組みを解明したいと思います。

    向きが異なっているスピン1のボールが二つ、反対側に配置されているとします。このボールが二個あっても、スピン1ですから、どちらも、一回転させれば、それぞれ、元に戻るでしょう。

    ですから、スピン1のボールを単純に回転させても電子のスピンにはならないようです。私達が知っている現象で反対になるものとしては、回転ではないのですが、鏡に映った姿があります。鏡に映った姿は、左右が反転しています。これを鏡に映すと元に戻ります。これと同じことが電子にもあると考えて見ましょう。

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