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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2010年05月21日 07時53分39秒

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    出てこられる蟻地獄=空の構造

    出てこられる蟻地獄=空の構造
    <プラトンとの共振>

    今回は事象の地平面という概念を人間の心理事象に応用できないかと思い、ブラックホールを使って、空の構造を説明してみます。



    ブラックホールとは、光さえ出て来られない帰らざる川のような領域のことです。これと同じ構造を身近な所で見つけるとすると、直ぐに思いつくのは蟻地獄です。

    擂り鉢の構造をした蟻地獄は、蟻さんにとっては、恐怖の場所ですが、これが戻って来られないという点でブラックホールに似ているのです。蟻がある一線、つまり、淵を超えてしまうと砂で出来ているので、底にずり落ちてしまうからです。

    これに似た構造としては、食虫植物には、ウツボカズラやサラセニア等葉につぼや筒状の穴を作り、そこに虫が落ち込むのを消化するものがあるようです。

    また、帰ることの出来る仕組みもあるようです。ランの花にはやはり落とし穴のような仕組みがある例がありますが、これはやって来た虫をとじ込め、脱出時に花粉媒介や受粉を行なわせるようになっているものです。

    ブラックホールの場合は脱出できないので、そこに落ちたら二度と戻ってこられないのですが、この蟻地獄は出てこられる不思議な世界なのです。そういう意味では、むしろランの方に似ているかもしれません。

    ブラックホールの淵を事象の地平面といいますが、それが擂り鉢構造をしていて、しかも、回転していて、振動していると考えてください。ですから、事象の地平面全体は、球体をしていて、内と外が反転する構造になっているのです。

    この反転構造を表現するのは難しいので、クラインの壷を想像してください。擂り鉢が二つあるのはそれを表現しています。上の方から落ちた蟻が下から出て行くというイメージです。

    蟻にとって、蟻地獄の外側=こちら側が生きられる世界であり、内側の中心部=あちら側が死の世界、そして、擂り鉢が三途の川です。

    図では淵の外側=三次元世界とし、擂り鉢を空とします。四次元世界は、雲で表現しています。ですから、擂り鉢は四次元そのものではありません。四次元へのゲート(入口) であると同時に、三次元へのゲート(出口)であるということです。

    事象の地平面から底までを実空として、擂り鉢の底は、数学的には無限大である特異な点=特異点とします。あらゆる因果の法則がなくなる特異点なのです。これを虚空とします。

    四次元能では、この無限大の特異点を解消するために、二つの工夫をしています。一つは、上に述べた二つの擂り鉢を取り付けたことです。実際は回転しているので、一つなのですがイメージなので、二つとしています。要するに反転することを表現したいのです。

    もう一つが、特異点に四次元パイプを取り付けたことです。パイプはそこから四次元の虚軸方向に向かって伸びていきます。途中で四次元に行ってきます。パイプの先は、四次元から回帰して、再び事象の地平面の外側の三次元に繋がっています。

    この蟻地獄の擂り鉢構造が特徴的なのは、四次元へのルートが二つあると言うことです。一つは、事象に地平面から入って、実空、虚空を経由して、四次元に入って、再び、虚空、実空を経由して三次元に戻るルートです。

    もう一つは、事象に地平面から入って、実空、虚空を経由して、パイプを経由して四次元に入って、再び、虚空、実空を経由して三次元に戻るルートです。

    ただし、入ってくる場合、実空、虚空を経由して、とありますが、順番的と見ない方が良いでしょう。出て行くときも、虚空、実空を経由して、とありますが、順番的と見ないほうが良いでしょう。この虚空、実空の関係は、いずれ別のところで詳しく説明することになるでしょう。ここでは、パイパスがあると言うことに留めておきます。

    三次元→(実空・虚空)→四次元→(虚空→実空)→三次元
    (実空・虚空)はバイパスがあることを意味する
    蟻地獄=擂り鉢構造=ブラックホール
    淵=事象の地平面
    淵のこちら側=枠の外側=三次元の世界
    淵のあちら側=枠の内側=空
    淵(事象の地平面)から底まで=実空
    擂り鉢の底=特異点=虚空
    淵=枠=事象の地平面は四次元へのゲート(入口) であると同時に、三次元へのゲート(出口)
    内側と外側は反転し繋がっている
    内部は回転している
    特異点=虚空からパイプが繋がっている
    パイプから四次元に出る
    パイプの先端=三次元への出口

    これで、事象の地平面を心理の事象に応用する準備が出来ました。

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