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シムダンス「四次元能」

シムダンス「四次元能」>掲示板

公開 メンバー数:58人

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  • from: 生成門さん

    2010年06月05日 11時53分06秒

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    幽霊は見えない

    幽霊は見えない
    <ティトムとの共振>

    ティトム球の内部=空=核内とすると、

    (1)見えないはずの内部が見えてしまう
    (2)ティトム球が空であるという前提が核では崩れてしまう
    (3)原子核内は空ではない

    という三つの矛盾が出てしまいました。

    何故、(1)見えないはずの内部が見えてしまうのかについて、吟味してきましたがもう少し続けます。

    要するに、見えないはずの内部が見えるのというのは、内部を外部化しているからであり、それは自我の力だということです。

    自我の力とは、意識の作用、つまり、認識することであり、観察者視点に立つことであり、見えないはずの内部を見える外部にしたということです。

    これを理解するのに外科手術の例を出す迄もないでしょう。

    見た瞬間に電子になると言いましたが、これが観察者の視点なのです。

    核内に陽子を配置にしたということは内部を見たわけですから、内部を外部化したのです。ですから、もうこの時点で、核の内部=真正の内部とは言えないのです。核が外部になったのです。では、真正の内部はどこに行ってしまったのでしょうか。

    これが三次元の内部と外部の話なら、内部といっても仮の内部にすぎないので、原子構造はもろ見えになり、外部になったということで、解剖の終わると同時に、手術も終わりです。真正の内部はどこに行ってしまったのかなどと心配することもないわけです。

    しかし、本当に、核の内部は仮の内部なのでしょうか。核の内部は見たのだから、真の内部ではないというなら、解剖=観察の終わると同時に、手術=探求も終わりです。

    ところが、どんなドラマも簡単に終わらないように作っているのです。どんでん返しが待っているものです。

    私達が知っている原子核の図は、実際に原子を解剖して見たわけでないのです。

    外から高エネルギー粒子を当てたりして、その反応を見て内部を推測しているのです。ですから、まだ、内部を外部化したとは言えないし、解剖の終わっていないのですから、手術は終わっていないのです。ブラックホールと同じ状況と言ってよいでしょう。

    電子の波は現実には存在しない複素数の波なので幽霊波http://www1.odn.ne.jp/~cew99250/html/C_6.htmlというのですが、それを見た瞬間に波は消えてしまうのですから、幽霊=内部を見たとは言えないのです。

    同じように、核の内部を見たと言っても、それは、外に現れた粒子を見ているのです。ですから、核の内部を見たとは言えないのです。これは観測装置の精度の問題ではないのです。

    核の内部は決して見ることの出来ない内部だということです。ですから、核とは真正の内部なのです。それでは、私達が見ている原子核とは何でしょうか。

    それが自我の力なのです。自我の力=言語によって表現された原子核の三次元モデルなのです。このモデルを真正の核内部として混同しているのです。

    では、真正の内部の核の内部はどうなったのでしょうか。

    それは、当事者視点に立たなければ見えないものです。しかし、見たと言った瞬間に内部ではないのですから、やっかいなのです。

    ミクロの決死隊のように、内部に侵入しなければ、当事者視点に立つことなどできない相談ですから、人間は核内部を見ることはできないのです。

    ブラックホールの中に侵入していくというSFドラマならありますが、それを見たつもりになって見せてくれるのが自我の力なのです。

    自我は自他を区別して、他を外部として見えるようにしてくれますが、無我は自他一体であり、見ることそのものであり、内部そのものですから、無我を見ることはできません。自我自体も内部ですから自我を見ることはできません。

    内部を空として、自我を実空、無我を虚空にして、原子核の内部との関連で、内部が見えない理由を長々と説明したのですが、これは四次元能の最も分かり難いところではないでしょうか。

    核内に陽子を配置にした原子核というのは、実は、見たつもりになって見せてくれる自我の力だと言ったのですが、それは偽装なのでしょうか。その通りです。

    その自我の力とは量子力学のことであり、それが三次元実軸に示した内部の現れ=原子核の図であるということです。しかし、それは偽装なのです。偽装といってしまうと量子力学をコケにしたようになるので、この表現は以後慎むことにして、モデル化と言うことにします。

    このようなことは禅でもいえるのです。
    禅では内観して、見えないもの=悟りを
    見たかのように様々な表現をします。ところが、悟りとは空の内部状態であり、四次元のゲート、トランスポートなのです。

    それを三次元のツール=言語で表現するのですから、分り難くなるのは当然なのです。まして、それを読む側が三次元の主語論理で解釈するのですから、更に、分かり難さに拍車をかけてしまうのです。

    四次元能は見えない真正の内部を見ようとしてアクロバットな展開をしているのです。

    アクロバットな方法の典型は禅問答でしょう。禅問答は悟り=空=即非状態を述語論理で表現しているのです。それを主語論理で解釈したのでは理解不能なのです。述語論理は当事者視点、主語論理は観察者視点とすれば分かりやすいでしょう。

    しかし、禅問答は成功したとは言えないでしょう。その理由は、そこに使われている、灯篭とか喝などという表現が時代にマッチしないのです。

    例えば、無門関第四十六則・竿頭進歩にあるのが次の表現です。
    石霜和尚云ク、百尺竿頭如何ンガ歩ヲ進メン。
    又タ古徳云ク、百尺竿頭ニ坐スル底ノ人、然モ得入スト雖モ未ダ真ト為サズ。百尺竿頭須ラク歩ヲ進ムベシ、十方世界ニ全身ヲ現ズ。

    時代背景を越えて、理解できるような方法でなければ、捨て去られる運命にあるのです。時代背景を越えて理解できるような方法とは何でしょうか。

    それを求めて彷徨っている、いや、シムダンスしているのがこの四次元能なのです。そこで、いつものことですが、一番いいところで登場するのが複素平面なのです。

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コメント: 全4件

from: kaisetsuさん

2010年06月07日 19時19分02秒

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「Re:Re:Re:Re:幽霊は見えない」

生成門氏の研究、注目しています。

「> なんと、水素核は陽子ではなく、中性子と陽電子であるという結果になってしまいました。私自身驚いています。」

海舌(明日野)と、同じ見解に至ったことは感慨深いです。

 水素という存在は、実在性の薄い、虚の存在性が高い、ということでしょうか。

 陽子という存在そのものが、胡散臭い感じです、ね。

海舌

> > > 海舌も、ヘリウムを例に、中性子の問題を考えてみます。
>
>
> コメントありがとうございます。
>
> 当方も、枠を作る中性子を取り上げて見たいと思ってています。
> なんと、水素核は陽子ではなく、中性子と陽電子であるという結果になってしまいました。私自身驚いています。
>
> PS理論を適切に適用できていないので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
>
> 生成門
>
>
>
>
>

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from: 生成門さん

2010年06月07日 11時49分06秒

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「Re:Re:Re:幽霊は見えない」
> > 海舌も、ヘリウムを例に、中性子の問題を考えてみます。


コメントありがとうございます。

当方も、枠を作る中性子を取り上げて見たいと思ってています。
なんと、水素核は陽子ではなく、中性子と陽電子であるという結果になってしまいました。私自身驚いています。

PS理論を適切に適用できていないので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

生成門




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from: kaisetsuさん

2010年06月07日 06時01分48秒

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「Re:Re:幽霊は見えない」

次で、引用させて頂き、論を進めました。

宜しく御願いします。

海舌 拝

2010.06.07 Monday
虚の実在性について
 
http://blog.kaisetsu.org/?cid=36241

> とても知的な啓発と興奮を覚えます。
> 海舌も、ヘリウムを例に、中性子の問題を考えてみます。

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from: kaisetsuさん

2010年06月07日 00時34分17秒

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「Re:幽霊は見えない」
とても知的な啓発と興奮を覚えます。
海舌も、ヘリウムを例に、中性子の問題を考えてみます。

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