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  • from: 生成門さん

    2010年06月28日 23時02分44秒

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    PS理論の基本9:鶴の恩返し

    PS理論の基本9:鶴の恩返し
    <PSとの共振>


    自己認識の方程式i*(-i)⇒+1を、オイラーの式の変形から、どのように導くことができるかを解明しようとしているのですが、まだ、その答えが出ていません。

    もう少し、頑張ってみましょう。

    オイラーの式を次のように変形しました。
    e^iθ-isinθ⇒cosθ
    z-ib⇒a

    z-ib⇒aで考えても、b=0のときに、⇒+1となりますから、特に、i*(-i)⇒+1でなくても⇒+1となります。数学的な操作ならそれでも良いのですが、物理現象や心理現象にはエネルギーが必要なのです。

    そのエネルギーはどこから来るのでしょうか。i*(-i)⇒+1は、それと関連しているのでしょうか。

    鶴の恩返しの話でも、娘(主観)であるときは、心もおだやかだったのですが、覗いてみたくなったときから、つまり、主観⇒?となったときから、穏やかでなくなりました。

    どうしても見たいという欲望(エネルギー)ができたのです。そしてついに見てしまったのです。その結果、娘(主観)⇒鶴(客観)のカタストロフが起きたのです。

    でも、その代償は、とても大きかったのです。そこにいたのは、可愛い綺麗な娘ではなく、ボロボロにやつれた鶴だったのです。娘を失うことになった⇒+1は、それほどダメージが大きかったということです。⇒は心の欲望が向かう方向、つまり、主観⇒客観を意味しているのです。

    心の欲望がエネルギーだとすると、エネルギーとは何かということになります。

    当然、心⇒現象から欲望⇒客観化された形(鶴)となりますので、心エネルギー⇒物質が成り立つでしょう。

    実際、物理の世界では、エネルギー=質量×光の速度の二乗が成り立っていますので、エネルギー⇒物質としても、おかしくないと思うのです。一方、光のエネルギー=振動数×プランクの定数とも表現されるのですから、エネルギーとは波であるとも言えるでしょう。

    プランクの定数とは、エネルギーの最小単位のことですから、粒と考えればよいでしょう。そうすると、エネルギーとは粒の数ということになります。振動数が大きいということは、それだけ粒の数が多い、つまり、エネルギーが大きいということです。

    紫外線が普通の光(可視光線)より波長が短い、つまり、振動数が大きい、つまり、エネルギーが大きいので、肌に良くないという意味がこれからも理解できるでしょう。

    エネルギー=〇+〇+〇+〇+〇+〇+・・・・・=〇×n(振動数)
    〇:一粒のエネルギー

    エネルギーとは波であるということになったのですが、これでエネルギーの正体を掴んだことにはなりません。これまでの説明、つまり、エネルギー=〇×n(振動数)は、エネルギー⇒現象の現象面を説明しにすぎません。エネルギーその本性については何も言っていないのです。

    鶴の話を思い出してください。言うと、本性が逃げてしまうのです。本性を逃がさないためには、このジレンマから逃げ出さなければならないというのですから、皮肉なものです。

    そこで、再び、オイラーさんが登場してくるのです。ガウス平面の単位円の内部には波が閉じ込められているとも言いました。これが、その本性を逃がさない砦なのです。

    オイラーの式は、e^iθ=cosθ+isinθですが、この式に出てくるサインカーブがsinθの作る波であり、コサインカーブがcosθの作る波です。オイラーの式が示す波を示したのが下の図です。

    下の図は、http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/ed35400df27a2bc7e597531c08d99869から引用しました。


    オイラーの式が重要なことは、単にサインカーブとコサインカーブが別々にあるのではなく、同時にあり(共立)、しかも、それは複素数の、つまり、それ自体は見えない幽霊の波としてあるということです。

    光は電磁波(横波)であると言われるのですが、実際は、複素数の波ですから、オイラーの式で表現されます。すると、横波と縦波があります。横波である光が縦波もあるとは、どう説明したらよいのでしょうか。

    光という電磁波は、電場の変化が磁場を生み、磁場の変化が電場を生み出し、何もない真空を伝わっていくという説明が一般的ですので、これに従っていきます。

    そこで、オイラーの式の実数部分を横波=コサイン波=電場とすると、縦波=サイン波=虚数部分は磁場に相当するとしましょう。

    何故、磁場が虚数部分に現れるのでしょうか。磁場は電場の変化なり、電流すなわち電荷の移動によって生じるものです。これが電磁誘導といわれる現象ですが、私達の身近なところに、これを利用した装置があります。それが電柱の上に乗っかっているトランスです。

    磁場と電場は、異なる次元をもつのであり、e^iθ-isinθ⇒cosθからすると、磁場⇒電場であり、光は横波=電場である言っていることと符号します。しかし、実態は光の本性は縦波と横波の共立(同時に存在する)なのです。

    ただ、磁場⇒電場であるとすると、「電場が磁場を生み、磁場が電場を生む」ということ、つまり、電場⇒磁場を説明ができません。

    実際、トランスで起きている電磁誘導というのは、二次側に負荷(あなたがテレビのスイッチをオンにすること)がかかると、一次側(送電線)の電流から磁場が誘導されて、電場⇒磁場(トランス内部)となり、更に、磁場⇒電場(トランス内部)となって、二次側に電流が生起されて、テレビがつくという仕組みになっているのです。

    これまでのPS理論では、磁場⇒電場は説明ができるのですが、電場⇒磁場は説明が出来ません。四次元能では、これを色即是空・空即是色(電場⇒磁場・磁場⇒電場)と説明してきたので、問題がないのですが、PS理論ではこれをどう説明するのでしょうか。

    言ってみれば、心から物質への次元転換は説明できるのですが、物質から心への次元転換が説明できないのです。オイラーの式はe^iθ=cosθ+isinθですから、e^iθ- cosθ⇒isinθと変形してもよさそうなものですが、これまでの文脈から、私が勝手にそうするわけにも、いきません。

    それでは、どこに問題があるのでしょうか。

    それは、まだ私の理解がPS理論の基本から始めたので、PS理論の奥深いところまで、達していないということだけなのです。

    ガウス平面の第一象限に留まっているからです。ガウス平面の単位円は回転するのです。回転すれば、+1からi方向にも行くでしょう。

    つまり、実軸から虚軸へも行くのです。実⇒虚のような現象は電磁誘導以外に、実際にあるのでしょうか。それは溢れていますから示すことは簡単です。

    あなたが生まれてここに存在していること自体がそれを物語っているのです。

    今現在のあなたは心を持ったあなたですよね。しかし、生まれてくる直前はどうだったでしょうか。

    心のもっていない受精卵としてのあなたがいたと思うのです。そこから、心のあるあなたがここにいるのです。

    つまり、
    物質⇒心
    ですね。

    これを、更に、詳しく見てみましょう。

    オイラーの式を変形すると、
    e^iθ- cosθ⇒isinθ

    です。これを応用すると、

    あなたという存在-肉体⇒あなたの心

    つまり、
    物質⇒心
    となりました。

    後は、オイラーの式を変形したe^iθ- cosθ⇒isinθが認められるのかということだけです。

    このことを理解するために、再び、光の話に戻します。

    光は真空を進みます。ですから、単位円に閉じ込めておいたのではかわいそうですから、外に引き出してやりましょう。

    オイラーの式e^iθ=cosθ+isinθのθを時間と解釈して、その様子を示したのが、上に示した螺旋の図です。

    この螺旋の波は、時間が虚数的に振舞うので幽霊の波と言われるのですが、電場と磁場が交互に入れ替わって進む波ということも意味しています。

    つまり、光とは、虚=磁場と実=電場が入れ替わって進む波であるということは、この時点で、既に、虚⇒実だけではなく、実⇒虚も含んでいるということです。虚と実が入れ替わるイメージは、ここからは読み取れないので、下の図を「電磁波」http://homepage2.nifty.com/eman/electromag/wave.htmlから引用しました



    「あまり正しくはない」という注釈がついていますが、光はこのようなイメージ伝わっていると考えても良いでしょう。

    縦波と横波というイメージ捉えるためには、下の図が最適です。「光の量子力学」
    http://www.kutl.kyushu-u.ac.jp/seminar/MicroWorld2/2Part3/2P34/QM_of_light.htmから引用しました。


    こうして、あたかも見てきたかのように、光が進むイメージを捉えたのですが、どっこい、幽霊波なのですから見たわけではありません。あくまで想像です。見たといった瞬間に、ぼろぼろの鶴しか見えないのですから要注意です。

    そうならないようにするために、再びこれを単位円の内部に閉じ込めましょう。

    閉じ込められた内部が外部に現象化するためには回転しなければならないということが分かるでしょう。回転している波を時間軸に表現したものが、上の波の図なのですが、では、光が進むその原動力はどこから来るのでしょうか。言い換えれば、光を回転させるものとは何なのでしょうか。

    単位円で言えば、⇒が回転するということです。従って、⇒を回転させるエネルギーとは何かという質問に変わるということです。

    鶴の恩返しの話から、⇒は心の欲望が向かう方向、つまり、主観⇒客観を意味しているとなり、心の欲望は、エネルギーとなり、エネルギーとは波ということになり、その波は、幽霊なので見えないが、実と虚を交互にくり返しているようだということになり、その繰り返しは回転しているからだということになり、回転させるエネルギーがあるとなり、その元とは何かということになって、元に戻ってしまいました。

    電磁波は磁場=縦波と電場=横波があって、磁場⇒電場、磁場⇒電場が交互に繰り返して進むと言いましたが、では、どっちが先なのでしょうか。

    人間と受精卵ではどっちが先なのでしょうか。鶏と卵ではどっちが先なのでしょうか。

    PS理論では、現象化とイデア界のどっちが先なのでしょうか。当然、PS理論では、ではイデア主義ですから、イデアが先です。磁場、卵、受精卵が先なのです。

    でも、本当にそうなのでしょうか。そうであることをどう説明できるのでしょうか。

    四次元能では、これを次元化と現象化という概念で説明をしました。次元化と現象化は、交互に進むのですが、最初はゼロの次元から始まり、それが現象化して一次元になり、それが収縮してゼロ次元になり、それが現象化して二次元となり、それが収縮してゼロ次元になり、それが現象化して二次元となり、それが収縮してゼロ次元になります。それが現象化して三次元となり、それが収縮してゼロ次元になります。

    ゼロ次元とは四次元のことですから、三次元世界が出来てしまえば、常に三次元と四次元が繰り替えしていることになります。一、二次元はその中に含まれているのです。

    要するに、虚→実→虚→実と進むのですから虚が先なのです。

    すべてはゼロポイントから始まるのです。

    ゼロポイントとは、MPのことであり、MPは、虚軸に繋がっているのであり、虚軸とはガウス平面で示したiと-iです。最近では、海舌氏は凸凹で示すようです。

    虚が先という意味は、その凸凹の虚軸が、実軸のない無次元状態、つまり、凸凹が単に存在しているだけで、ガウス平面が生成されていない状態にあるということです。

    これは、凸凹が静的に単振動しているような状態であり、嵐に前の静けさのようなものです。真空とは、そのようなものなのです。

    ただ、本当に静かであるかどうかは、別のことです。それは外から見ての話しであり、内部に入って見たら、とても静かだとは言えないでしょう。

    実際に量子力学では、このゼロポイント=真空の世界を母なる海と称しているぐらい、活発に動いていて、粒子がダンスしている世界だと言っているのです。

    粒子という言葉でさえ、外から見た表現ですから、まだ正しい表現ではないと思うのですが、このことはこれ以上、触れないことにします。

    さて、凸凹(iと-i)の虚軸が振動するMP点=ゼロポイントでは、まだ、何も現象化していないのですから、現象が先とは絶対に言えないわけです。

    つまり、凸凹が単に存在しているだけで、ガウス平面が生成されていない状態にあるということです。

    では、凸凹(i,-i)が静的に単振動しているような状態から、どうして、現象化するのでしょうか。

    いよいよ、本丸に近づいてきたようです。

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