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  • from: 生成門さん

    2010年07月14日 15時38分26秒

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    PS理論で使う概念の整理(自己と自我など)

    PS理論で使う概念の整理(自己と自我など)
    <PSとの共振>

    反共振という精神の作用はなく、それに変わって共立という概念が出てきました。共立とは、MP1の精神作用です。これがMP2の作用にブレーキをかけることができるのでしょうか。Renshi氏の思索が続きます。http://ameblo.jp/renshi/entry-10581504040.html
    以下、編集して引用しました。

    Media Pointおいて、凸iと凹i(iと-i)との関係をどのように考えたらよいのでしょうか。

    虚軸のMedia PointをMP1、実軸のMedia PointをMP2とします。

    さて、(+i)*(-i)⇒+1 において、*は積を意味し、その精神作用の結果として、+1の実軸上に同一性をもった実体を現象するとしました。

    同一性とは、実体(人や物)がどのよう場合でも、同じであり続け、変化しないことを言います。

    一般的な物の場合を自己同一性、人の場合は、一個の人格として存在し、自己を自己として確信する自我の統一をもっていることを言い、自我同一性や主体性があると言います。

    アイデンティティなどとも言い、「らしさ」というような表現も使います。

    自己と自我が出てきましたが、自己と自我の違いが、余り明確ではないようです。そこで、自己と自我の違いを学んでおきましょう。「自己と自我の相補性、ユングの心理分析」を参照してください。http://charm.at.webry.info/200608/article_6.html
    以下、編集して引用しました。

    自我と自己の最大の違いとは、現実的な自分の立場からの判断や知覚を最優先してそれ以外の精神内界のイメージや感情を否定する機能が自我であり、外的現実性以外の内的現実性も受け容れて精神内界のイメージや情緒の意味を読み取ろうとするのが自己であるという事です。

    意識領域の中心にある自我は、無意識領域から侵入してくる強烈なイメージ(元型)や圧倒的な欲望を否定して抑圧しようとしますが、意識と無意識の中心にある自己は、無意識から生起してくるイメージ(元型)の持つ意味を解釈し、圧倒的な欲望を現実世界に合わせた形で充足させようとします。
    ―――
    ユングの自我と自己の定義を満ちこんだのは、PS理論との整合性が良いからです。その根拠は、

    1:ユングには自己という元型があります。
    2:自己とは無意識と意識の両方を合わせた精神内界全体の中心に位置します。
    3:自己は自己実現の原動力になっています。
    4:元型は陰陽の対称性があります。
    5:自我の行き過ぎにブレーキをかける無意識の補償作用があります。
    6:自我と自己の葛藤があり、それが心のエネルギーの揺り戻し、反動となります。
    7:元型イメージが意識に現れてきます。
    8:元型には言語を生成する体系があります。
    9:夢に現れるのは元型であると解釈します。
    10:夢解釈はすべて元型の対称性を基盤にして解釈されます。
    ―――
    自己は意識と無意識を統括して、自我は意識であるということです。仏教では自我に対して無我がありますから、無我は無意識に対応させることにします。また、仏教では本来の自己とも言いますから、その場合は、無我を自己としているのだと思います。

    自己と自我、無我、自分、そこに自我同一性、自己同一性、主体性と難しい言葉が頻発しますので混乱していますが、一応、ここで、概念の整理をしておきます。

    意識:自我を生む精神(虚軸凸i)
    無意識:無我を生む精神(虚軸凹i)
    自我=凸i(虚軸の自=虚的自己)
    他者=凹i(虚軸の他=虚的他者)
    MP1領域: 差異の共立(凸i♯凹i)=即非
    MP2領域: 差異の共役(凸i*凹i)
    不連続的差異:虚軸の対称性=(凸iと凹i)
    連続的差異:実軸の因果性で繋がる違い
    差異:単に、差異と言ったときは不連続的差異を意味する

    差異の共振:差異の共役=即非を無化する
    差異の反共振:ない

    MP2の作用=差異の共役:凸i*凹i⇒+1
    MP1の作用=差異の共立:凸i♯凹i⇒-1

    自分:差異の共役によって+1に現れた+1(凸凹)「私」
    自己:自己を認識した人間(自分)
    自我人間:差異の共役によって+1に現れた意識優位+1(凸)の「私」
    無我人間:差異の共役によって+1に現れた無意識優位+1(凹)の「私」
    自己同一性:+1に現れた+1(凸凹)「私」が普遍であることの性質(即非=差異がある共立人間)
    自我同一性:+1に現れた意識優位+1(凸)の「私」が普遍であることの性質(即非=差異がなくなった自我人間)

    +1:現象世界、客観的世界、物質的世界、日常的生活世界
    -1:非現象世界、主観的世界、直感的世界、非日常的超越世界


    まだ、曖昧ですが順次更新していきたいと思います。

    MP1が共立(凸i♯凹i)、MP2が共役(凸i*凹i)の違いについては、この後に明らかにします。

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