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  • from: 生成門さん

    2010年09月18日 15時49分04秒

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    恋愛必勝方程式:ハミルトニアン

    恋愛必勝方程式:ハミルトニアン
    <PSとの共振>

    現象から遡ってイデアを発見することは、砂漠で砂金を探すようなものだと言いましたが、renshi氏はスピノールというイデアを探し当てたようです。

    それならと私も探してみましょう。その候補はハミルトニアンです。

    場の量子力学の現場では、変わった概念装置を多く作り出しています。ちょっと覗いてみましょう。

    量子化というのがそれです。量子化というのが概念ではなく、概念を生む装置のようなものです。これが実⇒虚の方向を持っているのです。

    例えば、私達の世界のエネルギーを量子力学ではハミルトニアンと言います。単に言い換えたようにしか見えませんが、そうではないのです。意味も違っています。

    私達がガソリンを買う場合、リッターいくらを気にして買います。

    この具体的なガソリンという物質を抽象して、作用する要素を加えてハミルトニアンとしたのです。つまり、ガソリン⇒ハミルトニアン、つまり、実⇒(虚?)としたのです。(虚?)としたのは、まだ虚とは言えないからです。実⇒概念という方が正しいでしょう。

    実際、ハミルトニアンHは演算子と言われています。演算子というのは、何かに作用する概念のことです。数学でいう掛け算(×)や割り算(÷)などの演算する記号は演算子なのです。Hはそれらと同じ意味を持っています。

    しかし、Hはそのような演算子とも違うようです。

    Hという演算子をまじめに説明するのは出来ませんので、あまり良い例ではありませんが、「恋愛遺伝子」を演算子に喩えて説明してみます。

    彼女が貴方を「愛している」状態を「I」とします。「愛していない」状態を「N」とします。恋愛遺伝子はIかNの状態に変化させるものとします。

    このように状態を変化させるものを演算子(作用素)というのです。

    ただし、恋愛遺伝子は変化させるだけで、実際に遺伝子そのものは見ることは出来ません。貴方が見ることができるのは変化した彼女の状態だけなのです。つまり、彼女が貴方を「愛している」のか「愛していない」のかだけの状態を態度でしか知ることが出来ないのです。

    ここまで分かると、後は、貴方が恋愛遺伝子を作用させるだけです。作用させるとは、恋愛遺伝子のスイッチを入れることです。

    そして、貴方にできることは会話をすることです。口説きの文句を並べることです。

    果して巧くいくでしょうか。神のみぞ知ることでは心もとありません。

    そこで、なんとか恋愛必勝方程式を作って見ましょう。

    心の状態(Ψ)を知る方程式は
    HΨ=EΨ
    と表わされます。Hはハミルトニアン、Eはエネルギーです。

    HΨ=EΨを書き換えると
    恋愛遺伝子・彼女の心=態度・彼女の心
    となります。

    この式は、恋愛遺伝子にスイッチが入ると、彼女の心が態度に表れ、貴方がそれを観察するということ意味を示しています。

    これを見ても分かるように、貴方が出来ることは、恋愛遺伝子にスイッチをいれること彼女の心が反映した態度を観察することしかできないと言うことです。

    さて、こうなると、恋愛遺伝子というのは、既に与えられており、私達はどうすることもできないのですが、もし、恋愛遺伝子が作れるとしたら、どうすればよいでしょうか。

    そこで式をじっと見てください。

    HΨ=EΨのHは演算子ですから、普通の計算式のようにH=Eとはならないのです。

    この式を解釈すると、何か分からないもの(Ψ)に、何か(H)を作用させると、何か分からないもの(Ψ)のからEが現れるというようなことになります。

    これでは手に負えませんので、

    恋愛遺伝子・彼女の心1=態度・彼女の心2としてみます。彼女の心1が彼女の心2になるということですが、もし、恋愛遺伝子が巧くいけば、彼女の心1と彼女の心2を一致させる恋愛遺伝子があるということです。それが態度で分かるということです。

    これは、彼女の心1=I(誰か愛している)として、恋愛遺伝子が働いた後で彼女の心2=I(貴方を愛している)となれば、恋愛遺伝子が態度を変えたと言えるでしょう。

    これは、いろいろな思いを持っている彼女の心から、一つが確定されて、貴方に対して愛しているという態度になったということですから、恋愛遺伝子が態度となったというように解釈でいます。

    つまり、恋愛遺伝子→心→態度ですが、心は見えないので省くと、恋愛遺伝子→態度と関連付けができます。この関連付けを忘れなければ、恋愛遺伝子=態度と看做してもよいということです。

    さて、それなら恋愛遺伝子→態度を反転させて、つまり、態度→恋愛遺伝子として、態度から恋愛遺伝子を作ることを考えて見ましょう。

    彼女のさまざまな態度を見ていれば、特徴が分かって来るでしょう。これを彼女が好みを示す選好データとしてデータベース化しておきます。これにちょっと手を加えて数学的な処理(量子化)をします。これで人工恋愛遺伝子の出来上がりです。

    これを使えば、必ず「愛している」という態度が現れる仕掛けです。

    これが量子化の本質です。

    重要なことは、具体的な生のデータをハミルトニアンとしたことです。このハミルトニアンには、男性のある口説きの文句を聞いたら、必ず、好きという態度を選好せよという命令が繰り込まれたのです。ハミルトニアンの表面は単なるデータの配列ですが、その配列が作用という意味を持っているのです。

    これで、態度⇒ハミルトニアン(選好データ+命令)として、ハミルトニアン⇒態度とすれば、恋愛必勝方程式の完成です。

    ハミルトニアン⇒態度を言い換えれば、
    恋愛遺伝子・彼女の心=態度・彼女の心
    としたのですから、元に戻してHΨ=EΨとなります。

    これをPS理論で解釈すると、

    H:ハミルトニアン=恋愛遺伝子
    Ψ:彼女の心
    E:態度

    MP2:彼女の心(凸i*凹i)⇒はっきりとした言動などの態度(+1)
    MP1:彼女の心(凸i♯凹i)⇒非言語的な態度(-1)

    ここから、ハミルトニアンHはMP2⇒とするのが相当でしょう。

    ハミルトニアンを原イデアにまで格上げはできませんでしたが、個別イデアの位置、つまり、MPに位置づけたことは、それなりに実はあったと思いますが如何でしょうか。


    でも、量子力学の現場では、本当にこんなことをしているのでしょうか。

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