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  • from: 生成門さん

    2011年06月01日 10時08分55秒

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    石庭の謎を解読する

    石庭の謎を解読する
    <観念的同時の認識の深化>

    フラクタル次元の探求に向う前に、龍安寺の石庭を作った人は小堀遠州だそうですので、彼がどんな意図をもってこのような庭を造ったのか、その謎解きをして見ましょう。

    小堀遠州はフラクタル次元のことは知らなかったでしょうし、光をトラップすることなど夢にも思っていなかったでしょうが、人間が真剣に精神を総動員すると無意識的にイデアからの恩恵を受け、フラクタル次元を造形することに行きつくのではないでしょうか。

    「小堀遠州と龍安寺の石庭の謎について!!」
    http://www31.ocn.ne.jp/~yukichi_honda/trip/tabi_03.htm
    を参考にして、それを証明してみましょう。
    下図を引用しました。


    小堀遠州が石庭を造形した意図を想定して見ると次のようです。

    1>一木一草も用いていない。
    2>地表に白砂を敷き15個の自然石を配している。
    3>見る人によって自由な解釈や連想を欲しいままにさせる。
    4>見た目にはすこぶる単純な構成である。
    5>限られた空間を広く見せる工夫をしてる。
    6>15個の石の配列は黄金分割である。
    7>石には刻印が記されている。

    先ず、「一木一草も用いていない」ということですが、これは抽象化したということでしょう。

    抽象のプロは数学ですが、例えば、東京と大阪間の距離は新幹線で552.6km、ですが、その間にも駅が沢山あります。その長さを無視して、駅だけを並べて見ましょう。

    東京・品川・静岡、名古屋・京都・新大阪・大阪となりますね。この{配列}が位相空間です。

    位相空間とは具体的な要素を「無視」して、配列した位相(関係)を入れた空間ということなのです。

    要するに、「抽象する」とは「無視する」ことなのです。

    位相空間・・・・現実空間

    ピカソの絵画は抽象画ですが、これも抽象=捨象(象を捨てる)しているのですから位相空間と言えるでしょう。

    ピカソの絵・・・・ピカソの認識した現実

    観念的同時の認識も遠方の星と近くの星の距離を無視して、同一視しているのですかから、位相的同時=抽象的同時と言えるでしょう。

    同一視した星・・・認識した星

    位相空間があれば、そこに距離を入れれば、元の現実空間に戻ることができます。

    位相空間⇔現実空間

    言い換えると、距離を無視する=抽象するとは、「間」を作ることと、言えるのではないでしょうか。
        
    位相空間=「間」のある空間⇔現実空間

    ですから、位相空間とは「間」の空間とこということになります。そこに距離を入れるということは「間」を埋めるということになるでしょう。

    当然、「間」のない空間は現実空間ということです。

    では、石庭を位相空間とすると、何かを抽象した「間」の空間ですから、そこに何かを入れれば、現実空間になるということになるのではないでしょうか。

    そうです。石庭を訪れた人に、その何かを入れさせるのが、作者の意図(罠)なのです。

    それは、この後に仕掛けられているのです。
    続く。

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