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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年01月25日 12時06分25秒

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    「喚き」をGPSで位置づける

    「喚き」をGPSで位置づける
    <四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン:ガウス平面上の認識位置特定システム(GPS:Gaussian plane Positioning System)>

    これはタイムワープして「私」が「私」を目撃する第2象限の物語(フィクション)です。現代人の「私」が原生人の「私」を観察しているのです。

    この物語は第2象限ですが、この物語で示す言語の発生は第1象限の認識です。そこを間違えないようにしてください。


    早速ですが、人が集まって何らや喚いている場面に遭遇しました。「私」も身ぶり手振りを使って喚いています。

    これをGPSで測ってみました。すると、指針(⇒)が凸iから少し右の方に回転しました。


    これが何を意味するのかを考えてみましょう。

    「喚く」には明らかに意図が感じられます。互いに意思疎通を図っているということです。

    動物でも連携して狩をするぐらいですから、この時代の原生人はそれよりはさらに進んだコミュニケーションだと類推できますが、ミッシングリンク(失われた鎖)の壁はとても大きいですね。

    それはともかくとして「喚き」をGPSで測ってみましょう。「喚き」の位置を特定できるでしょうか。

    「喚く」は「あっ!」「うっ!」に比べて、意図を感じますので、その位置は、凸iから少し下方に位置するでしょう。

    下方に位置するということは、このまま行けば+1(身体性)に近づくということです。

    身体性に近づくということは、対象と私(認識の主体)が離れると言うことです。言い換えると、距離が生まれるということです。

    凸i:対象・私(認識の主体)
    下方に来た場合:対象・・・・・私(認識の主体)
    +1:対象・・・・・・・・・・・・・私

    これは「私」が対象から離脱して、冷静に物事を判断しているクールな状態であり、物事(トラ)を客観的に観察しているということを意味しています。

    「喚き」というのはまだまだ言語とは言えないですので、第1象限の上の方に位置しているでしょう。

    この認識位置をGPSで解釈していきます。

    全ての認識はe^iθで表現し、認識の位置はθで表現します。

    無言状態では凸iですから、e^iθはθ=π/2(90度)です。言語で表現するということは、そこから右に変化(下方に移動する。右回転する)するということです。

    その移動した量を僅かであるという意味でεとすると、θは+1からの角度なのでε=π/2-θです。

    a+ibで表現すれば(a,b)=εの変化です。

    e^iθは指し示し(⇒)として表現しますが、図でも分かるように⇒は単位円を動き(回転し)ます。

    それをa+ibで表現すると、言語で表現された認識の位置e^iθは実数割合aと虚数割合ibに分解して合成(+)したものと解釈できます。

    つまり、言語(で表現された内容)の位置は実数割合aと虚数割合bの合成(a,b)として示すことができるということです。

    実数割合aと虚数割合bのセットで表現することのメリットは、意識が対象に向かう程度と意識と対象の間の距離が生まれた程度を、同時に指し示すことができるということです。

    言語の発生以前の無言状態は、ie^iθのθがπ/2のときの位置であり、a+ib では、a=0,b=1ですからi(凸i)です。

    これは既に「トラが現れた」http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100108131206で述べたように、絶句、釘付けの視線でトラを認識した位置を示しているのです。

    ここでは、意識が対象に向かう程度が100%であり、意識と対象の間の距離がゼロであると言いました。

    そして「あっ!」と声を発した瞬間に、認識の位置は変わるのです。

    その僅かな変化はεですが、これを(a,b)で表現すると、仮に虚数がb=0.999となり、実数はa=0.001となったという具合に表現できるということです。

    そこから「喚き」に変わったということは、仮にですが、b=0.8になったとするとa=0.2になります。

    大体、数字の設定は適当ですから、言語の位置が(a,b)=(0,2,0.8)であるといわれてもピンと来ないでしょう。

    そこで、原理1:精神的身体=身体性+精神性を思い出してください。

    精神的身体=a+ibは(a,b)と表現したのですから、bは精神性の度合いを示しています。精神性の度合いとは、この場合、視線の度合いです。言い換えると意識が対象に向いている度合いです。

    もちろん、身体性、つまり、実数aは0ですから、距離は発生していません。これは、対象と意識とが分離していないということであり、言い換えると、私が対象から離脱していないことを意味します。

    こうした精神的身体=a+ib(a,b)表現は、
    恋愛を位置づけることに応用できるでしょう。

    夢中になっている状態は、(0,1)であり、他人同士なら(1,0)、それ以外は(a,b)です。

    もし、(0.2,0.8)となると、その恋愛の内容はどう変わるのでしょうか。

    やや、熱が覚めてきたと解釈できるでしょう。二人の間に距離が生まれたということです。

    恋愛は分かりやすいですね。

    これを喚き (0.2,0.8)の言語に適用するとどうなるでしょうか。

    続く

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