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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年01月28日 10時10分12秒

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    「感動のご来光」の写真の認識

    「感動のご来光」の写真の認識
    <四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン:ガウス平面上の認識位置特定システム(GPS:Gaussian plane Positioning System)>

    感動のご来光
    http://3776.jp/sunrise.html


    ―――
    第1象限の認識とは何かをはっきりとさせる意味で写真は格好の材料です。

    写真は事実を伝える媒体として最高ですが、だからと言って、自己表出がないかというと決してそうではないのです。
    言語と同じで、表現内容が現実を正しく再現するようになればなるほど自己表出=自己主張が強く出る媒体なのです。

    しかし、言語は光の認識の媒体であり、言語自体に独自の位置がないことになったように、写真も媒体なのですから、その内容によって位置が変わることはありそうです。しかし、写真と言語では明らかに、媒体の違いがあります。写真は現実を精度よく映し出す媒体だからです。これが表現されたものの認識位置を作用することになるのではないでしょうか。

    写真がどこに位置するのかを探求するためには、言語発生以前と言語発生後の違いを見たように、写真撮影以前と写真撮影の後との違いを比較する必要があるでしょう。

    正月に富士山で感動のご来光を拝むために登山したとしましょう。山頂は雪があり、かなりの風もあり、寒い日です。そうして日出を待ちます。

    ついにその瞬間がきました。

    感動のご来光との対面です。その瞬間、ご来光は私と太陽を一体化したのです。身体は忘れ、心頭滅却して寒さも感じません。夢中でカメラのシャッターを押します。

    身体性はゼロ、精神性100%です。私と太陽の間は数百キロも離れているでしょうが、そんな距離感は全くありません。時間さえありません。

    これが光の認識(強度100%):凸iの位置です。

    やがて、日出が終わって一息つき、当たりを見渡すと他の人のざわめきが聞こえてきます。改めて、山頂には雪があり、かなりの風もあり、寒いことを実感します。

    下山して、写真を現像して見ることにします。最近はデジタルカメラなので、直ぐにも見ることができるでしょう。

    さて、現像して写真を見ることにします。どう認識するのでしょうか。

    ご来光の写真は、それなりに感動を思い出させはしますが、あの感動は起きません。ただそれだけです。

    やはり、写真と私の間には距離が生まれているのです。

    この写真は「私が元日に富士山の山頂にいた」という存在証明なのです。そう思ってマイアルバム入りです。

    明らかに、感動は薄れ、写真に写ったご来光は、私の撮影したものですが、それを意識すればするほど、光の強度は下がり、認識の位置は、どんどん右下方に下がってきています。このまま行くといずれは+1に近いところまで、行くのではないでしょうか。

    ご来光の写真の第1象限の認識
    凸i→→→→→→→→→→→中間→→→→→→→→→→?→→+1
    (ご来光を拝んだ瞬間)   感動を想起させる写真 感動が失われた存在証明としての写真

    これが写真の認識です。

    続く

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