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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年03月21日 08時52分08秒

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    認識は遅延する

    認識は遅延する
    <四次元能版:光による認識を拡張する:モナドのワープ作法>


    第2象限の光の方程式
    -1⇒(-1⇒MP2⇒MP1⇒凸i)⇒(凹i ⇒MP1⇒MP2⇒-1)⇒-1
    の前半、つまり、凸i⇒凹iの反転が起きるところまでを説明しました。

    この化石から「想起できない」ことが自己否定を意味しており、それが「他の全ての化石」を指し示すという、「一即他」、つまり、想像への述語的大反転が起きたのです。

    ここまでは光の方程式の前半通りです。

    -1⇒MP(化石からの裏の光の信号を受ける)
    MP⇒凸i(化石が記号だと直観する)
    凸i⇒凹i(想起できないので、想像へ反転する)

    凸i⇒凹iは仰天のワープです。-1⇒MP2では、光の信号が入ってきたとしても、こちらは時間の矢が逆転していますので、過去に遡ることになりますが、それでも実時間は発生していないので、時間の経過は意識できないでしょう。ですから、これもワープなのですが、凸i⇒凹iのワープは時間とは関係ない、まさに、東京のマラソントラックから折り返し地点で大阪のトラックに出現したような吃驚仰天のワープなのです。

    そこで、この後の続き:凸i⇒(凹i ⇒MP1⇒MP2⇒-1)⇒-1を探求しましょう。

    この後は、
    凹i⇒MP(類似の化石を想像する)
    MP⇒-1(化石の生きた時代を想像する)
    が起きます。


    前半で、「時間を遡った」と言いましたので、「時間の遡り」について補足しておきましょう。

    +1:実軸では、時間は[過去→現在→未来]と進み、-1:実軸では[未来→現在→過去]と逆方向に進みます。

    現在地をMPとすると、
    MP 時間の矢(順)
    +1: 現在→→→→→未来
    +1: 現在←←←←→過去

    MP 時間の矢(順)
    -1: 現在←←←←←未来(未来から来る)
    -1: 現在→→→→→過去(過去に遡る)
    となります。

    普通の座標の描き方をすると、過去→→→→→現在→→→→→未来となるのですが、複素平面の実軸の+1と-1は、存在と非在を意味していますので、存在するものの時間の矢(→)と、非在の時間の矢(→):未来→→→→→現在→→→→過去を区別するために、+1には未来と過去を、-1にも未来と過去として考えていきますので、誤解しないように注意しましょう。

    つまり、普通の座標のように原点がMPで、その左右に-1(過去)で、+1(未来)ということではないことに注意してください。あくまで、現在のMPを中心にして、+1の場合は+1に未来と過去が、-1の場合は-1に未来と過去として考えください。

    さて、前置が長くなりましたが、化石が記号だと直観するとき、それは、非在ですから、-1を過去として設定して、その過去に私の無意識は遡っていくでしょう。しかし、時間を遡ったという意識はないでしょう。

    それを
    -1⇒MP(化石からの裏の光の信号を受ける)
    MP⇒凸i(化石が記号だと直観する)
    と表現したのですが、ここに時間を遡ったという過程が示されていませんので、困惑するかもしれません。

    第1象限の+1⇒MP2でもそうでしたが、光が網膜の届いたとしても、対象からの時間経過は意識できないのです。月から光が届くのに1.3秒かかると言った認識は第4象限の認識であり、第1象限の認識ではないのです。第1象限において時間の意識が生成されるのは、GPS(a,b)で、a>0となってからからなのです。しかも、この象限で時間認識は主観的時間なのです。

    第2象の-1⇒MP2でも同様で、過去から光が届いたとしても、それを認識することは出来ないのです。-1⇒MP2⇒MP1⇒凸i で、やっと、化石が記号だと直観したのですが、ここでもまだ、時間認識は出来ていないのです。

    第2象限において時間の意識が生成されるのは、GPS(-a,b)で、a<0となってからからなのです。ですから、-1⇒MP2は確かに、時間が逆に進んで過去から来たのですから、私が過去にワープしたと言えるのですが、それはGPS(-a,b)で、a<0になってから、後で認識することなのです。

    認識は遅延するのです。

    ところが、この後、脳内では自己否定が起き、「この化石」の指し示しの否定から「他の全ての化石」という、「一即他」の述語的反転(ワープ)が起きたのです。ここでも又、時間の認識は遅延されるのです。


    凸i⇒(凹i ⇒MP1⇒MP2⇒-1)⇒-1

    「一即他」の述語的反転(ワープ)が起きるとどうなるのでしょうか?



    述語的反転(ワープ)などというのは、まるで、SFもどきですが、これは私の脳の中で起きている出来事、「脳の中の能」なのです。

    続く

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