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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年04月27日 14時34分44秒

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    想像と想起を区別する

    想像と想起を区別する
    <四次元能版:新世紀エヴァンゲリオン:GPSの実践>

    「相手が眉をひそめた」ことを例にして認識を分析しています。

    相手との過去の関係、つまり、「眉を細めた」ときに「お前は嫌いだ」というあからさまな態度を取られたということが過去においてあったなら、その経験から「眉を細めた」だけで、「私を嫌っている」と判断できるでしょう。

    これは記憶による想起です。ですから、想起(思い出すこと)はG(1)駆動型のG(2)の認識です。

    過去の記憶があるなら、実際に相手が目の前にいなくても「相手が私を嫌っている」のだから「眉をひそめるだろう」と想起することはできるでしょう。これもG(1)駆動型のG(2)の認識です。

    一方、人は誰でも毛嫌いする対象に対して「眉をひそめる」という癖があることを小説や誰かから聞いて知っている場合は、初めての体験でも「私を嫌っている」と判断できるのですから、これは過去の記憶がないので想起はできませんが、想像ができるということでG(3)の認識です。

    「眉をひそめた」ことを目の目で見たことはあるがままの現実の出来事ですからG(1)の認識ですが、それは単に目にゴミが入ったのかもしれません。自分を嫌っていると解釈したのなら、それを記号(暗号)として捉えたということになります。これをG(2)の認識と言ったのですが、G(1)と同時生起していることに注意してください。

    G(1):目にゴミが入った→眉をひそめた
    G(2):眉をひそめた→毛嫌い

    つまり、その記号は「嫌い」を想起させたのですから、私にとってはG(2):了解的理解(私を嫌っていると解釈する)と言えるでしょう。

    この場合は、身体的反応は全く無いと言ってよいのでしょうか?

    もし、相手が怖い人なら、「眉をひそめた」ことで、私は「ぞっ!」としたのではないでしょうか?

    「ぞっ!」とするというのは鳥肌が立つということです。これは身体的反応でしょう。すると、G(2)・G(3)の認識には身体的反応は「ない」と言ったことと矛盾します。

    確かに、G(2)・G(3)の認識は-1の非身体性によって特徴づけされていますから、「ぞっ!」とするという心の反応が付随するのは困ってしまいます。

    これをどう説明したらよいのでしょうか?
    続く

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