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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年07月25日 08時28分21秒

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    視点の自由度の比較

    視点の自由度の比較
    <四次元能版エヴァンゲリオン:三人称の自由度>

    一人称ドラマの特徴は視点(場)が固定されていることです。ですからGoogleMAPのようには自由には行けないのです。

    完全ネタバレの神の視点からある程度視点が自由なGoogleMAP、期待の答える程度の自由度を持った三人称ドラマ、視点が固定された不確実性対応の一人称ドラマまでを視点の自由度という観点から三人称の認識の本質を探究してきました。

    この視点の自由度という観点でそれらを図にすると、以下のようになります。

    視点の自由度
    高い・・・・・ある程度ある・・・・・低い・・・・・・・・・・かなり低い・・・・・・ない
    神の視点・・・GoogleMAP・・・三人称歴史ドラマ・・・三人称ドラマ・・・・一人称ドラマ

    三人称の本質は、過去や未来に行ったり、一人称では体験できない物事を体験したかのようにすることができることです。ドラマで言うと、主人公になったつもりになれることであり、科学的なドキュメンタリーなら月の裏側に行ったりとかできるというようなことです。

    三人称ドラマやGoogleMAPが用いているテクニックは補間と合成を得意とするクォータニオンと似ているところがあります。

    従って、三人称ドラマやGoogleMAPの自由度はクォータニオンを学ぶに当たって、大変参考になります。

    歴史ドラマだって、神の視点とは言えませんが、GoogleMAPには近いのですから大変参考になります。

    歴史ドラマのような長いドラマは、それを忠実に表現していたのでは間延びして面白くなくなってしまいます。それを回避するために主人公の視点から離れなければならないのです。

    つまり、その主人公の事について、第三者が介在して語ってあげなければならないのです。主人公自身が「実は私はこういう人間で、こういう背景を持っている」などとは言えませんよね。

    そんな設定のドラマを見たことがありますが、余り、面白くありませんでした。ですから、代わりにナレーションを入れたりして、ドラマを見ている一人称の私に三人称の場に誘導するという方法を採用することになるのです。これがインサイド・アウトによる視点の反転というテクニックですね。

    主人公が何故、ここで生きるのか?とか、何故、ここに骨を埋めることになったのか?とかを長々と説明する場面を挿入するのです。

    主人公自身が「死ぬ」ことは、決して、体験出来ないばかりか、主人公自身に語らせることはできないのです。それを可能にするのが三人称の導入なのです。言い換えると、これが純粋な一人称ドラマにはない三人称ドラマの視点の自由さなのです。

    続く

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