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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年07月28日 08時02分58秒

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    ARPANETには補間と合成のイデアが隠されている

    ARPANETには補間と合成のイデアが隠されている
    <四次元能版エヴァンゲリオン:補間と合成:クールとホット>

    三人称の認識とは動的静的に全体像を把握することであり、そのための述語が「合成」と「補間」であり、合成とは静的な全体像を掴む共時的(時間を超越して)な編集パッチワークなのです。

    一方、時間によって、現在から未来(過去)の姿をイメージして、動的に全体像を把握するためには、時間的に間を補う必要があるのです。その間を補う述語が補間なのです。補間とは通時的(時系列)な編集パッチワークなのです。

    静的全体の合成:共時的(時間を超越して)な編集パッチワーク
    動的全体の補間:通時的(時系列)な編集パッチワーク

    では、インターネットに於ける「補間」とは何でしょうか?

    インターネットという心のコミュニケーションを構成している具体的な述語は五つの基本仕様(イデア)ですが、共有は既に「合成」のために使われましたので、これを除くと、メッセージサービスと遠隔ログインということになります。

    コミュニケーションが全体を構成するための上位の述語、つまり、イデアの作用であるなら、それを可能する下位の述語は「補間と合成」です。合成が共有なら補間がメッセージサービスと遠隔ログインと言うことになります。

    共有は共時的、補間が通時的ですから、メッセージサービスと遠隔ログインは通時的編集パッチワークということになります。

    メッセージサービスと遠隔ログインは全体像を生成するために、時間的にどのように働くのでしょうか?

    単に、寄せ集めただけでは集合知とはならないことは、既に指摘した通りです。質の高い三人称の認識は編集知であるとも言いましたので、編集知は絶えず時間と共に、生成され、消滅しているということになります。つまり、質の高い三人称の認識には時間要素が考慮されなければならないということです。

    集合知を共有するためには、三人称の皆が現在の状況認識からスタートして未来のあるべき姿をイメージして、それに向かってコミュニケーションをしなければなりません。

    現在と未来のあるべき姿の間を埋めるのがコミュニケーションなのですから、コミュニケーションとは通時的編集パッチワーク、つまり、補間なのです。言い換えると、コミュニケーションのためにメッセージサービスと遠隔ログインという下位の述語があるのです。ですから、メッセージサービスと遠隔ログインは補間のための手段なのです。

    ARPANETの五つの基本仕様を合成=共有(資源・情報・プログラム)、補間=メッセージサービスと遠隔ログインというように区別しましたが、手段レベルでは、補間と合成を明確には切り離しては考えられないのかも知れません。

    手段レベルの補間と合成について、もう少し、探求する必要があるようです。いずれにしても、これで補間と合成のイメージが大分はっきりしてきたと思いますので、ARPANETから離れて、インターネット上に咲いた花(LinuxのOS)の話に戻りましょう。

    続く

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