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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2012年08月31日 15時59分20秒

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    スタックとロスト

    スタックとロスト
    <四次元能版エヴァンゲリオン:自己との対話>

    自己認識とは自己との対話ができること
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100111228215
    の続きです。

    自己認識の問題は曖昧さが付き纏っていることです。それが自己認識の途中で終状態へと辿り着く前に行き詰まったり、迷子になったりすることがあるということです。行き詰まることを「スタックする」と言い、迷子になることを「ロストする」と言います。

    これを人間に当て嵌めると、スタックは言葉が出ないとか口篭ることであり、ロストとは思考停止に相当するでしょう。

    これらはいずれも予め決定されていないこと、つまり、予想外のことが起きた場合であり、「あれはこれである」ということが定義されていないことから生じるものです。

    例えば、ワープロで文字変換をする場合、(しか)と入力すると、沢山の文字が出てきます。鹿、市価、歯科などです。それのどれを選んで良いか分からなければ自己認識できたことになりません。

    オートマトンとはすべての状態を遷移させますので、それが最終状態にまで辿りつけなければ認識されたとはならないのです。

    従って、ワープロをオートマトンとみるとスタックとは発話(「しか」という文字の入力)した文字を変換できないことであり、遷移という意味では袋小路に嵌ったので認識が出来ないということになるのです。

    ロストとは正しく変換できないということであり、ワープロの場合なら変換文字が出て来ないということでしょう。

    スタックもロスも共に辿り着いた状態が終状態でないことです。双六で言うと上がりにどうしても行けないということです。

    一人称の認識には曖昧さがあり、それを反映した三人称でも完全ではないのですから、こうしたスタックやロストは避けられないのは当然です。曖昧さからは完璧は生まれないのです。

    スタックやロストを防ぐことはできないのでしょうか?

    人間はどうしているのでしょうか?

    続く

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