新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

シムダンス「四次元能」

シムダンス「四次元能」>掲示板

公開 メンバー数:58人

チャットに入る

ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

サークル内の発言を検索する

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 生成門さん

    2012/10/01 09:32:20

    icon

    想起・連想・類推は創発とは言えない

    想起・連想・類推は創発とは言えない
    <四次元能版エヴァンゲリオン:内部観測と三角錐>

    脳の過程は創発が支えている
    http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100111599169
    の続きです。

    垂直方向への創発を物質から非物質という場合に限定しましたが、記号過程がすべて対象と記号の対応ということを考えるとそれでも良いかもしれませんが、その対象が想起される場合もあります。つまり、記憶を思い出すということです。その場合も物質(神経)→非物質(記号)という創発はあるでしょうが、重要なのは非物質(記憶)→非物質(記号)という過程です。これも創発と呼んでよいのでしょうか?

    創発というのは下位の層から上位の層へ向かっていくことです。そのときに下位の層のなかった性質が生成されることを言います。それに対して想起は思い出すことであって、単なる記号過程のように見えます。

    記憶を記号と考えるとリンゴの記憶がリンゴを想起させるのですから、これを創発と呼ぶのはしっくりしません。これは想起で良いのではないでしょうか?

    同様に連想とか、概念による類推という思考も創発とは言えないでしょう。例えば、個別の犬が複数いたとして、これらを犬という集合概念で纏めた場合です。射で表現すると{対応:(個別の犬)→犬の集合}ですから、単なる論理演算であり、創発と呼べません。

    しかし、あらゆる前提を疑ってかかるというのが内部観測者の指針・スタンスです。どんなに確実だされているようなことででも、思いがけないことが起きるという指針は忘れてはならないでしょう。

    続く

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件