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from: 生成門さん
2012/10/18 09:41:53
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四次元能が虚数に期待するのは脳の中の能の述語過程の表現
四次元能が虚数に期待するのは脳の中の能の述語過程の表現
<四次元能版エヴァンゲリオン:イデア進化論=SF能>
空間(方向=ベクトル)の虚数化http://www.c-player.com/ad00178/thread/1100111878991
の続きです。
空間(方向=ベクトル)を虚数化したクォータニオンが活躍している裏舞台を覗いて見ましょう。
そのクォータニオンですが
q= (t; V) =(t;x,y,z)
と表現されますが、この意味はq= (実部; 虚部)= (角度; 方向)です。
クォータニオンを知る前までは複素数を使ったガウス平面の実軸を物質現象の代表として解釈して、第一象限を現実世界の領域としたりして、結構、森羅万象の織りなす多様性に応用して満悦していたのです。ところが、「開かずの間」としての脳の中を探求し始めたときに出てきたのが「消失」というMP(メディア・ポイントの「開かずの間」の問題でした。
「開かずの間」を開けたとたんに内部が蒸発してしまうのです。これを鶴の恩返しのメタファを使って喩えてきました。
何度も挑戦したのですが、その度に苦い思いをしていたのです。結局、四次元能の力量不足なのですが、探求自体が停滞していたことは事実です。
その大きな理由はガウス平面の虚軸の単一性(虚数が一つ)にありました。虚軸はイデアであり、現象を生成する元ですからそこになんでも押し付けてしまえば、一応解釈はできるのですが、マクロとミクロの間を一気通貫するには虚数一つでは荷が重過ぎるのです。
確かに、虚数は私たちの世界観を変えてしまったのです。
虚数は私たちの世界観を変えてしまった。http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/ed35400df27a2bc7e597531c08d99869
ここにも説明があるように、虚数を使うことを前提とする量子力学と呼ばれる物理学でさまざまな不思議な現象を説明できるようになったのです。
ただ、ここで言っている虚数とは複素数の虚数のことなのです。間違いなく、複素数はメジャークラスです。破格の高額年俸をもらっているヤンキースのロドリゲスです。ただ、このポストシーズンではロドリゲスは三振ばかりでブーイングが多いですね。大分力が衰えてきたようです。寄る年には勝てないということでしょうね。
その点、複素数には年はありませんから、その力が衰えることはないでしょう。ただ、複素数は万能ではありません。特に脳の中で何が起きているのかを表現する道具としてのガウス平面にはある種の弱点があるようです。複雑系には弱いのかもしれませんね。
ガウス平面には四次元能版エヴァンゲリオンの最強の万能の兵器としての期待があるのですが、四次元能自体がまだその隠れた力を引き出せていないのかもしれません。
四次元能が虚数に期待するのは、脳の中の能の述語過程の表現です。これを今、脳の科学の力を借りて説明することは全くできそうにもありません。例えば、視覚が立体視を具体的に表現することさえ不可能なのです。神経がどうの、シナップスがどうといったところで立体視に繋がるような話にはなりそうもないのです。
それより3DCGの世界で画面に立体像を映し出しているテクノロジーを参考にした法がまだましなのです。3Dではビューイングパイプライン(ミクロな述語過程)という脳を騙すテクノロジーを使って立体像を表現していますが、ここで活躍しているのが虚数なのです。ただ、複素数ではなくクォータニオンです。
続く-
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