新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

シムダンス「四次元能」

シムダンス「四次元能」>掲示板

公開 メンバー数:58人

チャットに入る

サークルに参加する

ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 生成門さん

    2012年11月26日 17時50分41秒

    icon

    モナドックスロジー(6)神の位置(ラプラスの悪魔)は不可能な認識

    モナドックスロジー(6)神の位置(ラプラスの悪魔)は不可能な認識
    <四次元能版EVA:モナドックスロジー:モナドの法則>

    モナドックスロジー(5)モナド+インドラ=モナドラ
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200056779

    の続きです。

    ラプラスの悪魔
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%AD%94

    もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も(過去同様に)全て見えているであろう。
    ―――

    内部観測は一人称・二人称・三人称で構成されるという意味では三角錐を形成しますが、「一区切り」つけ内部観測を一旦止めると外部観測者になってしまので三角錐が破壊されてしまいます。三角錐が破壊されるというのはガウス平面に戻るということでしょうか?

    そうではありません。

    現実の人間の振舞を見て見ましょう。純粋な外部観測者というのは存在しません。徹底して三人称になるということができないからです。対岸の火事を見ているときは確かに第三者です。しかし、それだって、自分という一人称があっての話です。それがなかったら幽霊です。ですから、三角錐が破壊されるという事はありえないのですね。ですから、三角錐が壊れそうだからといってガウス平面に戻ることはありえないのですね。もともと、ガウス平面は一人称優位の認識であって、三人称の認識がないわけではないのですね。ただ、三人称の認識が弱いだけなのですね。

    科学者が学会で論文を発表するときは三人称ですが、本人が第三者になるわけではないように一人称のままです。ただ、三人称の認識を取り入れているというだけですよね。ですから、ガウス平面の認識者でも三角錐は形成されているということです。ただ、三角錐でもハミルトン空間の三角錐となると違ってきます。ガウス平面とハミルトン空間では空間概念が全く逆転しているからです。ですから、内部観測の三角錐とハミルトン空間の三角錐とは厳密に区別しなければならないでしょう。

    ハミルトン空間の三角錐とは海舌氏の提唱するPS三角錐であり、内部観測の三角錐はガウス平面の三角錐もハミルトン空間の三角錐も区別していないのです。

    PS三角錐
    http://kaisetsu.org/platonic-synergy/index.php?Platonic%20Synergy%20Theory

    以後、この当たりの微妙な違いを意識しながら探求していきましょう。その微妙な違いが最後に劇的な差異となって現れるのが非線形のなせる技ですので、そのドラマをお見せできるでしょう。

    内部観測の三角錐の一人称・二人称・三人称は絶対に壊れることはありません。壊れたように見えることはあるでしょう。それは一人称・二人称・三人称には相互作用があって偏るからです。大概は一人称が中心ですが、一息を入れると三人称に視点が移動します。つまり、外部観測になるのです。外部観測=三人称の認識ですが、内部観測の三角錐が壊れるのではなく、三角錐の形が拉げるといった方が良いでしょう。外部観測を徹底すると完全な三人称の認識となりますが、それは神の位置(ラプラスのの悪魔)であり、不可能な認識なのです。従って、ライプニッツのモナドの予定調和は不可能なのです。ところが、人間は外部観測を徹底して完全な三人称の認識が得られたと錯覚して神話を立ち上げてしまうことがあるのですが、それが崩壊することはよくあることですよね。原発は安全という神話もベルリン壁もバブルも崩壊しましたね。

    つまり、外部観測の三人称の認識(神話や科学的信仰)は不完全のために予定調和しないのです。常に認識されたことと対象との間で矛盾が起きるのです。その矛盾を何とか先延ばしして、内部観測に戻り擬似的に解決したことにして帳尻を合わせているのです。つまり、外部観部測は内観測の一部でしかないのですね。内部観測とは一人称→二人称→三人称→一人称のリサイクル構造(一区切りをつける)なっているのですね。問題はこうした矛盾先延ばしの擬似的解決による帳尻合わせが何を意味しているのかです。

    一区切りをつけると、再び、一人称に戻るのですが、その前にやる事は掃除ですよね。リセットです。それが「事始め」のinitializaton(初期化)問題なのです。

    やっと、本題に入れそうですね。

    続く

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件