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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2013年01月13日 08時37分11秒

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    レンマ関数を探求する

    レンマ関数を探求する
    <無意識・意識の発生メカニズム(2)>

    無意識はアルゴリズム・ベースか?
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200120203

    の続きです。

    無意識は記憶には依存しない電子系(遺伝子)のアルゴリズムベースの仕組みで創発すると言いましたがましたが、果たしてその仮説は正しいのでしょうか? 記憶によらないならばその生命体の認識や行動は極めて限定されたものになるでしょう。しかし、生命は機械ではないので、その営みは多様であり、柔軟です。そのような無意識的な認識と行動ができる柔軟なアルゴリズムを遺伝子として持っていることになります。

    もちろん、四次元能はイデア・イニシヤティブですので本能=アルゴリズムに汎用性を与えるイデアが存在しているという前提があります。そのイデアが何かを探求するのが四次元能の最終的な狙いなのですが、ダイレクトにはそこには行けないのでミクロの決死隊を形成して探検しているところですね。

    汎用的アルゴリズムをベースとする無意識とはどんな仕組みなのでしょうか? そのことを解明する手掛かりがあります。それは海舌氏のレンマ関数です。関数というのは刺激の対する反応という意味でデータをベースとするものからデータをベースとしない有限・無限のオートマトン的な幅広い認識・行動を説明する数学的仕組みなのですね。例えば、1から10までを「足す」場合、初期値と回数を与えれば結果を出せますね。これなんかはアルゴリズムだけの関数と言えますね。しかも、変数を変えれば、どんな場合でも対応が出来ますね。関数の強みは記憶ベースにでもアルゴリズム・ベースのどちらでも対応出るというところですね。ただ、普通の関数は数字だけの計算であり、精神をあつかうことはできません。従って、認識とか意識(無意識を含めて)という質の領域=精神世界を扱うには拡張された四元数までその範囲を広げなければなりません。拡張された四元数については別途探求していますが、その仕組みを理解するためにもベクトルやスカラーをシンボル(意味)として扱う新しい虚数、つまり、ミルトン空間を取り入れなければならないのですね。

    普通の数学はロゴスの論理、「A」か「非A」か、「1」か「0」かの二者択一ですが、「レンマの論理」というのは、「A」は「非A」があって初めて存在するという即非の論理です。根本にあるのは「すべてのものは互いに相まって存在している」という考え方です。ちょっと分かり難いかも知れませんが、海舌氏はこうした即非の論理を数学に取り入れているのですね。ですから、そのことを念頭に於いてレンマ関数を学んでいきましょう。

    時間形成過程と回転。渦巻き。精神世界をハミルトン空間(四元数の3虚数空間)と仮定する。
    http://blog.kaisetsu.org/?eid=813507

    精神の世界を数学で説明するというのは質の数学なのですね。質を扱うには大小を超越した虚数を取り入れなければなりません。虚数には情緒があるのですね。

    情緒のある複素平面
    https://www.c-player.com/ad00178/thread/1100103438240

    昔の新宿には飲み屋横丁には情緒を醸し出す虚空間があり、現在の新宿には情緒を醸し出さなない実空間だけの世界だということです。

    そういう観点で空間の構造を見ていくと「異なる方向を持った空間」という構造を端的に実現しているのがフラクタルのトラップ(罠)ということになるでしょう。

    ・・・
    この段階では質を扱う数学は複素平面でしたが、現在はハミルトン空間にシフトしています。海舌氏のレンマの数学はハミルトン空間をベースとしているのですね。四次元能もハミルトン空間=レンマ関数をヒントにして無意識・意識がどのように創発するのかを考えてみましょう。

    ハミルトン空間というのは精神の世界であり、意味の世界です。つまり、認識の世界です。それをハミルトン空間と言っているのですが、ガウス平面は実軸が空間であるのに対してハミルトン空間は虚軸が空間だということです。ですから、同じ3次元空間といっても、ガウス平面では物質が存在する実空間ですが、ハミルトン空間は意味が存在する空間なのですね。それを取り違えると、レンマの意味が全く分からないことになるのですね。

    特に注意するのはベクトルという概念です。ハルトン空間では頻繁にベクトルという用語が出てきますが、ベクトルというのはもともとの出目は物理の領域の「力と方向」を持った「物の理」の概念です。従って、どうしても力と力とが衝突して砕ける物質的イメージを持ってしまいます。そのベクトルから物質的な力を取り去り、意思とか精神とかいう内面的な力(差異)として用法を転換したことによって意味的な世界を取り扱うことが出来るようになったのですね。

    ハミルトン平面に出てくるベクトルは認識する作用を意味しています。その認識のベースになっているのは電子と光のシムダンスであり、その様子は繰り返し同じような模様として広がっていく万華鏡に喩えることができます。ですから、分かりやすくイメージするために万華鏡の内部を脳の内部の意味空間=認識空間=ハミルトン空間と見立てレンマ関数を探求していきます。

    続く

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