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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2013年01月19日 16時14分59秒

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    無意識・無自覚であっても認識はある

    無意識・無自覚であっても認識はある
    <無意識・意識の発生メカニズム(6)>

    観念的同時の認識ゴマ
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200128012
    の続きです。


    認識の生成はベクトルの合成という形でされますが、その生成は現在という平面で無限速度によって行われます。ただ、それだと疑問が浮かびます。ベクトルがきちんと合成されなければ認識は成立しないのでしょうか?

    例えば、悶々としている状態では認識はされていないのでしょうか? たとえ「ぼんやり」していたとしても意識はあるのですからまったく認識が「ない」とは言えないのではないでしょうか? 「ぼんやり」とした状態であっても、また、何かを思案中であっても、それなりの認識が「ある」とも言えるのではないでしょうか?

    意識が「ある」ということは認識が「ある」という言い方が正しいのではないでしょうか? 分かりやすく言えば認知症であっても認識が「ある」と言えるのではないでしょうか? 認識の定義の仕方にもよりますが無意識であっても無自覚であっても認識が「ある」のではいでしょうか? はっきりと意識して自覚しているときだけを認識している状態とするのは無理があると思うのですね。

    バクテリアでも記号過程を操り塩分濃度を認識しているという説を思い出しましょう。

    目的意識はバクテリアにもある
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100109074771

    バクテリアにも目的意識があるということは塩分濃度を認識しているとみなすべきでしょうね。つまり、言いたいことは、認識を広く定義した方が良いということですね。

    四次元能ではパースやホフマイヤーを取り上げてきましたが、その結果、辿り着いたのが認識とは記号過程のことだったのですね。そして、その記号過程を説明する数学的言葉として登場したのが四元数だったのですね。海舌氏によって四元数が認識を理解するツールとして華々しくデビューしたのですね。

    四次元能はその四元数を使って様々な認識の様相に応用しようとしているのですが、それを正しく応用しようとするとどんどん数学的素養のなさをさらけ出すことになってしまうジレンマに陥るのですが、何とか幕を引かずにシムダンスを続けています。

    疑問は多々あるのですが、今一番のターゲットは何と言ってもベクトルです。ハミルト二アンとベクトリアンの激しい戦いがつい最近まで繰り広げられていたのですから、まだその戦場は荒れたままですが、後を追随するシムハンターもベクトルとは何かについてきちんと理解しておくべきでしょう。

    四元数と物理で使われているベクトルの本質は同じなのでしょうが、応用面ではまるで違ったイメージがあるのですね。物理では質の問題は扱わないですからね。ましてや心の問題にベクトルを使うなんて言うのはとても勇気がいることですね。

    認識とはまさに質(意味)そのもののことなのですね。それがベクトルを使って、ただの水の海を海水(塩分)として認識する記号の過程を→で示そうというのですから四元数に於けるベクトルは只者ではないのですね。

    これは質(指し示されるもの)と量(指し示すもの)、背景と意味との関係、つまり、ベクトルの→先端と末端の関係であり、スカラー(ノルム)と方向の関係であり、しかも、それが一本の矢(→)ではなく、三本の矢(→)で三角錐を構成して意味を育もうというのですから、物理ベクトリアンにとっては耐え難いことなのでしょうね。

    ベクトルによって意味を扱うことについてはもう少しイオタの探求でシンボル分析が進んだところで探求することにして、今は認識ゴマにおけるベクトルに集中していきましょう。

    続く

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