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  • from: 生成門さん

    2013年01月19日 16時15分02秒

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    刹那と持続を行ったり来たりするのが人間の生きざま

    刹那と持続を行ったり来たりするのが人間の生きざま
    <無意識・意識の発生メカニズム(7)>

    無意識・無自覚であっても認識はある
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200128013

    の続きです。

    認識ゴマには陰陽の対があって、それぞれ持続と指示しと誘因のベクトルがあって、それが重なってコマを形成しているのですね。その場合、時間が意識の持続として出てきたのですが、これは現実の時間に対して鏡に関係で反転しているので、実時間ではないように思えます。しかし、鏡は左右が反転しますが、時間の進みまでは反転変しません。つまり、まだ実時間なのですね。ただ、鏡の世界と現実の世界の時間の大きな違いは鏡の世界では相対的な時間だということです。外部の時間は時計で測定できる絶対時間ですが鏡の世界は相対時間(主観時間=内的な時間)なのですね。それが大きな違いでしょうね。

    しかし、この違い鏡の世界の序の口であって、本当に違いはこれから出てくるのですね。その違いは三つの虚数が出てくるというところから始まります。その話をしたいためにレンマ関数に挑戦しているのですが、どうしても迂回せざるを得ないのですね。ミクロの探検とはこういうものなのですね。

    レンマ関数の話に行くには、コマを形成してからです。従って、今の段階ではまだ虚数の時間も出てきません。

    認識ゴマを即非のコマとも呼べるとしたのですが、それはコマというメタファーを持ち出したことで気が付いたことですが、なかなか良いメタファーになりそうです。

    コマの軸を持続の時間線、現在の認識平面を円盤で示したのですが、コマですので当然回転が出てきます。既に、脳が回転しているのではないので、回転の意味を物理的な回転ではなく、波動・螺旋・振動として捉えるという意識の変容を求められましたね。指示しが時間によって変容するのですから変容は時間の経過を意味するのですね。それはとりもなおさずに持続の時間と指示しの回転が連動していることを確認したところです。ただ、持続と円盤の回転の時間は直交していますが虚数の時間ではありません。それでも、廻りながら進むという認識の運動を説明できる舞台装置はそろったということですね。

    認識ゴマの図を見てください。



    認識は刻一刻と変容していくのですが、認識が合成された刹那という瞬間があるでしょう。その状態を示したのが図の真ん中の円盤です。円盤上に存在する指示しpとp'は過去と未来の認識ですがそれが同時に存在しているのですね。刹那の認識ですから持続のラインが消滅するのですね。

    「持続が消えた」とは「時間が消滅した」のですかね。時間の消滅は時間が進まないという意味で無限速度なのですね。未来と過去を含むすべてが同時に認識されたことを意味するのですね。円盤は現在の認識空間を示しているのですね。ベクトルの合成によって認識が同時に行われるのですが、それを刹那の意識として表現したのが真ん中の円盤なのですね。

    しかし、私達の意識は持続しています。刹那でとまらないのですね。私達は刹那だけに生きているのではないですよね。もう一度、持続のラインを垂直にさしましょう。左の図がそれです。これが刹那から意識の持続が復活した図です。時間が入ったのですね。

    刹那から持続、持続から刹那に移行するのが人間の認識なのです。このような移行を、螺旋を人間は生きているのですね。しかし、まだ、虚時間ではありません。同時とか無限速度とか簡単に言っていますが、実時間では不可能ですよね。それを可能とするには虚時間が出てこないと無理なのですね。その虚数はどこかに隠れているようですね。

    続く

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