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  • from: 生成門さん

    2013年02月08日 09時45分05秒

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    認識ゴマは即非ゴマ、そして螺旋ゴマへと変身する

    認識ゴマは即非ゴマ、そして螺旋ゴマへと変身する
    <即非認識ゴマのメカニズム(2)>

    認識の形(回転・振動・波動)
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200132540

    の続きです。

    「認識が回転である」という場合、脳の中で何かがぐるぐると廻っているわけではありませんが「頭の回転が速い」とか「頭のめぐりが良い」とかいうように、回転というのは認識のメタファーでしかありません。認識ゴマは「コマ=意味が変わる」という抽象的なメタファーなのです。

    実際、意味は時間と共に変容します。赤い夕陽を見て感動した瞬間、それは地震の前触れだと認識するのは意味の変容です。意味の変容がなぜ回転なのかということですね。

    それは中心(私)からの長さ(赤い)が同じで位置(意味)が変わったのですね。数学的にはそれは円軌道を移動したことを意味します。つまり、回転したのですね。意味の変容=回転とはアバタがエクボに変わることなのです。物理的なコマを数学的意味で理解すれば、回転はレンマ関数でサンドイッチ風に挟むことと同じ意味だと理解できるでしょう。

    サンドイッチには回転のイメージが全くありませんが、そのサッドイッチが回転と同じ意味であるということを只今臨床しているのです。数学の素人(四次元能)が臨床しているのですから危なっかしいですが何とか座礁せずに行きたいものです。

    脳の中のモナド(心)を探検するにはどうしても数学的縛りで武装された思考兵器EVA(モナドックス)を持たなければなりませんが、その一つがレンマ関数=即非関数というわけです。そのEVAを使いこなせなければ探検自体が危ういことになってしまいます。そこで認識ゴマが今や即非認識ゴマに変貌したのですが、それがどうしてレンマ関数になるのかを説明していきます。

    認識ゴマに円盤の着目してください。それは現在という認識平面です。円盤に垂直に突き刺さっているのが時間の軸です。従って、円盤には時間の進みは存在しないのです。しかし、円盤が回転すると時間が生まれてきます。パソコンに音楽DVDを挿入すると音楽を聴くことができますね。それはDVDが回転しているからであり、同時に時間が発生しているということです。つまり、回転と時間の矢が同時に出ているのですね。

    DVDは物理的回転ですが、それを「認識すること」に置き換えてみましょう。音楽をDVDで聴くという認識行為は物理的変化(回転)によっては音楽という意味に変える装置なのですね。その装置とは心の事です。その装置(心)がどのようなメカニズムになっているのかを説明する原理(モデル)がコマなのですね。

    認識には回転=時間経過が伴っていなければならないようですね。回転することによって時間が進み、音が生成され、音が出てきます。その音がただの音の連鎖ではなく意味のある音楽(メロディ・ハーモニー・リズム)に変容しているのですね。そこには音を音楽(意味)の変容させる主体の解釈という三要素、主体を入れると四要素、更に時間の経過、過去と未来の同時の認識と言った即非状態など様々な要素が絡み合ってきています。

    これらの関係を説明するために認識ゴマをモデル(メタファー)として用意して様々な要素の絡み合いを説明しようとしているのですが難題に遭遇したようです。

    何故、回転すると時間が生まれるのかという問題です。絵に描いてしまえば簡単なのですが、それではDVDを聴いたことを説明したことにはなりません。DVDをパソコンに入れて音楽を聴いたと説明しているのは外からの観測者の説明です。私ではありせん。外観者は主体が音楽を聴いているように見えるのであって、音を音楽に変容させている内実は見えていないのです。ですから、その様子を見るためにミクロの探検隊のメンバー=内観者となってEVAに乗って内部の探検をしているのです。このところが内観者自身が混同をしてしまうので何度も確認しているのですね。

    難題だと言ったのはコマ(DVD)は確かに廻っているのです。しかし、まだ、時間は生成していないのです。どうして時間が進んでいないのに回転したと言えるのでしょうか?

    内観者にとって見れば円盤(DVD)がすべて現在という時間であり、平面なのです。言い換えると、DVDには音が記録されていますが、そのすべてを同時に記録されていると想像(認識)できるのです。しかし、音楽としては認識できていません。

    このような想像では時間は進みません。想像を回転というのは展望台で全景を見たようなものです。或いはスナップショットで見たようなものです。そこには時間がないのですね。ですから、それを回転というのは正しくはないでしょう。回転には時間の進みがなければならないのです。全体を見たからと言って音楽を聴いたことにならないのですね。データベースにデータがあると想像できても、検索しなければ意味が生まれないのですね。このことから想像することと行為することを区別しなければならないことに気が付くでしょう。

    認識とは意味の生成であり運動なのですね。運動には時間の生成が伴うのですね。同じ運動でも長さが同じ運動なら回転なのですね。位置が変わっても長さが同じというのは「赤い夕陽」をずっと見ているということです。そして時間と共に位置(意味が変わる)ということです。

    回転を意味の変容=時間の進みと捉えるとそれは回転しながら進むというコマでなければなりません。回転しながら進むコマの軌跡は螺旋です。同じ場所で回転するのは展望台、物理ゴマですが、認識ゴマは回りながら進むのです。そうであるなら回転ではなく螺旋と言うしかありません。そこで、これを螺旋ゴマと呼びましょう。螺旋と言っても本質は回転ですが時間の進みを考慮した抽象的モデルです。ですから認識ゴマには心棒(時間軸)が通っているのですね。

    続く

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