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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2013/08/11 14:56:48

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    マルコフ過程による新しい量子論

    マルコフ過程による新しい量子論
    <PS理論との共振:シュレ式は本当に一人称か?続き>
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200391532

    天気予報のようなマルコフ確率過程(現在に依存する未来)は一人称ですが、同じように確率で状態を表現するシュレ式にも応用することが出るでしょうか? シュレ式の解は波動関数ψという複素数の波ですが、このψの絶対値を二乗すると存在確率(正確には微小面積を掛けたもの)となりますから、これだけをもって一人称とすることができるのかということです。

    これまでは一般化(極座標)で表現された式は一人称と看做しました。シュレ式は最終的に一般化されているので一人称と言えるでしょう。しかし、同じ式を三人称でも表現できます。つまり、物理現象は視点を変えればどちらからでも表現できるのですね。ところが、マルコフ過程に従う確率現象は一人称でしか表現できないのですね。つまり、マルコフ過程は座標変換の様には変換できないのですね。何故なら、マルコフ過程を三人称で表現してしまう過去に依存することになり、それは一人称ではなくなるからですね。座標変換と確率に於ける人称の対応は異なるようですね。

    そうするとシュレ式の確率はマルコフ過程に従うのかどうかが気になりますね。電子の次の状態は現在に従うのでしょうか? それとも全く関係ないサイコロに従うのでしょうか? アインシュタインはサイコロには従わないと言って反対しましたがさてどうなるでしょうか?

    『マルコフ過程論による新しい量子理論』
    http://www.books-sanseido.co.jp/soeisha/2012/05/post-366.html

    これによると、電子はブラウン運動しており、マルコフ過程に従うそうです。詳しくは理解していませんが、時間に従うシュレ式は状態遷移方程式であり、次の状態は現在の状態に従うはずだから、マルコフ過程としても表現できるというのは分かります。

    「シュレーディンガー方程式の問題点解析と新解釈」
    http://blogs.yahoo.co.jp/wakaki3788/9706399.html

    以下、引用しました。

    粒子の軌跡を規制する運動方程式はシュレーディンガー自身により当時から粒子のジグザグ運動として解析が試みられた。しかしその目的は達せされずに今日では"マルコフ過程論による量子論"として研究が進められている。これは量子力学の解釈問題とは異なるものである。
    ―――

    この説は、シュレ式は線形性と近似した方程式なので欠陥だらけであり、重ね合わせ(多世界解釈)は幻想であるとしている点では四次元能の立場と同じです。更に、非線形の方程式として再構成すれば決定論的に論ずることができるが、現行のシュレ式を基にして、決定論か非決定論かを議論することは無意味であると「断じて」います。

    シュレ式が一人称なのか、三人称なのかの結論は見送りです。もう少し探求が必要のようです。

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