新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

シムダンス「四次元能」

シムダンス「四次元能」>掲示板

公開 メンバー数:58人

チャットに入る

サークルに参加する

ここは自己生成の門ーーー宇宙の原理「動的作用反作用」を使って精神革命の臨床実験中!

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 生成門さん

    2013年08月23日 07時37分42秒

    icon

    神になるには予言者ではなく探求者になれ

    神になるには予言者ではなく探求者になれ
    <PS理論との共振:「作用を最小にする力とは労力を使わない方法」の続き>
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200403983

    ニュートンは始点の情報と既知の力から終点を予言しましたが、ラグランジュは二点間の情報から未知の力を探求するという問題設定でした。未知の力を一人称で発見する方法だというのですから未開人を馬鹿にはできないですね。ラグランジュ方程式はこの最小作用の原理を使って導いたらしいのですが、どんな発想をしたのでしょうかね。

    無知な未開人が車に乗っているのですが、何故動くのかが分からないのですから当然一人称のはずですよね。しかし、あたかも行程が分かっているかのように最小の経路で行くなんてどうしてできるのでしょうか? 「私の人生は宿命(予め決まっている)だった」と言っているようなものです。予め何もかも決まっているなら三人称の知であり、神の位置にいるラプラスの悪魔ですが、一人称では未来は非決定なので、三人称だとしてもそれは不完全にならざるを得ないですよね。ですから、最小作用の原理はラプラスの悪魔ではないのですね。それでも、あたかも神のようにすべてを知っているかようなストリーになるのはどうしてなのでしょうか?

    この謎が解けたら私達はラグランジュと同じ思考を獲得したことになります。悟りを得たと言っても良いかもしれません。そう期待して先を急ぎましょう。まず、基本は一人称であるためには内部観測状態になければならないということです。一人称であるためには未来が非決定(決まっていない)であるということです。未来を決定論的に予言するのであれば、それは三人称ということになり、デカルト座標を持ち込んだ運動方程式となります。

    従って、ラグランジュと同じ位置に立つには一般化座標を持ち込むことと内部観測状態になることです。そして、予言者ではなく探求者になることです。探求者は未来を予言するような態度ではなく、現象の背後のある何かを発見する態度でなければならないのです。

    今、未開人=探求者のなったつもりで車に乗って二点という時間の位置と速度は観測されたのですから、それは既に過去の事実です。過去を振り返るというのは一人称から三人称になることですが、車に乗っているのですから、まだ、一人称です。観測された過去の情報であってもそれは行為中の認識であって対象を自分と分離していないのですね。ですから、それは現在進行形の(車の乗っている)中での出来事なので内部観測状態なのですね。つまり、対象の未分離状態での認識という点では一人称なのですね。

    対象と観測者を分離したときは外部観測=三人称となりますが、内部観測状態では、対象(車)と私(未開人)は一体ですので分離してはいないのです。しかも、一般化座標ですので自己認識という視点も一人称です。

    それではラグランジュが使ったという最小作用の原理の解明に入りましょう。「最小作用」は文字通りの何か最小にする作用という意味なのでしょうか? 作用を最小にするのでしょうか? どっちなのでしょうね。作用とは何をするのでしょうかね?

    EMANさんの「最小作用の原理」
    http://homepage2.nifty.com/eman/analytic/action.html

    これによれば、一般には必ずしも最小になるわけではなくて、 極大だったり、傾きが 0 の変曲点だったりするような問題もあるので、 「ハミルトンの原理」 あるいは「変分原理」と呼んでおくのがいいのかも知れないと言っています。やはり難しいですね

    有賀さんの「最小作用の原理」
    http://ariga-kagakushi.info/study/PLA.html

    有賀さんは電車の乗り換えルートの選択を例にとって説明してくれています。乗り換えは一番早く着くか一番安く行けるルートを選ぶでしょう。つまり、「最短時間」ルートか「最安価格」ルートの選択が最小作用だという訳です。物体が運動するとき、必ず「ある量」が最小になるような経路が選ばれており、あたかも自然が何か意図を持っているかのような原理であるとも言っています。少し、分かってきましたね。でもまだ作用の意味がはっきりしません。

    その点で未確認飛行さんhttp://ufcpp.net/study/dynamics/action.htmlの「最小作用の原理」は分かり易さナンバーワンです。ズバリ、作用とは労力の事だというのですね。最小作用の原理とは労力を最小にする原理なのですね。これを手がかりに探求していきましょう。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件