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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2013/09/20 15:39:48

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    電流の本質は電子の単極誘導(磁場)である

    電流の本質は電子の単極誘導(磁場)である
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:電磁気現象の本質が見えてきた>の続き
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200436846

    私達は毎日テレビを見ています。それを可能としているのは電波(電磁波)を捉えられる受信装置があるからですが、ここにも電磁と磁気の学が活躍しています。電波は発振アンテナから外へ飛び出しますが、アンテナはコンデンサが開いたものとメージすると良いでしょう。コンデンサに電荷が溜まってそれが電磁波となって飛び出すのですね。

    しかし、ここには回転するものがないので、最初から磁場が形成されません。つまり、マックスウェルの式のアンペールの法則(電流が磁場を生む)先に起動します。電波は電場優位の論理です。しかし、本当に電場優位なのでしょうか? 回転はないのでしょうか?

    これにメスを入れダイナモ説が応用できたらはっきりと電場優位を否定できるのですが、どうでしょうか?そこで佐野博士に登場してもらいます。

    知られざる磁気の厳密科学 (1)
    http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-11282537363.html

    マックスウエルの方程式は四つ法則

    一:磁場には源がない(磁束の保存)
    二:磁場から電場が生まれる(ファラデーの法則:電磁誘導)
    三:電場の源は電荷である(ファラデーの法則)
    四:電場と電流から磁場が生まれる(アンペールの法則)


    佐野博士は電流が流れるのは荷電粒子(電子)が自転しながら移動することが原因だときっぱりと言います。つまり回転説ですね。多くのテキストには電流は電荷の移動だと説明していますから、電荷が移動すると磁場が生成されるというビオサバール法則があります。しかし、電荷の移動=電流の流れなら、電流が流れると磁場が生成されるというアンペールの法則と同じ意味ですから電子の回転とは関係がありません。それでは磁場優位とは言えません。そこで佐野氏の説は電子の回転(自転)に注目するのですね。

    もっと原点に遡って電流が流れるということはどういうことなのかを考えて見る必要がありそうですね。多くのテキストでは電流は自由電子の流れであり、電子は-極側から+極側へ、流れ、電流は+極側から-極側へ流れると説明しています。電流は観測された状態ですので、結局、その実体は電子だということです。ではその電子はどのように動くのでしょうか?

    電流が発生するには電子が動かなければならないのですね。その電子はどこからエネルギーをもらって動くのでしょうか?

    電子が動く=電荷が移動する=電流が流れるという枠組みで考えていると、どうしても電流⇒磁場という方向になってしまいます。私達はダイナモ説の回転⇒磁場⇒電流ともっていきたいのですね。

    そこで佐野氏は荷電粒子(電子)が自転しながら移動することが原因だというところをもう少し吟味してみましょう。回転するから磁気が発生するというのはダイナモ説です。これが起点となるでしょうか? ダイナモ説を援護するファラデーの単極誘導という現象があります。

    単極誘導(ファラデーの単極誘導)
    http://sysplan.nams.kyushu-u.ac.jp/gen/hobby/elec/Motor/UniMotor.html#RotMotor


    単極誘導というのは円柱状磁石のN極に対し導体円盤を配置して軸回りに回転させると円盤の中心と周辺との間に電圧が発生するというも現象です。そこでこの中心部と辺縁部を電池と考えて回路を構成すると誘導電流が流れるのですが、これは電磁誘導で説明できます。ここで磁石を固定、円盤を固定、共に回転という場合を考えます。

    1> 円盤回転・磁石固定・・・電流が流れる
    2> 円盤固定・磁石回転・・・電流が流れない
    3> 共に回転・・・・電流が流れる

    となります。特に3番目の項目が不思議な現象として取り上げられますが、これは一種の直流発電機(ダイナモ)です。この誘導電流に対する説明はなかなかこれだという納得できるものがないのですが、佐野氏は電子が自転すると単極誘導が起こり表面に一様に電荷が発生することによって起きると言います。

    電子はミクロで見れば磁気的性質を隠しているのですね。鉄など自然界には磁性をもった物質があります。磁力は、電荷の運動によって引き起こされる基本的な力ですが、その磁性は電荷を持つ粒子が運動をすればいつでも現れます。磁性は電流の中の電子の運動によって発生して電磁気と呼ばれたり、電子の量子力学的な軌道運動やスピンによって生じ、永久磁石の力の源となったりします。

    要するに電子は荷電体であり、自転すると単極磁石になるということです。その電子が導線の方向に流れる結果、表面電荷に偏極が起こり電荷表面を破って単極磁石の本質を発現させるのですね。単極磁石となった電子の本質とは何でしょうか?

    端的に言うと、回転(自転)する単極磁石が導線の周りに導線に沿ってネジの軌跡を描いて磁場が発生するということですね。これでやっと回転⇒磁場という方向が見えてきました。電子が磁気の源だったのですね。

    これは凄いことになりました。電磁気学でモノポール(単極磁石)は存在しないことになっており発見されていません。磁石は切っても切っても双極(プラスとマイナス)ですね。発見できないはずですね。電子が磁石だなんて誰も思いつかないですよね。灯台下暗しとはこのことですね。

    単極誘導は電磁誘導の法則を発見したファラデーが発見したのですが、ファラデー自身、単極誘導については電磁誘導では説明できなかったそうです。この単極誘導については更に探求します。ところで、気になることがあります。それは電子の自転=電子のスピンの関係です。

    電子は量子理論では自転しないがスピンすると言います。これは回転しないのですね。でもスピンはするのです。なんか変ですね。

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