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  • from: 生成門さん

    2013年09月24日 10時17分27秒

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    作用反作用を伝えるのはエーテル空間である

    作用反作用を伝えるのはエーテル空間である
    <既知の外=反エントロピー宇宙論との共振:ニュートンの作用反作用の法則(F1*v1=-F2*v2)に戻れ>の続き
    http://www.beach.jp/circleboard/ad00178/topic/1100200440825

    ニュートンの作用反作用の法則(F1*v1=-F2*v2)に戻りましょう。

    IONON 現象のスミルノフ学派物理学理論
    http://www.dtmsi.org/docs/IONRI4-D.pdf

    実はニュートンは作用反作用の法則をF1=-F2ではなくF1*v1=-F2*v2としていた証拠があるのですね。その証拠、つまり、ラテン語古文書にあったことをスミルノフ学派が発見したのですね。この発見によって、まさにスミルノフ学派のトンデモ=決定論的ニュートン古典物理学による全物理学の再構築を図る挑戦が始まったと言ってよいでしょう。

    スミルノフ学派は真空とは電磁波の媒体となるだけでなく、あらゆる作用反作用を伝えるエーテル空間であると見なしているのですね。もともと、作用反作用の法則はニュートンがネジやジャッキを観察して作ったと言われます。ニュートン自身が述懐しているのですから間違いないでしょうが、佐野博士はそれヒントに独自の真空観念(エーテル)を作りました。

    佐野氏のエーテル(真空)とは電子と陽電子の対であるというものです。デラックに海と似ていますが、大きな違いがあります。デラックの海は数学的トリックですが、佐野氏のエーテルはニュートンの作用反作用から発想したものです。

    佐野博士の素粒子とは電子と陽電子のことです。それらは球形ではなくネジの形をしていると見做しているのですね。その電子と陽電子とは合体して真空を構成しているという点ではデラックの海と同じですが、その構造はかなり込み入ったものです。これは図で表現することが望ましいのですが、かなり難しいのです。でもやって見ましょう。その前に佐野博士の真空を外部の作用反作用を要約しておきます。

    佐野博士の真空と外部の作用反作用
    1>真空には外部と内部がある。
    2>外部には電磁気がある。
    3>電磁気は左回りと右回りとがある。
    4>電磁気は螺旋状に絡んでいる。
    5>内部には電子と陽電子があり螺旋状に回転している。
    6>左巻きの電磁気螺旋に対応するのは半径の大きい右巻き螺旋の電子である。
    7>右巻きの電磁気螺旋に対応するのは半径の小さな左巻き螺旋の陽電子である。
    8>電子と陽電子は合体し軸が一致して見えなくなっている。
    9>真空はびっしり全宇宙空間にわたって敷き詰められている。
    10>電子陽電子対が螺旋の軸を軸として回転する。
    11>縦方向にも垂直方向にもネジとネジ(螺旋と螺旋)が噛み合う。
    12>ネジの絡み合いが作用反作用を伝えている。

    途方もない真空概念ですが、図で表現するとDNAの二重螺旋のイメージでしょうか?

    DNA二重螺旋
    http://wiki.livedoor.jp/ttdhrs/d/%A3%C4%A3%CE%A3%C1%C6%F3%BD%C5%A4%E9%A4%BB%A4%F3


    まさか真空がDNAと同じではないでしょうが、イメージすると真空の外部が左の二重螺旋で電磁気の左回りと右回りの螺旋を表現しています。真空の内部は右側の二重螺旋で電子(右回り)と陽電子(左回り)の絡みを表現しています。この図はあくまで参考程度です。

    この佐野氏の真空モデルは現代物理では説明できない物質と真空の相互作用を作用反作用という形で表現できると言います。本当にこんなモデルで表現できるのでしょうか?

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