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  • from: 生成門さん

    2014年08月05日 12時04分08秒

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    認識の反転は鏡面対称

    認識の反転は鏡面対称
    <Sとの共振>

    ツイッター連動
    https://twitter.com/fractaleman68
    http://twilog.org/fractaleman68/date-140421

    速度という概念がS科学では重要です。科学というと唯物臭くなりますが、Sが付くと唯識に変化します。陰陽哲学と言っても可笑しくないようにS哲学と言っても可笑しくありません。陰陽論は極論すると変化の理論です。変化する現象の背後には変化しない真理があります。それは何かと言えば陰陽の気のダイナミズムです。気とは何かについては陰陽論では言及できませんが、宇宙のエネルギーというだけでそれ以上のことは何も言えません。少なくとも変化を哲学するなら、変化の本質を探究しなければならません。変化とは時間と共に位置が変わり、位置の変化と共に時間が変わることです。時間と空間の比例的関係が速度です。それだけなら物理であり、科学の範囲ですが、これがSになると科学=哲学になるのです。

    速度とは何でしょうか。変化の度合いを示す量でしょうが、それだけでしょうか。速度を空間(距離)÷時間として表現して、速度一定とすると時間=空間となります。これは時間が変化すると空間(距離)が変化するということになり、常識的な感覚と合致します。空間は現象する場所でもありますから、時間と共に物事が変化するとも解釈できます。実際、歴史はそうなっています。もちろん逆のことも言えるでしょう。物事が変化したから時間が経ったという考えです。これは科学では余り使わない発想です。人間の場合は気が付いたらもう時間が経っていたというようなことは良くあります。こちらは主観的ですね。言ってみれば、客観的=三人称的認識は時間優位と言えるでしょう。逆に、主観的=一人称的認識を徹底したのは道元の有時ではないでしょうか。この有時を数学する価値はあるでしょう。

    科学では速度概念は空間/時間ですから、明らかに時間優位です。シミュレーションなどは時間を動かして動き〈変化〉を見るという方法ですからね。しかし、速度を逆立ちさせるとどうなるでしょうか。こんなことは陰陽論でも出てきません。まして過去の哲学でもありません。速度は変化の程度ですから、それの逆数をとるということは認識の反転に相当します。

    v=Δx/Δtを反転すると1/v=Δt/Δxとなりますね。ΣΔt=t,ΣΔx=xなので1/v=t/xとなるでしょう。これをまとめるとv⇒1/vという反転はΔx⇒1/x,Δt⇒1/tという反転だということになります。結局、速度の逆立ち=反転=逆数は鏡面対称変換だということです。逆さ富士は鏡面対称ですね。

    http://mohsho.image.coocan.jp/tenkajaya2.html



    今では東京大阪間が3時間は当たり前ですが、それは新幹線が時速200キロで走るからで、3時間というのは生活やビジネスの基盤になっています。如何に時間の変化(3時間)が主導で空間の変化(移動する)を齎すのかを如実に物語っています。これが時間優位の認識です。この認識を逆転させたものが鏡面対称です。速度の逆数とはどんな認識なのでしょうか。速度を反転したものは空間を変化した時間の割合となります。空間の変化(移動)が主導で時間の変化が起きるということはあるのでしょうか。例えば、寝ている間に着くということはあります。それは着いたら大阪だった。つまり、空間が変化したのです。ふと時計を見ると夕方5時だった。東京を出発したのは2時だったから3時間経ったことになります。空間(距離)を優先した考えるというのは、その行動する主体が中心となる、いわば現在進行形の一人称の認識です。時々刻々の時間認識がなくなり「今ここ」の認識となるのです。観音様=内部観測者になるということですね。それに対して客観的に外部観測者として三人称的に認識するが時間優位の認識です。

    これについては更に有時の哲学(数学)というテーマで探究してみたいと思いますが、ツイッターでは先取りして呟いています。断片的ですが参照してください。

    http://twilog.org/fractaleman68/date-140724
    http://twilog.org/fractaleman68/date-140725
    http://twilog.org/fractaleman68/date-140726

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