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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2015年01月24日 17時22分24秒

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    生物的多様性はアフォーダンスをS科学に組み込むことで説明できる。真空エーテル時間軸には過去の体験のすべてが記憶されているのである。情報から対数螺旋の係数が決まるのである。

    黄金螺旋が最もエネルギーを吸収するのに効率的な美の形であるなら、何故、オウムガイ(73度)は黄金比になる角度(80度)から少しずれたのだろうか。この差は誤差の範囲というには大きすぎる。

    そして、多くの黄金螺旋ではない対数螺旋が存在する。これをどう説明できるのだろうか。これは進化との関係で見ないといけないだろう。

    イデアは形の元型を関数で提供する。関数というのは可能性である。現実という分脈の中で読み取った外界からの記号を意味に変換しなければならない。そこに記号過程が内在する。記号過程の中で最も数学的な処理が成長する計算である。成長する関数は指数関数r=ae^θcotbで与えられる。その時にその係数(a,b)はどうして与えられるのだろうか。又、誰が決めるのだろうか。

    この謎を解明しなければ、それは偶然による突然変異と淘汰の進化論に陥穽してしまう。そうなればイデア進化論の敗北である。何としてもそれを超越しなければならない。

    そのヒントはどこにあるだろうか。

    S科学では真空エーテルの時間軸に経験を記憶するという。宇宙のフラクタル分割が137回起きた時に地球が誕生したとするとそれまでの宇宙の経験はすべて時間軸に記憶されていることになる。だから真空は宝の宝庫なのである。虚空菩薩である。

    そこにはイデアの体現があるのである。だから螺旋の形を選択することができるのである。しかし、膨大な砂漠からどうやって必要な情報を検索できるのだろうか。Googleがどんなに強力でも検索ボックスにキーワードを入力しなければ何も起きない。

    それは誰がやるのだろうか。

    それはモナド-ル(単極磁石)ではないだろうか。S極単極磁石は経験を記憶するときに対数変換するという。これはその時に係数を記憶していることを意味する。それでもまだ疑問がある。無限の情報からどうやって選択するのかという問題である。

    そこでヒントになるのがギブソンの提唱したアフォーダンスである。http://ja.wikipedia.org/wiki/アフォーダンス

    これによれば、アフォーダンスとは「動物と物の間に存在する行為についての関係性そのもの」であるという。重要なので参考にして解釈しておこう。

    物は可能性として私の前に現れる。この可能性をアフォーダンスという。可能性を現実にすることをアフォードするという。

    可能性とは行為の選択の可能性である。

    バットはボールを打つためのものである。それは経験に先立って知っていることである。それを知っているかどうかと関係なく、可能性を提示しているのがバットである。これは暗号解読と同じである。暗号を解読するためにはその鍵を持っていなければならない。暗号を送るものと鍵を与える者は同じでなければならない。これをイデアマンと呼んでみよう。

    イデアは可能性である。それを物として現象させる。その物の前に立った者は、それを「鍵」を使って解読する。バットはボールを打つものだと認識するのである。

    この考えを進化論応用するとどうなるのだろうか。

    ダーウィンのミミズ研究とアフォーダンス
    http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/035/essay_11.html

    これを参考にして考えてみよう。

    この例では知性の欠片も見られないミミズが生きる為にためには全く人間同様の知性を持っているという話が展開されている。つまり、環境を利用するというのである。

    ミミズは渇きに弱い。だから土中で生活する。その時に穴を葉っぱで塞ぐ。ただ塞ぐのではなく環境の温度・湿度を感じて葉っぱをずらして調節しているのである。

    これを説明するのにアフォーダンスが導入される。アフォーダンスとは欲望を満たす可能性を与える関数である。これを記号過程として解釈すると

    可能:記号⇒欲望

    となる。目の前に水がある。これを飲み水と解釈するかどうかが記号過程である。喉が渇いた象は目の前の水の無限の可能性からそれを飲み水と認識する。その過程にはイデアの暗号解読の仕組みが働いているのである。

    喉が渇いた象:暗号としてのイデア⇒水の可能性⇒その可能性を一つに絞る鍵としてイデア⇒飲み水

    では多様性はどのように説明できるのだろうか。

    結局、生物は場によって自己限定されるのである。これは西田幾太郎の考えである。指数関数が対数関数変換されて、計算するときに係数が選択されるのである。その選択は場の状況である。だから対数螺旋の形がサザエと蛤で異なるのはそれぞれの生きるニッチが異なるからである。

    しかし、貝は軟体動物の系統進化と密接に関連しることは分かっている、その形成の機構は十分に解明されていない。

    貝の博物誌
    http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/2002Shell/02/02100.html

    環境と生命の記号過程としてみれば、環境が多様なのだから、そこから成長の関数の係数を持ってくるのだから多様になるのは当然である。これなら多様性の説明は出来そうである。しかし、これでもまだイデアとの関係までは届いていない。やはりエネルギーが出てこないといけない。それにはS科学を持ち出さなくていけないだろう。

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