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シムダンス「四次元能」

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  • from: 生成門さん

    2015年02月10日 17時53分50秒

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    自己覚醒プログラムとは目が覚めたときに確実に自己意識が生成される過程のことである。

    精神革命の運命転換プログラムはプラナリアの運命転換プログラムと同型であることを示した。
    http://symdance.blog.fc2.com/blog-entry-275.html

    運命転換プログラムの構造

    脳生成関数=脳生成関数駆動関数(ERK活性)

    頭部=頭部(脳)生成関数(身体の一部)

    自己=記憶生成関数(脳)

    このプラナリアの運命転換プログラムを覚醒プログラムに変身させてみよう。言い換えると覚醒プログラムはイデア的コンピュータによるフラクタルな計算だということである。

    それがフラクタルな非物質的計算が物質を生成したことを受けて、カオス・フラクタルな計算が意識を生成したことの証明に結び付く。

    但し、ここでは覚醒を睡眠から目覚めるということに限定する。

    脳科学は覚醒のメカニズムをまだ解明できていない。今後もできる見込みはないだろう。何故なら覚醒には記憶を取り戻すという過程が必要であり、そこには物質的因果を超越した因果があるからである。それを唯物論的に説明しようとしても因果の壁は超えられない。物質と非物質の絶対的な不連続な差異があり、それを超越して因果をつけなければならないからである。

    物質因果の壁を突破する数学的概念が非線形である。非線形の数学とはフラクタル・カオスの理論であり、現代科学はこれまであまり自然の摂理の説明としては使ってこなかった。物理の法則は殆ど線形である。しかし、自然の現実は非線形である。

    このフラクタル理論を自己覚醒プログラムに応用してみよう。

    自己覚醒プログラムとは目が覚めたときに確実に自己意識が生成される過程のことである。そのプログラムは記憶と想起から構成される。記憶は経験の記憶である。想起は文字通り思い出すことである。ここでは目覚めの時の想起に限定する。

    目が覚めた時、誰でも瞬時に自己を認識する。今、自分がどこにいて自分が何者かを確認でき、昨日、何をしたかを想起である。ぼんやりとしている時があるが、それは体調不良の時に起きる。フラクタル計算の初期値が揺らくために起きる現象である。

    正常であれば確実に自己覚醒する。フラクタルな計算が如何にして記憶を取り戻して自己を生成するのか。そのメカニズムを詳細に見てみよう。

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