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神話読書会〜女神さまがみてる〜

神話読書会〜女神さまがみてる〜>掲示板

公開 メンバー数:11人

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  • from: エリスさん

    2009年08月28日 14時24分20秒

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    「ヘーラクレースの冒険・13」
     ネメアの獅子とは、怪物テューポーンと、下半身が蛇の妖怪女エキドナとの間に生まれた猛獣である。その胴体は鋼鉄のように固く、矢も剣も歯が立たない。そんな猛獣が家畜だけでなく、人間も襲っているのである。ネメアの町の人々は恐怖で夜も寝られない状態だった。
     アルケイデス改めヘーラクレースは、もはや廃墟となった町中に、食い散らかされた住民の遺骸を見て、怒りが頂点に達した。
     「見ていろ! 俺がやっつけてやる!」
     まずヘーラクレースは獅子がねぐらにしている谷の方へ行ってみた。するとそこに、前後に出口のある洞穴を見つけた。中に入ってみると獣の足跡や、毛などが落ちている。
     「この足跡の大きさから言って、ネメアの獅子に間違いない。ヤツはここを通るみたいだな」
     ヘーラクレースは洞穴の奥行などを確認して、一計を思いついた。そして彼は洞穴を塞げるぐらいの大きな岩を担いできて、その穴のそばに置いといたのである。
     「よし、あとは現れるのを待とう……」

     ちょうどそのころ。エウリュステウスは午前の仕事を終えて、私室で一息入れていたところだった。
     急な来訪者が来たのは、彼が昼食を始めようとしていた時だった。
     「誰が来たって?」
     エウリュステウスは持っていたパンをテーブルに戻しながら言った。すると側近が答えた。
     「イオラーオスと名乗る少年です。まだ十歳にはならぬぐらいの。なんでもアルケイデス殿の甥御だとか」
     「アルケイデスか……彼はもうヘーラクレースと名を改めたのだ。以後は気をつけよ」
     「はっ、失礼致しました」
     「それで用件は?」
     「はい。ヘーラクレース殿を探して来られたそうです。急に旅に出てしまったので、ご家族の方々が心配しておられるとか」
     「なるほど。ではここへ通してあげなさい」
     エウリュステウスがそう言うと、側近はいったん下がって、その少年を連れてきた。
     少年はひざまずくと、恭しく頭を下げた。
     「お初にお目にかかります。アンピトリュオーンの一子、イーピクレースが嫡男、イオラーオスと申します」
     「お歳はいくつかな?」
     「はい、八歳になります」
     「ほう、八歳にしては大きいな」
     「はい、ありがとうございます」
     「伯父上を探しに来られたと聞いたが、お一人で来られたのか?」
     「いいえ、供の者を二人連れて……」
     その時、イオラーオスのお腹がグウ〜っと鳴って、途端に彼は赤面した。
     それを聞き、エウリュステウスは笑った。
     「これは済まないことをした。長旅でお腹が空いていたのだろうに、気づきもせず……。さあ、ここに座りなさい。一緒に食事をしよう。……誰か! 王子の分の食事をご用意するのだ! 従者の方々にも差し上げるように!」
     エウリュステウスの声で側近たちが動き、すぐに食事が運ばれてくるのだった。
     食事をしながら、二人は話をすることになった。
     「伯父上は書置きだけを残して、姿を消してしまったのです。それでおじい様もおばあ様も心配していて。それに、伯父上が姿を消した直後に、伯母上が息を吹き返して……」
     「伯母上というのは、自殺したメガラー殿か? ヘーラクレースの奥方の」
     「そうです。お医者様のお話だと、仮死状態になっていただけで、亡くなってはいなかったのだそうです。ちょうどその日は伯母上のお葬式をあげようとしていたところでしたから、生き返ってくれて、みんな大喜びで」
     「誠に。葬式を挙げる前で良かったのう」
     「でも伯父上はそのことを知らないから、僕、そのことを教えに来たんです。あと、これからの旅に必要そうな物とか、いろいろとおじい様から預かってきました」
     「まだ少年なのに、偉いな。しかし……そなたは怖くはないのか?」
     「なにがです?」
     「ヘーラクレースのことだ。彼は自分の子を……そなたの従兄弟を、その手で殺した男だぞ」
     「だってあれは! 伯父上がしたくてしたことではないから。大きな声では言えないけど、みんな噂してます。伯父上を疎ましく思っている“ある方”が、伯父上を乱心させてあんなことをさせたんだって。乱心さえしていなければ、伯父上がそんな恐ろしいこと、できるわけがないんです」
     「ふむ……その通りだ」
     「伯父上はすごいんです。英雄なんです! 僕がまだ小さかった頃、テーバイがオルコメノスに攻め滅ぼされようとしたとき、それまで他国で修行していた伯父上がひょっこり帰ってきて、ほとんど一人でオルコメノスの大軍を追っ払ったんですよ!」
     多少脚色されているようだが、テーバイがオルコメノスと戦争になった時に、それまで〈家庭教師を殺してしまった咎〉で牧場に預けられていたヘーラクレースが、テーバイに戻されて戦争で活躍したことは間違いない。
     「そうそう。その功績をテーバイ王が称えて、王女であるメガラー殿を嫁がせたのだったな」
     「そうなんです。だから僕、伯父上を尊敬しているんです」
     「そうだろうとも。さあ、フルーツも食べなさい。疲れているときは甘いものを摂るといいのだよ」
     「はい、いただきます!」
     イオラーオスはすっかりエウリュステウスに懐いてしまった。

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  • from: エリスさん

    2009年08月28日 12時25分37秒

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    「ヘーラクレースの冒険・12」
         第3章 第1の試練 ネメアの獅子の皮を取ってくる

     「……と、ここまでで何か質問はあるか?」
     ヘーラー女神の言葉に、ミュケーナイの王・エウリュステウスは平伏しながら言った。
     「ではお聞きしますが、我等が神王ゼウス様は、その気もなかったアルクメネーを力づくで我が物とし、その結果アルケイデスが生まれた……ということで、間違いはございませぬか?」
     するとヘーラーは苦々しい顔をして、
     「まあ、そうなるのう……」
     「では、これは不倫ではございません。ゼウス様がアルクメネーを辱めただけ。アルクメネーには罪はないものと思われますが」
     その問いに、ヘーラーはムッとした表情はしたものの、何も返答しなかった。
     「それでも、ヘーラー様は許せぬと仰せられるのですね?」
     エウリュステウスがそう言いながら顔をあげると、
     「そうやって笑いたければ、笑うがよいわ」
     と、ヘーラーは答えた。
     「笑うなどとんでもない。それだけヘーラー様は御夫君に一途なのだと、感動を覚えます」
     「まったく……」と、ヘーラーは苦笑いをした。「人間の分際で、この私をからかうとは無礼な……」
     そう言いながらもエウリュステウスを罰しようとしないのは、ヘーラーが彼を気に入っている証拠だった。そのことをエウリュステウスも分かっているのである。
     「それで、その後アルケイデスはどうなったのです?」
     「類まれな強靭な子供として育ちました。そもそもがゼウスの子でありながら、この私の乳を飲んだのですからね、無理もないことですが、その代わり、不運も背負っていたのですよ」
     「不運?」
     「アルケイデスは近親相姦の子として生まれたのです。アルクメネーはペルセウスの孫。ペルセウスの父はゼウスです。つまり、ゼウスとアルクメネーは曽祖父と曾孫の関係。その二人が子を作ったとなれば、まともでいられるはずがない」
     「神の血を引いていても、駄目なのですか?」
     「駄目です。近親婚ができるのは、神の血が特別だからできること。純粋な神だけが許される特権です。人間の血が混ざった半神半人がそれをやってしまうと、普通の人間や獣が近親婚をしたときと同じ結果になってしまう」
     「身体に障害を持って生まれる……でもアルケイデスは、五体満足のように見受けられますが」
     「そう、見た目はなんら問題はない。だが彼は、精神に異常が見られるのです」
     それを聞いて、エウリュステウスも思い至った。
     「もしや、子供のころに家庭教師を殺してしまったことや、ついこの間も我が子を殺してしまったことは……」
     「いつもは均衡が取れている精神が、ちょっとした切っ掛けで狂ってしまうのです。それがアルケイデスが負った不運。今まで、その狂気が現れたのが二回だけというのは、ある意味強運なのかもしれない」
     「そうでしたか……」
     もしかしたらアルケイデスが突然狂いだしたのは、ヘーラー女神が操っていたのかもしれない――と、考えていたエウリュステウスは、この話を聞いて自分の狭量さを恥じたのだった。
     「私からアルケイデスの説明をするのは、ここまでです。あとは、そなたが直接アルケイデスから聞いたであろう?」
     「はい、ヘーラー様」
     自分の子を殺してしまったアルケイデスは、なんの因縁でこんなことになったのか知りたくなり、アポローンの神殿であるデルポイ神殿へ赴き、神託を受けた。そこで、エウリュステウスから与えられた試練を乗り越えることができれば、そなたは救われると言われたのである。
     そして神殿の巫女はこうも言った。
     「今日よりは名を改めて、ヘーラクレース(ヘーラー女神の栄光)と名乗りなさい」
     この名前だけで、アルケイデスに試練を与えようとしているのは、本当はヘーラーであることが分かる。
     「試練ともなれば、それなりのことをやってもらわなければなりません。早速、ネメアの獅子の皮を取ってくるように命じましてございます」

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  • from: エリスさん

    2009年08月21日 13時59分03秒

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    「ヘーラクレースの冒険・11」
     近づいてきたのは、日除けに白い布を頭から被った、若い女だった。
     女は赤ん坊の入っている籠に近づくと、跪いてから中を覗きこみ、被り物を取った。
     「よかった! 無事だったのね!」
     赤ん坊を抱き上げた女の顔を見て、ヘーラーは驚愕した。
     「あれはアルクメネー! もしや、あの子はアルクメネーの産んだ子供だったの!」
     「え!?」とアテーナーも驚いた。「それじゃ、あの子はお父様が人間の女に産ませた……」
     天から声が降ってきたのは、その時だった。
     「アルクメネーよ、安心するがいい。その子は女神の乳を飲んで不死身になった。もう誰も、その子を害することはできない」
     「そ、その声は……」
     アルクメネーが驚いているのに対し、ヘーラーは純粋に怒りを覚えた。
     「ゼウスめ、私たちが散歩に出ることを知って、こんな姑息なマネを……」
     「お許しください、ヘーラー様!」と、アテーナーは両手を合わせて懇願した。「こんな企みだとは思わなかったのです!」
     「ん? そなた、何か知って……」
     「お父様が、ヘーラー様を慰めてほしいとおっしゃったのです! 気分転換にどこかへ連れて行ってやってくれと! そして、自分がそう勧めたとは言わないでほしい、照れるからと……その言葉に騙されて、ヘーラー様をお連れしてしまいました。まさか、お父様がこんなことを企んでいたなど、気づきもしなかったのです!」
     「そなたが謝る必要はない。そなたも利用されたのではありませんか」
     ヘーラーはそう言うと、アテーナーの手を取った。
     「子供の望めぬそなたの前に、お腹をすかせた赤ん坊がいたら、どうなるか……放っておけるはずがない。絶対に助けようとする――そうゆう、そなたの優しさをゼウスは利用したのです。そして、ゼウスは私のそなたへの想いをも利用した。責められるべきはゼウスです」
     ゼウスが二人の前に姿を現したのは、このときだった。
     「経緯などどうでもいいのだ。とにかくあの子――アルケイデスは不死身となった。ヘーラーも乳をあげたのなら母親も同然。これを機に可愛がってやってくれ。アテーナーを可愛がっているように」
     「とんでもありませんわ。あんな、不倫の果てに生まれた子など、アテーナーと同じに考えないでくださいまし」
     「どんな生まれであれ、わしの子だ! 人間界にわしの子孫が増えるのは喜ばしいことではないか」
     「だからと言って、あなたが直接子孫を作りに行く必要などありますか? 子孫は自然に枝分かれしていくもの。アレースやヘーパイストスの子が、結婚して子供を作り、またその子供が結婚して子供を作る……それが自然のなりゆきです」
     「もうよい! その議論は長くなる……」
     ゼウスはそう言うと、ヘーラーに一歩近づいた。
     「良いか、わしはいずれアルケイデスを神と同列にするつもりだ。それだけの力は持っているからな。文句はあるまい」
     「では神と同列になれるだけの力を、証拠とともに見せてもらいましょう。私が与える試練をすべてやり遂げることができたら、私も認めてあげますわ」
     「その言葉、忘れるでないぞ」
     アルケイデス――ヘーラクレースの試練は、この時から決められてしまったのだった。

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  • from: エリスさん

    2009年08月21日 13時12分45秒

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    「ヘーラクレースの冒険・10」
     「まあ、なんてひどいことを!」
     アテーナーは籠から泣いている赤ん坊を抱き上げて、あやし始めた。
     「この世には、子供が欲しくても叶わない女が大勢いるのに、せっかく授かった子供を捨ててしまうとは、なんて罰当たりな!」
     するとヘーラーはアテーナーのことを後ろから抱き締めるように包んで、その手で赤ん坊の頬に触れた。
     「そなたの気持ちは分かるが、この世には望んでもいない子供を無理やり孕まされる女もいるのだ。この子はきっと、そうゆう哀れな少女が産み落とした子供に違いない」
     「……そうですわね。そうゆう女もいるのでしたね」
     アテーナーはこの時、実父に凌辱されて懐妊し、正気を失ったまま子を産んだペルセポネーのことを思い出していた。自分が子供を産めない境遇にいたアテーナーは、つい自分目線で考えてしまったのである。
     アテーナーはますます赤ん坊が可哀想になって、一生懸命あやすのだが、まったく泣きやむ様子がなかった。
     「いったいどうしたのでしょう? どこか具合が悪いのでしょうか」
     アテーナーがヘーラーの方を振り返ってそう聞くと、ヘーラーはニッコリと笑ってこう言った。
     「たぶんお腹が空いているだけですよ。貸してご覧」
     ヘーラーは赤ん坊を受け取ると、服の左側をはだけて、胸を露わにした。
     「まあ、人間の子にヘーラー様のお乳を?」
     「赤ん坊が食べるものといったら、これしかあるまい。幸い私は、いつでも母乳が出るように自分自身に術をかけることができる」
     「さすがは産褥分娩の女神ですわ、ヘーラー様」
     赤ん坊はよっぽどお腹が空いていたのか、ヘーラーの乳に吸いつくと、夢中になって飲み始めた。やがてその力が強くなり、ヘーラーは痛みを感じるようになった。
     「ちょっと……痛いッ、離して……」
     あまりにも強い力で吸い付いてくるので、そのまま乳首が取れてしまうのではないかと思ったヘーラーは、咄嗟に赤ん坊を引き離した。するとその時、ヘーラーのお乳が飛び散って天に昇り、無数の星の川になった――これが後に言うミルキィ・ウェイ(天の川)である。
     赤ん坊はお腹いっぱいになって、ようやく満足げな笑みを見せた。その笑顔があんまり可愛かったので、アテーナーは頬ずりをしながら話しかけた。
     「良かったわね、ヘーラー様にお乳をいただけて。女神のお乳を飲んだ人間は、不死身になれるのよ。そなたはきっと人間界の英雄になれるわ」
     「そうだな、それは保証しよう」
     と、ヘーラーは青紫色の痣になってしまった乳首を擦りながら言った。
     「あんなに強い力で吸われたのは初めてです。それだけこの子は、強くなれる資質を持っている。その上で私の乳を得たのですから、百人力の男になれますよ」
     「はい……あっ」
     アテーナーはこの時になって、ヘーラーの痣に気付いたのだった。
     「なんてこと、ヘーラー様のお体に傷を付けてしまうなんて」
     「どうってことはありませんよ。すぐに治ります」
     「でも、痛そうです。お見せいただけますか」
     アテーナーは赤ん坊を籠の中に戻すと、ヘーラーの傍へより、左手でヘーラーの左胸を撫でた。
     「すぐに済みますので、我慢していてください」
     アテーナーはそう言うと、痣に口付けた。
     「あっ……」
     ヘーラーの艶っぽい声が一瞬もれた時には、もう痣は治って、綺麗な桜色に戻っていた。
     それを見て、アテーナーは安心したようにヘーラーを抱きしめ、その豊かな胸の中に埋もれたのだった。その様子がまるで赤ん坊のようだったので、ヘーラーも彼女の後ろ髪を撫でながら言った。
     「この子に影響されてしまいましたか?」
     「いいえ。どさくさに紛れて望みを達しているだけです」
     「望み?」
     「ええ。だって私、母親のお乳を飲んだことがないのですもの。だから、こうして直に母親の胸に触れたこともないんです」
     「そうでしたね。あなたは生まれてきた時、当時四歳だったヘーパイストスと同じ背丈になってしまったから、赤ん坊というものを経験したことがないのでしたね」
     「そう。だから、こうしてヘーラー様に抱かれるのが夢だったんです」
     「まあ、なんて光栄な……」
     しばらくそうしていると……。
     遠くの方で、草を踏みながら歩いてくる足音が聞こえてきた。
     「誰か来たようですね」
     アテーナーが離れると、すぐさま服を元に戻したヘーラーは、立ち上がりながら言った。
     「人間のようですね。ここから離れましょう。運が良ければ、この子を拾ってくれるかもしれない」
     二神は小鳥に変身すると、すぐに飛び立って近くの木の上へと行った。

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  • from: エリスさん

    2009年08月14日 09時35分07秒

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    調整中。。。

     実は朝から体調が思わしくなく――恐らく夏ばてと過労だと思いますが(頑張って残業しすぎました〓)、今、体力の温存を計っています。
     午後には職場に顔を出さなければならない用事があるので、それまで自宅で静養していようと思います。

     ですので……スミマセン、今日は休載します。
     今まで休載しないように頑張ってきたのに、残念です。

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  • from: エリスさん

    2009年08月10日 18時48分37秒

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    「Re:もしかして「なりすまし」 リアル「サマーウォーズ」ならず」
     どうやら落ち着いたみたいですね。

     最後は 春髷丼の「ばかだなあ」 とかいうサークルから、「サークル解散のお知らせ」が届いたんですが。

     「馬鹿な奴等め、これで終わりにしてやるよ」

     そう言いたかったんですかね、この春髷丼(ハルマゲドン)は。
     どうやら変な操作がされていたのは、「新着あなた宛レター」のところだけみたいですし。だんだん送られてくるレターの内容もいい加減になってきて、明らかに面倒くさがってるようだった。

     本当になにがしたかったんでしょうかね、この人は(-_-)

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  • from: エリスさん

    2009年08月09日 21時50分51秒

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    「Re:もしかして「なりすまし」!? 他にも複数?」
     実は「参加申し込み拒否」の個人レターが届いたサークルのうち、一番始めのものにだけお詫びのレターを差し上げたのです。システムのトラブルだとは思いますが、ご迷惑をおかけしました、と。
    他のサークルには仕事から帰ってきた後、落ち着いてからお詫び状を送ろうと思っていたら、そのサークルからお返事が戻ってきました。

    私以外にも同様なレターを送った人が何人かいるようで、困惑しておいででした。

    私と兄だけじゃなかったんだ!
    いったい何が起こっているんだ???

    そういうわけで、他のサークルにはお詫び状を送らないことにしました。かえって迷惑になると思うので。

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  • from: エリスさん

    2009年08月09日 20時59分18秒

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    「Re:もしかして「なりすまし」!? マジで凹みます」
    仕事が終わって、家に帰ってきました。

     仕事中、膝の裏を痛めたので、家事をやる前に休憩してます。その間に確認してみたところ――サークルプレイヤー経由で届いていた「参加申し込み拒否の個人レター」がすべて消されていました。
     サークルプレイヤーが動いてくれたのでしょうか?

     兄に聞いたところ、兄のところにもまったく同じレターが届いていたそうです。
     え? まさかうちの兄妹だけが狙われたの?

     皆さんのところは、どうでしたか?――届いてたら何か発言してくれているはずだから、たぶん何もなかったと思いますが。
     だとすると、兄と私だけを狙っての悪戯?ってことになるから、犯人は……言うのは避けますか。

     とにかく、届いていた個人レターがすべて消されていたので、サークルプレイヤーが動き始めたことは確かです。私はその調査報告を待つしかありません(T_T)/~

     このサークルプレイヤーを辞めることだけは避けたいので、サークルセンターの皆さん、どうか一日も早い調査をお願いします。

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  • from: エリスさん

    2009年08月09日 12時22分30秒

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    「Re:もしかして「なりすまし」!? マジで凹みます」
    パスワードを変えるぐらいで済めばいいけど。

    ネット小説を書くにはいい環境だから、辞めたくないんだけどなァ。

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  • from: エリスさん

    2009年08月09日 12時18分13秒

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    「Re:もしかして「なりすまし」!? マジで凹みます」
    その後、三件から参加申し込み拒否の個人レターが………………。

    仕事の合間の休憩時間にそれらを確認しているのですが、マジで凹(へこ)みます。
    いま公開中の「サマーウォーズ」みたいだ。

    誰だよ、いったい! 私のログインパスワードを盗んで、悪戯してるヤツは!

    サークルプレイヤーからはまだ返事こないし、私がパスワードを変えるしかないんだろうか?

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