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神話読書会〜女神さまがみてる〜

神話読書会〜女神さまがみてる〜>掲示板

公開 メンバー数:11人

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  • from: エリスさん

    2006年06月30日 22時06分42秒

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    「物語を始める前に・3」
    クロノスは見事、ウーラノスを成敗した。
    しかし、その際にウーラノスに呪いをかけられてしまう。その呪いとは、クロノスが自分の息子から惨たらしい死を与えられる、というもの。その日から、クロノスは正気を失った。妻・レイアーが出産すると、生まれたばかりの子を小さくして丸呑みにしてしまい、けれど、その惨劇を本人はまったく覚えていない。夜ともなれば悪夢にうなされ続け、その悪夢を忘れさせるためにレイアーが献身的に介抱し、その介抱の手段によって懐妊、出産、丸呑み…と、悪循環が続いた。

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  • from: エリスさん

    2006年06月30日 21時54分16秒

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    「物語を始める前に・2」
    しかしウーラノスがそれを許さなかった。子供を産まない、ということは、つまりそういうこと。まだ若い盛りのウーラノスに、そんな殺生なことが我慢できるはずがなく、元は母であるガイアを無理矢理押し倒して、キュクロープスと呼ばれる奇形児を産ませたのだった。しかも、その子たちが醜いという理由から、光も射さない地の底・タルタロスに蹴り落としてしまったのである。
    これにはガイアも怒らないはずがない。自分にはもう子供を産むだけの体力が残っていないからこそ、夫婦の契りを断つと宣言したのに、それを受け入れてもくれず、しかも生まれてきた子が醜いからと、闇の底に落としてしまうとは。
    ガイアは、自身とウーラノスとの間に生まれた長男・クロノスに、ウーラノスを成敗するように命令した。

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  • from: エリスさん

    2006年06月30日 21時31分00秒

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    物語を始める前に

    アテーナーを語るにあたって、それまでの経緯を話さなくてはなりません。
    先ず、オリュンポスの女王が大地の女神・ガイアだった頃。その頃は神の数が少なく、女神は一人で懐妊して出産する「単身出産」で子供を増やしていました。
    それが限界に達すると、息子である天空の神・ウーラノスを夫とし、「自然出産」で子孫を繁栄させたのです。
    しかし、それすらも限界にきてしまい、ガイアはとうとう出産に見切りをつけ、女王を引退することにしたのです。

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  • from: エリスさん

    2006年06月30日 12時59分40秒

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    それまでの間


    我が家で咲いた百合の花でも、御覧ください〓〓〓〓〓

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  • from: エリスさん

    2006年06月30日 12時54分13秒

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    この流れでいくと

    ペルセポネー誘拐の話を書くべきなんでしょうが、私があのくだりを書くと、なんのアレンジもない話になってしまって面白くないので、里中満智子先生の「ギリシャ神話」をどうぞ!
    今晩からお送りしますのは、「アテーナー生誕秘話」です。これなら楽しく書けそうなんで、最後までお付き合いください。

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  • from: むぅさん

    2006年06月28日 02時24分33秒

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    「Re:Re:伝説の類似」
    思いっきり的外れでしたね。
    申し訳ないです(^^;



    > 先ず、神話ではありませんが、有名なところでは聖徳太子の記述。・・・・

    言われてみれば、まさにその通り。そっくりですね!
    うわあぁ…全然気付かなかった〜(*_*; それぞれ知っていたはずなのに、合わせて考えたことなかったです。
    こうして見るとキリスト教は着実に東へと伝わっているなぁて判りますね。
    確か中国に神様だか仙人だかによって受胎する。。。みたいな話があったような・・・(曖昧な情報でゴメンナサイ;;)
    あと、お釈迦様誕生の要素もちょっぴりスパイスされてる感もあったり、聖徳太子を神聖視させるために色々なモチーフを加味していったのでしょうか。。。


    > と、イザナミが言うところは、ギリシャ神話の「ペルセポネー誘拐」の下りに同じ記述が・・・・

    古事記や日本書記が完成した年代を考えると、聖徳太子の場合と同様に中国経由で西洋の神話が伝わっていても不思議ではないですね。
    これほど類似点があると納得です(^-^)v
    ギリシャ神殿を参考にした神社仏閣があるそうですが、見てみたいです〜

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  • from: エリスさん

    2006年06月27日 08時19分26秒

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    「Re:伝説の類似」
    古事記が書かれはじめた頃に建てられた神社仏閣には、ギリシャの神殿を参考にしたのではないか、と考えられる柱もあるそうですから、あながち邪推ではないと思います。

    龍のことは思いつきませんでしたねェ。調べれば何か出てくるかもしれませんね。

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  • from: エリスさん

    2006年06月27日 08時13分14秒

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    「Re:伝説の類似」
    そうですね、中近東とギリシャ周辺。シルクロードから日本に伝わったものですね。
    先ず、神話ではありませんが、有名なところでは聖徳太子の記述。太子の母君・間人皇女が産気づいたのは馬小屋の前だった、と言われていますが、これはもう、イエス・キリストの影響ですよね。
    神話の方では、イザナギの神が死んでしまった妻・イザナミを黄泉から連れ戻そうとした下りで、
    「私は黄泉の食物を食べてしまったから、地上には戻れません」
    と、イザナミが言うところは、ギリシャ神話の「ペルセポネー誘拐」の下りに同じ記述があります。
    それから、天の岩戸伝説で、アマテラスが岩戸に籠もってしまったら、太陽が昇らなくなり草木が枯れた、という記述がありますが、これも、娘・ペルセポネーを誘拐された豊穣の女神・デーメーテールが、悲しみに暮れている間に草木が枯れた、という記述にそっくりです。

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  • from: むぅさん

    2006年06月27日 00時17分25秒

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    「Re:伝説の類似」
    ありがとうございます!
    これからもいろいろお話を聞かせてください<(_ _)>



    > ただ、日本神話に限っては、類似と言うよりは、オリエント文化が入ってきたことによる「影響」じゃないかと思える記述が見られます。

    これは、龍・・・ドラゴンと言った方がいいのかな? それらの伝わりかたのことでしょうか?
    て、全く的外れだったらゴメンナサイ(^^;ゞ

    あとこの場合の「オリエント文化」は、中近東辺りの古代文明のことを指してると理解していいですよね?

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  • from: エリスさん

    2006年06月25日 15時21分50秒

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    「Re:はじめまして」
    いらっしゃいませ!
    想像や憶測、大いに結構です。だって、タイムマシンで確かめに行くわけにはいかないんですもの。だけど、実際はどうだったのかなァと考えると楽しくないですか?
    これからよろしくお願いします。

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