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神話読書会〜女神さまがみてる〜

神話読書会〜女神さまがみてる〜>掲示板

公開 メンバー数:11人

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  • from: エリスさん

    2008年02月25日 19時35分17秒

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    ここらでキャラクター分析・2サークル共通・1

    私のサークルの読者は、「神話読書会〜女神さまがみてる〜」と「恋愛小説発表会・改訂版」の両方を読んでくださっているようなので、ここらで共通企画を書いてみ

     私のサークルの読者は、「神話読書会〜女神さまがみてる〜」と「恋愛小説発表会・改訂版」の両方を読んでくださっているようなので、ここらで共通企画を書いてみようと思います。

     先ずは、「恋愛小説発表会・改訂版」で連載中の『秘めし想いを……』
     この時代の人は、恋愛をするのも難しかったんじゃないかと思う。平安時代以降、女性はあまり外に出ない生活を余儀なくされている。宮廷に仕えでもしない限り出会いがない。まさに籠の鳥状態。
     それじゃどうやって恋をしていたかと言うと――ひたすら待っていた。
     自分の噂話を聞いた男性から、恋文が届くのをひたすら待って、その恋文の文章や書いてある紙のデザイン、恋文を結んだ花のセンスなどで相手を見極めて、気に入ったら、御簾や障子で姿を隠しながら会う。
     こんなんで、理想の相手と出会えたらいいんだけど……難しいよね、絶対。

     忍の君が姉の紫苑に恋してしまったのは、こうゆう背景だから。
     後にもう一つ要因があったことは、物語の後半に出てくるのでここでは述べませんが。忍にとって異性と出会う機会がないうえに、実母亡きあと親身になって自分の世話をしてくれた姉は、まさに女神だったんだろう。
     そんな忍にこの先どんな波乱が待っているのか、乞うご期待。

     続きは数時間後に。

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    from: エリスさん

    2008年02月28日 14時35分01秒

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    「ここらでキャラクター分析・2サークル共通・4」「この続きは夕方にでも」と、言っておきながら、丸二日経ってしまいました。すみません。ちょっと忙しかった

    from: エリスさん

    2008年02月26日 08時01分10秒

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    「ここらでキャラクター分析・2サークル共通・3」私が唯一出版した書籍「罪ゆえに天駆け地に帰す」の主人公・不和女神エリス。読者の皆さんの中には、彼女を私

  • from: エリスさん

    2008年02月08日 06時53分33秒

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    (◎-◎;)

    何があったんでしょうか。早朝のこの時間に、今日のアクセス数が320あるんですけど。午前零時からアクセスした方が、320人もいらっしゃるって事ですよね?

    何があったんでしょうか。
    早朝のこの時間に、今日のアクセス数が320あるんですけど。
    午前零時からアクセスした方が、320人もいらっしゃるって事ですよね?

    皆様、確かに今日は小説アップの日ですが、午後からですよ。

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  • from: エリスさん

    2008年02月01日 12時16分13秒

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    読者からご意見をいただきました。

    「どうして自分が辛くなるようなテーマを書くのですか?楽しいものだけ書けばいいのに」こうゆうご意見だったのですが。そう思っている方、他にもいらっしゃいま

     「どうして自分が辛くなるようなテーマを書くのですか? 楽しいものだけ書けばいいのに」

     こうゆうご意見だったのですが。
     そう思っている方、他にもいらっしゃいますか? ここのメンバーじゃないと私に対して個人レターは送れないので、言いたくても言えないって方、きっといますよね。

     なので、ここでもお返事を書こうと思います。
     言ってしまえば、私の信念です。
     昨日も少し述べましたが、こうゆう犯罪を犯すと、いつか自分に返ってくる。だから男でも女でも、欲望にまかせてこんなことをしてはいけない! ということが言いたくて、表現しています。
     性犯罪に限ったことではありませんが。
     今までも、できれば避けて通りたい描写を、止むを得ず書いたことなんて、いくらでもあります。覚えてますか? キュクロープス兄弟が殺された話。あの時は読者の皆さん、どん引きでしたよね。
     ここのメンバーの中には、私の専門学校の同級生が何人かいるんですが、その人たちは覚えてるかな? 私が書いた「Dream騎士キャッティーV」(ドリームナイトキャッティーブイ)の中で、惨殺なシーンや過激な性描写ばかり描く作家の、その熱中的読者がどうなってしまったか……ていう話。
     その話を書いたのには切っ掛けがありました。
     専門学校で小説ゼミナールを受講していた私は、そこで、過激な性描写と惨殺極まりない殺人や自殺シーンばかり描く人間と知り合いました。
     その人の作品がゼミで発表されるたび、私に限らず女子生徒は大概、嫌悪感を覚えたものです。
     ある日、ゼミの講師がその人の作品について、意見を述べるように私を指名しました。
     「はっきり言わせてもらっても宜しいでしょうか」
     「おう、忌憚なく言ってくれ」
     「大嫌いです」
     「そりゃまたどうして」
     「多少の描写は仕方ないと思います。でもここまで過激で、それが初めから終わりまでなんて、こんなの小説じゃありません。ただの卑猥な作文です」
     「そうか――ところで如月くん。必要悪という言葉を聞いたことはないかな?」
     「必要悪、ですか?」
     ときに醜いものも描かないと、本当に美しいものの価値が分からない、という考え方だそうです。だからこそ、講師は私たちにそのことを理解させるために、わざとその人の卑猥作品を発表していたんです。
     残忍さや卑猥さも時には必要。でも私たち文学者はそうゆうものを、
     「もっと見たい」
     と思わせるのではなく、
     「自分も他人も、こうゆう目にあわせたくない」
     と思ってもらえるような、作品をつくらなきゃいけないんだ――という授業でした。

     その答えの代わりに私が執筆したのが、「キャッティーV」でした。熱狂的読者の少年は、心まで汚染されつくしていたのに、ドリーム騎士である十市美姫(とおちみき)に浄化してもらった、という内容になってます。

     それからは私も、できる範囲で必要悪を描くようにしています。でも最後には、読者も私自身も救われるようなラストにしようと、心がけています。

     本当はこうゆうのって、プロの作家の勤めなんですけどね。
     でも私も、プロではないけど、ネットで小説を発表して、読者も付いたので、責任の一端はありますから。

     「だったら弱音吐かないで、ちゃんとやってくれよ」

     って言われそうですね。
     はい、精一杯やらせていただきます。m(_ _)m

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