いわゆる国民総背番号制度。

　昔から議論はされてきたが、反対の理由が今で言う個人情報と言うより脱税出来なくなくなるため。

　しかし、何らかの形で番号を導入しないと、大量データの処理を手作業で済ませられない世の中になっています。

　銀行のカードやクレジットカードなどが氏名や住所、生年月日だけで区別されていたり、支店や銀行独自に番号がつけられていては別の銀行うや支店では使えない、使うと事故につながるのでは困ります。そのため銀行コードや個人番号は厳密にされています。

　その悪い例が国民年金、社会保険庁のシステム。銀行以上のシビアな管理が必要なのに子供銀行のようなシステムで対応していたから、国民はたまらない。

　私は、以前から国民総背番号、マイナンバーの基本情報に個人のＤＮＡを使うことを提案しています。最終的に本人の確認にはＤＮＡで確認できる番号付与を考えて、偽造や本人のなりすまし、事故や天災での本人確認、医療現場での治療・施薬への活用などにすべきであると考えています。

　実行は、新生児から、それと希望する個人からでいいでしょう。