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from: ueyonabaruさん

2009年08月25日 11時27分11秒

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幸福実現党の政策 ⑯ 予算の単年度制の廃止

国家予算の単年度制の廃止も幸福実現党の政策の一つです。大川先生は、著書「日本の繁栄は絶対にゆるがない」の中で次のように述べておられます。景気には必ず波

 国家予算の単年度制の廃止も幸福実現党の政策の一つです。大川先生は、著書「日本の繁栄は絶対にゆるがない」の中で次のように述べておられます。


 景気には必ず波があり、良いときと悪いときがあります。景気が良いときは自然増収になります。予想に反して何兆円も余分に入ってくることがあります。あるいは、十兆円、二十兆円と何十兆も余分に入るときもあるのです。しかし、予算の単年度制があるため、政府は、その年に、”無駄なお金”をパ-ッと使ってしまうのです。そして、景気が悪くなって、税収が減ってくると、今度は、「税率を上げる」新しい税を何かつくる」などということを、すぐに言い始めます。これは悪い癖です。諸悪の根源は、実は「予算の単年度制」なのです。・・・・・景気の良いときには、当然、税収は増えるので、予想外に増えた税収については、不況時のための積み立てとしてプ-ルさせてもらいます。それについてはご了解ください。その代わり、不況のときに、突如、増税するようなことはし
ません。好況時には、不況のときのための積立金をきちんとプ-ルしておきますので、「その分返せ。減税せよ」などと言わないでください」と国民にきちんと理解を求めることが大事です。


 これは単純ではありますが、だれも主張してこなかった点ではないでしょうか。わたしは、この提案は叡智であるとすらいいたいのです。民主党でも何党でもよい、このことは肝に銘じて欲しいですね。
 聞くところによると、横浜市長は予算を余らせた場合は部下を褒めるということだそうですが、これも単年度会計制度への改善の意欲の表れかもしれません。家計と国家財政が共通の原理に支配されていることになりますね。
 皆さんはご存知でしょうか、現行のシステムでは、数々の補償金予算についても使い切りなのですよ。剰余金を出してはならないのです。補償金については、まず多めに予算は獲得します。そして、補償交渉が被害者との間で行われますが、うまくおさまれば当然剰余金はでてくるものなどですが、これも最終的には適当に配分し尽くし支払い剰余が出ない工夫をするのが行政官庁のやり方なのです。おかしいでしょう。
 行財政改革は末端のそのような部門までも及ばねばなりません。民主党の天下り禁止の政策も、このような無駄使いの廃止策の実行と比べると金銭的にはどちらがどうなのかとも思います。これも現在の予算の単年度執行という大筋の方針(使いきり)から来るものなのです。

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from: ueyonabaruさん

2009年08月27日 11時54分59秒

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「Re:Re:Re:Re:幸福実現党の政策 ⑯ 予算の単年度制の廃止」
 hiraokaさんご返事ありがとうございます。

> 「予算の単年度制」ということについて反対ではありません。
> 具体的な詰めの案が、示されていないので懸案する事柄を思いつくままに書きました。
>
> たとえば、今年度1億円の予算を承認された部門が決算後に8千万円で済んだとします。
> すると、次年度の予算は、「8千万円でいいんでしょ?」と云うことになるはずです。
> これを続けるならば、行政サービスはどんどん低下していくでしょうし、担当公務員の意欲も低減するでしょう。
> では、次年度の予算はどうやって決めるのでしょう?
> 行政サービスはもともと利益追求ではありませんから、会社経営の理論はそのままでは通用しないように思えます。

 現在財務省の態度がまさしく前年度の実績をベ-スに予算をつけていくやり方なのです。各省庁は示達予算は完全執行という実績を示すことにより、予算要求額の正当であったことを証明しようとします。入札後の落札額と予定額の差は必ずででるはずで、これでさえあたかも余剰がなかったかのようにするのです。小さい残額を集めて、一定額に達したら新しい工事などを再び発注するのですね。これでは、公務員は忙しくて、よい仕事もできなくなりますね。日本人のよく言えば生真面目さですが、合理性に欠けます。
 補償金ですら100%執行のためには、余剰金を適当に配分することもありうるのです
 日本の予算が各省庁のそれぞれが占める割合が、数十年前とほとんど変わらないのはおかしいと言ったのは、民主党の小沢さんです。前年実績主義による予算配分の硬直化があると思われます。

 行政が会社の経営と同じではないという言い方がされますが、もっとフレックサブルになる必要を痛感します。予算の執行という面でもそうですが、硬直化しているように思うんです。考え方が固いです。基本を、規則を大事にすることは必要ですが、時代の変化に合わせて規則なども変えていく必要があるのですが、見ている限りでは、その意欲が失われているようにしか思えません。民間ではカイゼンがなされるのに、官庁ではカイゼンがなされません。官庁はカイゼンの余地がないとは言えないのです。小さなカイゼンを喜ぶ風が組織に活性化をもたらすと思います。単年度予算執行も硬直化をもたらす一因です。本来あるべき経営という精神的作用が、つじつまあわせという精神作用に変わっております。優秀な能力を公務員独特のつじつまあわせ、詭弁の方向に向けているようです。




> >> 国家財政の余剰金については、まずプールできることは当分ありえないと思われます。
>  なぜですか。そこのところをお聞きしたいのですが。
>
> 簡単です。当分は赤字返済になるからです。

 そうなりますね。赤字返済をするだけの選択肢しかないとすれば、これは当分不可能です。何とか知恵が欲しいところです。



> ミクロ経済とマクロ経済はずいぶん違うところがあると思います。
> ほんとうは、赤字を返済しなくても結局は済んでしまうところなども違うところですね。
> つまり責任の主体が明確でないので、うやむやになったり、通貨切り上げ切り下げでチャラになったり、インフレで楽々返済できたり、とかいろいろありますね。
>
> そのほかにも、年金制度に廻せという圧力などが出てこないはずはありません。
> けっして、潤沢に国家予算が余るという事は絶対にありえません。
> このことは、大川さん自身が以前講演会で言っていたことでもありますよ。
> もっとも、彼は「みんながよこせと要求する、これが民主主義の弊害だ」と云っていました。
>
> 以上のこと、もし埋蔵金のような隠し金ならできるはずですが、世論が許さないでしょう。
>

 どうでしょうか。国に予備費として、赤字償還とは別にプ-ル予算は作れないでしょうか。何とか、単年度会計制度の弊を除きたいものです。
 大川先生が潤沢に国家予算があまるということはないと言われたそうですが、現行の会計制度を前提にしていて、そのような発言となったのではないかと推察もします。



> ですから、何処の国にも債権はあっても余剰金は在りません。

 現金でもたないという意味でしょうが、これは私は分かりませんのでいずれ調べてみたいと思います。金で保持するということはあるのでしょうか。



> もう金本位制に戻る事はぜったいにありませんから、もし余剰金ができたらそれは外国債を買うことに廻されるはずです。

 お金を寝かせないため、債権を買わなければならない必然はあるのでしょうか、これも勉強してみます。いずれにしろ、今一番理解しがたいのが経済ですので、私の結論が出るまで時間はかかりそうです。



> 日本が困ったときに外国債を売ってお金を得ようとしますと、その外国債は値下がりして売るに売れなくなるのです。
> これが、日本とアメリカの関係です。
>
 現実にそうであることは理解しております。



> 今回の不況でも中国はアメリカ国債を売るに売れないんです。
> ヨーロッパ圏の人たちは、そのことが分かっているから基軸通貨を変えようと努力しているんです。
>
 機軸通貨となるには軍事力が基盤になるという見方もあるようで、それなしでの基軸通貨もありうるのか等々色々と疑問はでますが、これも勉強ですね。



> >大川隆法が信じられない気持ちでしょうか。内容を具体的に示していただければ、こちらも考えられます。
>
> そういうこと(信じられない)ではなくて、公表されている政見構想をしゃべったあと、最後に突然「小さな政府、小さな政府が良いのです」と繰り返し言っていたからです。
> 実現等の政権構想と「小さな政府」の必然的つながりは何も説明されていません。
> ご存知の通り、「ちいさな政府」のスローガンはアメリカで強調されました。
> 実現党の政策を実行すれば、税務署員は小さくなるでしょうが、膨大な軍事費と移民管理組織が必要になることでしょう。
>
> とくに、移民構想はいきなりやったら大変な混乱を起こす事は間違いありません。
> なぜ、少し前まで日本にやたらとパキスタン人が多かった理由を知りませんか?
> 日本からパキスタンに入国する許可が非常にゆるかったので、それに合わせてパキスタンから日本に来る人達の制限がゆるかったからです。いまでは、制限されています。
> ぼくは外国人嫌いでは、けっしてありません。
> しかし、文化の違いは相当な軋轢を生むことでしょう。
> また、やってきた人達も相当な苦労をすることでしょう。
>
> 実現党の移民政策については、「大川は馬鹿だ! 幸せはちっともやってこないぞ!」と、ぼくは断言します。
>
> ちょっと、すっきりしました。 (*^_^*) (*^_^*)

 すっきりしましたか。結構でした。たまにはいいのではないでしょうか。
 ホントに先生はどのようにお考えでしょうか。1億人を移民として迎えたいなんて、普通の頭では考えられないですよ。先生の構想で考えがたいことは他にもありますね。未来都市構想もそうです。高層ビルの林立する大都市があり、空中をビルとビルを結ぶようにリニア-カ-が走っている図です。夢はありますが・・・・・。
世界人口100億人を構想されいうようですが、これはありそうなことです。
 いろいろ信じがたいことをおっしゃる先生ですが、私はついていくつもりです。



> 彼の国が日本に上陸して蹂躙して、のっとる事ができるとお考えですか?

 せめて来る余裕があるのか、日本を占領できるとは思えません。
難民、脱走兵が漂着することは考えられます。ミサイルは撃ってくるかもしれないので十分の警戒をすべきと思います。鳩山民主党党首はミサイルが日本に落ちるまでは信じないといっておりますが、大方の国民もそのように考えているか、考えたいと欲しているように思います。



> ぼくは、ここでいちばん云いたい事を書かせてもらいます。
>
> 大川さんはエル・カンターレ宣言をしました。
> 地球最高心霊です。イエスよりも釈迦よりも上なのです。
> で、あるならば、なぜ・・・「人類の永遠の目標」示さないのですか?
> イエスは「右のほおを打たれたら、左のほおを差し出せ」と、人類に永遠に発達できる目標を示しました。
> エル・カンターレは「ヤクザにはヤクザを」なのですか?


 エル・カンタ-レであるならば、人類の目標となるものを示すべきとのことですが、これをすぐにこれだという言い方はできませんが、イエス様、お釈迦様なみのお働きは十分にされているように思います。先生のご講話など並みのものではないことは明らかに感じとれます。このように大川賛仰ができるのも、信仰すると決めてからそのように自然に自分の気持ちを申し述べることができるようになっております。誰かを頼るのが信仰にはありますね。私はこれをまったく否定はしません。これも大切な人間の一面だと思うんです。信仰することが、理性や知性的精神を失わせるものでもありません。
 自分がエル・カンタ-レ信仰に入るときめてからは、他宗の方の信仰が尊重できるようにもなっております。以前の自分との差異もあまり感じませんが、若干年をとってきて生まれる心境かとはおもえますね。
 
 


> いまいちど、よくお考えください。ぼくは大川さんを全否定はしません。
> なんども書きましたように、大川さんにとっての霊界は大川さんにとっての現実であるように、ぼくらはみな自分の霊界と現実を持っているんです。
> 自分の意思決定を大川さんにゆだねてしまうのは、ある意味心地よいことかも知れません。
> 自分で考え、自分で決定し、自分で行動することのほうが難しいでしょう。
>
> ぼくは大川さんに従うのではなく、大川さんの意見を参考にしようと思っています。

 hiraokaさんに喝采をお送りします。


 皆様もhiraokaさんへのコメントをよろしくお願いします。

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