選挙に勝てなければ天変地異が起こるという意味なのか、日本が中国に侵略されてしまうという意味なのか、あるいは単に叱咤激励なのか分かりませんが、よほどのご心配をしておられるのだと思いますね。

　なんとか、選挙で一人でもいいから国会へ代表を送りたいものです。とは言うものの、私の場合、個人で集められる支持者は１０名ぐらいしかいないのです。それ以上の奮起をと言われても、それはできそうにはありません。

　私としては、神罰が下るのならば、素直に受けるしかないと思っております。自虐的かもしれませんが、これは私一人の罪ではない筈です。みんなの罪なんでしょうから、皆と一緒に滅びゆくしかなければしかたはありません。

　この不吉な予言のような言葉は、実は、私が一番嫌いなものなんです。恐怖心を煽り信者を動かそうということなのかとも思うほどですが、そんな浅はかな意図は先生にはない筈です。そうすると、ホントの危機なんだと思わざる得ません。そして又、その恐怖心を我々信者だけが味わうというのはなんとも理不尽なようにも思います。社会の多くの人たちはそんな心配などお構いなしの状況に今あるのでしょう。皆さん平気です。なにも心配しておりません。

　わたしは、これが最後の通告とは決して思いません。未来はまだ閉じられてはいないと思うのです。現在、先生のお子様方のすごい能力を見るとき、未来はまだあるとしか思えません。幸福の科学が、お子様たちはじめ、優秀な幹部たちが近い将来世に出て日本をリ－ドしてゆくしかないのではないかと思えるのです。幸福の科学以外の日本人が我々と同じ志を表明し世間をリ－ドしてゆくことも当然考えられます。

　仮に、天変地異が続くようなことが起ころうとも、これは局所的なものであろうし、日本の未来がなくなってしまうようなものではないでしょう。

　ホントの危機は、日本人の多くが現実感覚で危機を感じてもらってから後のことだと思います。信者以外の方々から自分たちの生存への危機感の表明が澎湃と出てこなければどこかおかしいように思います。それは、危機がまじかに迫った時かもしれませんね。例えば、中国軍が尖閣で海保の艦船に砲撃を仕掛けるとか、北朝鮮のミサイルが日本に打ち込まれたときとか、アメリカ軍が日本から撤退することを表明した時とかが考えられます。色々と起こるでしょうよ。その時は、信者皆が国民の一人として危機感を共有することでしょう。

　その現実の危機の時、日本人はきっと立ち上がると思います。立ち上がれると思うのです。

　私たちは、その立ち上がりを期待しながら、日日の活動をしっかり行うしかないでしょう。心配はしたくありません。日本人を信じ、日本の神々を信じ、エル・カンタ－レを信じて前へと進むしかないはずです。

今日 ５月研修に行ってきました。。

会員さんは 危機感が足りない ということでした。
選挙に向けて 本気で頑張って欲しいということでした。

また 私見ですが
楽観的に見ればそれでいい というのは
幸福の科学の スタンスではないはずです。

外交や 防衛は もちろんそうなんですが
その他の ことでも 基本は 同じで
楽観的に見ていれば いいという のは
幸福の科学の スタンスとは 本当は 違うものです。

他力は 大切なんですが
基本は しっかりした 自分作りをして
努力をし 知恵と工夫をして 向上していってください
という 趣旨のはずです。。