8/25付の記事　　MMTは国家破滅への道[HRPニュースファイル2050]について、ueyonabaruは下記のメ－ルを執筆者の西邑氏あてお送りしました。

（メール文）


西邑さまへ

MMTに関すする貴殿の記事を読みました。

まず一つお伺いしますが、貴殿はMMTをどれほど勉強してこられたのでしょうか。あまりに単純な反MMT理論であり説得性のある論説だとは思えませんでした。経済でもなんでも努力なしに成功可能なものは何にもないというのは道理ではありますが、MMT理論が目指すものが国民の努力なくして国家の経済が成り立ちうるとするものではありません。

貴殿に要求します。再度勉強されたうえで新たにMMT論を書いてください。それを待っております。

＞　MMTの論者は増税などを実施する状況に追い込まれることを避けるため、できるだけデフレが続いてほしいと願っているかもしれませんが、この30年間、日本経済が長期不況に陥り、家計や企業が経済的な苦しみに喘いできたのは、まさにデフレによるものです。

デフレを脱却するためにMMT理論を応用するのですよ。貴殿の理解不足です。

幸福実現党はこんなレベルなのかと慨嘆を禁じ得ません。なんらかのご返事を下さい。納得しておりません。

旅行先はリマ、カヤオ、クスコなどです

ueyonabaruさんへ

ご無沙汰しています。選挙で長らく外部活動していました。Hさんの動画も同時に選挙がらみのものが出たりとカチンとくるものがおおくて（笑）コメント結構書いてしまいました・・・

ueyonabaruさんは支部の内部におられるようなので、参考にお伺いしたいのですが、Hさんの教団の対応って指針が何か発表されたりしていますか？

支部・・・すごい聞きにくいというか、霊症ってことで片付いていますが、実害が選挙で出ているので、このままなの、まじで？と思っています。

私はMMT理論に非常に賛同しているものです。大川先生が7/31の「実践選挙学入門」においてMMTについてご見解を示されるそうですので、これは是非とも拝聴したいものです（実際は書籍の発行を待つことになりますが）。これまで実現党の皆さんが何も触れなかったテ－マです。

　先生がおっしゃることがなければ誰もがこれに言及しないというのは私には実に不満であります。

　どのようなことを先生はおっしゃったのか？　私はMMT理論を積極的に応援してきたものですが、その全体像は確かに分かるわけではありません。ただいま考えるのは、積極的な財政出動は必要であることは間違いないことでありプライマリ－バランス論は間違っていると考えますが、そこには何か重要な留意事項もあるのではないかと推量しております。

及川幸久の潜在意識チャンネルで突拍子もない考え方が提示されました。アメリカのトランプ大統領がグリ－ンランドを買うといことはあり得ることであり、日本も外国の土地を買うというのはありだと言うのです。面白いと思います。侵略による領土拡大ではなくて買収による国土拡大ですね。

　そのような風潮が世界に風靡するようになれば日本国は経済大国であり十分な買収資金がなければなりません。早く日本の経済力の再生を実行せねばなりません。MMTでもなんでもいいから日本経済の再生を果たしたいものです。
　
　広大なロシアの買収というのが頭に浮かぶのですが、ナショナリズムの強いロシアは国土を売ってはくれないでしょうね。買収は無理でしょうが、日露の関係が深まればそれなりの利益は得られるのでしょうから、早急に日露平和条約を締結したいものですね。

　及川さんの発想は単なる宗教家のものでもなくて、それを超えた日本人の夢を広げるものです。
及川さんの今後の発展に大いに期待しております。及川さんのような、普通人にも語ることのできる力量のある方々があと５名ぐらい出現してくれれば、幸福実現党から当選者が出てくるのでしょう。

　大川先生のお説きになる仏教が大好きです。先生の三部作である太陽の法、黄金の法、永遠の法などの書籍もとても興味深いものだと思いますが、仏教関係の書籍は格別です。

　仏典というのは古来多くの方々が学んできたものであり、現在でも学ばれております。しかし、仏典は普通人には取りつきにくいことも事実でしょう。仏教にはなにか奥深いものがあるような気がするが、一人で学ぶには難しすぎるというのが実際ではないでしょうか？

　私が仏典にはじめて触れたのは、私が生長の家の信者であった頃の２０歳代ぐらいだったでしょう。　谷口雅春先生の独自の仏教論でした。谷口先生は、人間神の子・仏の子であるという一点を強調した仏教論をお説きになられたように思います。光明思想の仏教論とも言えましょうね。

　大川先生の仏教論はどのようなものでしょうか？　私は本格的仏教論だと思うのですよ。正統派の仏教者が学んでも期待外れの結果に終わるということは考えらえません。この数年間、支部の有志を募り、先生のご著書「悟りの挑戦上・下」の輪読会を行っておりますが、ナカナカ大悟するということはなくて、時に退歩また前進という具合でなんとか中段階の悟りでもいいからと思うこと暫しです。

　皆さんも「悟りの挑戦」に挑戦してみませんか。