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  • from: hiraokaさん

    2008年10月15日 01時16分39秒

    icon

    キリスト教会がプラトンを否定することについてです

    ueyonabaruさん、こんばんは。

    181のご返事をありがとうございます。

    ueyonabaruさんがとてもよくいろいろなことをご存知ですので、これからはもう遠慮せずにちょっとマニアックなことまで立ち入って書き込みさせていただこうと思います。
    ぼくの知識はとてもあやふやです。
    出典をひとつづつ紹介するのはとても骨の折れる作業ですので、そのつどお伝えすることはできないかもしれません。
    薀蓄めいた事柄を披露して、自分の知識を誇ったりしないように進めていきます。
    断言しているところや、疑問に思われるところがあったら、遠慮なく教えてください。



    >真偽は別にしても、誰もがなしえなかったことをなさいました。さて、その真偽ですが、確かめるには、自分で努力するしかないのでしょう。一つの指針としてよいかどうかですが、これのほかにいかなるものがあるのでしょうか。これが指針となります。

    ギリシャの賢人たち、中国の諸子百家、ルネッサン期の偉人たち、はたまた近代の物理学者たち・・・・・
    湯川秀樹さんも「ギリシャの時代になぜあんなにも、大勢の逸物が大挙して出てきたのかが、不思議で不思議でしょうがない。」と書いていたのを読んだことがあります。

    これについての回答モデルについては、ほかのアプローチもあるようです。
    シェルドレイクの形態形成場のモデルや、ユングのシンクロニッシティなどが使えるかもしれません。
    この話になると多くの事例を披露しなくてはなりますので興味がおありでしたら、ぼくの調べたものをお知らせします。


    >谷口師が生前、因果眩まさずということを仰いましたが、この言葉は今でも私の心のなかにずう-と残っております。 

    ueyonabaruさんが、江原さんを好意的にみておられる理由がよくわかりました。
    「因果眩まさず」とはまさに「天網恢恢、疎にして漏らさず」と同意ですね。


    前置きが長くなってしまいました。表題はキリスト教会がプラトンを否定することについてです。

    178番の・・・
    >確かではありませんが、プラトンなどの輪廻転生の考え方が公会議で否定されるようになったのはアウグスティヌスの生きていた時代以前かも知れません。

    このことと、大川さんが「エゼキエル書の神の異形は未来からやってきたタイム・マシンだったのです」と書いてあることに関係してきます。

    ずいぶん昔のことなのですが、「あなた牧師になりませんか?」と誘われたことのある知人と話していたときのことです。
    牧師と云うからカトリックではないかもしれません。
    プラトンの解釈について尋ねると、「教会ではプラトンを否定しています」と言いました。
    それで、ぼくはキリスト教会はプラトンを最初から否定しているのだと思い込んでいました。
    しかし今回、ueyonabaruさんの指摘を受けてまた新たに勉強させていただきました。

    ぼくが、178番で > しかし、そのように決定したのはアウグスティヌスより後代のキリスト教会の大会議で決定されたことなんでしょうね。
    このように書き込んだのには、次のような本を読んだからなんです。
    エゼキエル書の内容を簡単に説明しますと、エゼキエルと云う人があるとき神様の姿なのかも知れないと思うしか他にないような、不思議なものを見たという内容になっております。
    それは今風に言うと、車輪のたくさん付いたもので透明なドームの中に人らしきものがあったと言います。

    この表現に注目したNASAのある技術者が、この描写をもとに設計図を書いて、これは未来の乗り物であったかも知れないという本を出しました。

    さて、プラトンの思想がアウグスチヌスの時代までにはあったのに、現在否定されていることについてです。

    NASAの技術者によるエゼキエル書の解説によれば、たしか次のように書かれていたと思うのです。
    ( )は、すべてぼくのあいまいな記憶のところです。

    (法王? 中世?)の時代に、教義上の統一と同意について教会は百年以上にわたる三度の大きな公会議を行った。
    このときに、三位一体の解釈や、どれを正典とするか、どれを外伝とするか、どれを誤りとするかが話し合われた。
    このとき、エゼキエル書を正典にするかどうかで悩んだ挙句に、加えられることになったとの事です。

    ご存知かも知れませんが、たとえば「ヨハネの黙示録」は、十二使徒のヨハネとは関係ない人の書いたもののようです。
    「ヨハネの黙示録」や「エゼキエル書」を正典としたと言うところに、キリスト教会の思惑、善意に取れば「律」が汲み取れます。

    そういう事情があったようなので、ぼくはプラトンの思想はこの頃、除外されたのだろうと推測しましたので以前のような発言になりました。

    イエスの教えは、死海写本の発見で証明されたかも知れないように最初から生まれ変わりを信じていたようです。


    さてさて、以前のぼくの書き込みで大川きょうこさんのレプタリアンについての発言と、今回のエゼキエルの見たものは未来のタイム・マシンであったと言う発言についてです。

    どちらも、否定も証明もできません。
    ぼくらには、その材料を持っていないからなんです。
    では、なぜ彼らには断定して発言できるのでしょうか?

    ここに、重大な秘密があるように思えます。
    しかし、イエスの言うように「ひとは口に入るものによって汚されることはない、口から出すものによって汚されるのです」と云うのは、ほんとうだと思います。
    かれらもぼくらも、じぶんの発言についてはその責任を持たなければなりません。

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コメント: 全5件

from: ueyonabaruさん

2008年10月16日 00時34分21秒

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「Re:Re:Re:Re:キリスト教会がプラトンを否定することについてです」
> ueyonabaruさん。ueyonabaruさんってば・・・・
> ぼくの名前がtakaokaになってますよ〜〜。(*^。^*)
> それでも、かまいませんけどね。

 ごめんなさい。失礼しました。

> それと、前発言者のコメントを削除していただくと、あとでとても読みやすくなりますよ。
> 前発言者の引用は、>のあとにコピー&ペーストすると、ほかの人が読むときも理解しやすいです。


 すみません。どのようにしたらいいのか分かりませんので、しばらく今のままにさせて下さい。話し相手のご発言に答えるかたちになっております。

> >takaokaさんがお読みになっている池田晶子さん・・・・取り扱う分野がやはり限られております。
> はい、まったくueyonabaruさんの仰るとおりです。
> なぜ、彼らはそこまで考えたのなら、どうして「信ずる世界」に飛び込んでみないのだろう? すくなくとも、死後の世界が在ると仮定したならば、それはどのような世界であるはずなのだろうか?と、思索しようとしないのが、ぼくにとってはとても不思議です。
> このことについては現在問い合わせ中ですが、逆に、あくまでも推論に頼って考えたものこそ納得できるものであると言う、かれらのスタイルであろうと思います。
> 「十四歳からの哲学」は、名著だと思います。


 仰る気持ち、分かるような気がします。その名著読んでみたいと思います。


> >私は相対性理論もまだ分かりません。このあたりについてわかりやすくご説明いただければありがたいのですが・
> ぼくはueyonabaruさんに説明できるほど理解しているわけではありませんので、うまくお伝えできるかどうか・・・。
> 少なくとも特殊相対性理論のことについては、理解するのは意外と簡単です。ピタゴラスの定理を知っていれば、誰でも理解できますよ。
> 一般相対性理論は現在のところ評価が確定していません。
> 大川さんは次のように言っていますね。
> 「相対性理論は、将来破れるのです。この理論は光速度が宇宙において一定だということを前提としているからです。」
> たしかに、そのとおりであろうとぼくも思います。


 これを機会に相対性理論が少しでも分かるようになればうれしいです。大川師のご発言も、なんだか凄いことを言っておられるような気はしましたが理解できないでいました。


> ところですべての事物についてそのイデアが在るのなら、では汚物や不浄物のイデアや、はたまた悪意のイデアも在るのでしょうか?
> 素朴な質問として、当然出てきますよね。
> プラトンの著作では「ゴルギアス」のみが、ここに立ち入りかけているようですが、他にはまったくありませんが、
> ぼくは、在ると思っているんです。
>
> もしも、ぼくがソクラテスの弟子でこんな質問をしたら、ソクラテスは好意的に親切に答えてくれるかもしれませんが、取り巻き連の弟子たちにブン殴られるかも知れませんね。(*^。^*)
> ピタゴラス派の中で無理数の概念を提唱したひとは、どうも暗殺されたようですし・・・・。


 ソクラテスは答えてくれるでしょうね。プラトンを読んだ際に、解説のところで、全てのものにイデアがあるという発想について書かれていたことを思い出しました。しかし、それでは困りませんか。どこかで線を引く必要はないでしょうか。いつかお考え詳しくお聞かせて下さい。


> ところで、ueyonabaruさんとぼくの書き込みを、他の人に公表してもよろしいでしょうか? ご迷惑はかけないように最大の注意を払うつもりです。
>


 仰る意味が分かりません。私たちのやりとりは、公表されていると思います。ほかの方にあるいはほかのブログに載せるということでしょうか。


> では、これから上記のことがらについて今日書ける事をがんばって書いてみます。
> さいきん、ここの書き込みでちょっと寝不足です。(~_~)
>
> おまけに、ぼくは毎日の商売と認知症の進んだ母と、去年脳出血で左半身不随になった女房の介護をしていますので、まるで我が家では全知全能の神様みたいに炊事洗濯掃除となんでもこなしてます。(*^。^*)


 ご苦労様です。神様のご加護を祈ります。
 
>

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from: hiraokaさん

2008年10月16日 00時16分30秒

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「Re:Re:Re:Re:キリスト教会がプラトンを否定することについてです」
ぼくのお伝えしたいことで大事なことを、ひとつ書き忘れていました・・・

>私は、この大きな風呂敷の一部だけでも自分自身で確かめて、そこに大きな綻びや過ちがなければ、そこで判断して全体も大丈夫であろうと思うことにします。

できるだけ慎重になさることをお勧めしますです。
ぼくの知る限り、間違いの無い霊言はひとつもありませんでした。

大川さんについては、すくなくとも「エドガー・ケイシーの霊言」は、彼のリーディングを研究したことがあるので、ぼくは認証できません。
エドガー・ケイシー自身ののリーディングのなかにも明らかな間違いがあります。

ぼくの父が熱心にやっていた霊友会というのは、「陰の修業」(かげのしゅぎょう)と云うものがありまして、これは簡単に言うと「巫女と審神者(さにわ)」をやるもので、いわゆる霊言を在家のひとたちが行うものです。
ぼくはこれをたくさん見てきました。
そして、父にこれを止めるよう進言し続けていました。
現在の霊友会はこれを止めることを推進した元会長が追い出され、裁判によって霊友会の名前を使えないことになり、二つに分裂しています。
この巫女ごっこや、コックリさんにについては、高橋信次さんがその危険性について警告をしていることはご存知と思います。

霊言と云うのは、ほんとうに当てにならないんです。
そのなかに一つだけ真実があると、ひとはついそのすべてを信じたくなるものなんです。
なぜなら、ぼくらは自信が無いからそういうものに自分を預けてしまう傾向があるんです。
そういうぼくらの傾向は、自分で自分のしたことと思ったことについて責任を負わねばならないということを、(ほんとうの自分は解っているからこそ)、表面の自分(現在意識)はその責任を避けようとしたがるのだと、ぼくは思います。

どうぞ、ぼくの書いていることでも、ひとつ正しそうなことが在ったとしても、すべてのぼくの発言を信じ込みませんように。(*^。^*)

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from: hiraokaさん

2008年10月15日 23時32分32秒

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「Re:Re:Re:キリスト教会がプラトンを否定することについてです」
ueyonabaruさん。ueyonabaruさんってば・・・・
ぼくの名前がtakaokaになってますよ〜〜。(*^。^*)
それでも、かまいませんけどね。

それと、前発言者のコメントを削除していただくと、あとでとても読みやすくなりますよ。
前発言者の引用は、>のあとにコピー&ペーストすると、ほかの人が読むときも理解しやすいです。

>先ほど、抜かしてしまいましたが、takaokaさんがお調べの資料、見せていただけますか。私の理解の助けになるかも知れません。
> シェルドレイクの形態形成場のモデルや、ユングのシンクロニッシティのこと簡単にご説明ください。

はい、ご興味をもっていただけてありがとうございます。
これらの資料は現在小屋裏にありますので、ぼくの記憶をたよりに書き込んでみます。

>takaokaさんがお読みになっている池田晶子さん・・・・取り扱う分野がやはり限られております。
はい、まったくueyonabaruさんの仰るとおりです。
なぜ、彼らはそこまで考えたのなら、どうして「信ずる世界」に飛び込んでみないのだろう? すくなくとも、死後の世界が在ると仮定したならば、それはどのような世界であるはずなのだろうか?と、思索しようとしないのが、ぼくにとってはとても不思議です。
このことについては現在問い合わせ中ですが、逆に、あくまでも推論に頼って考えたものこそ納得できるものであると言う、かれらのスタイルであろうと思います。
「十四歳からの哲学」は、名著だと思います。

>私は相対性理論もまだ分かりません。このあたりについてわかりやすくご説明いただければありがたいのですが・
ぼくはueyonabaruさんに説明できるほど理解しているわけではありませんので、うまくお伝えできるかどうか・・・。
少なくとも特殊相対性理論のことについては、理解するのは意外と簡単です。ピタゴラスの定理を知っていれば、誰でも理解できますよ。
一般相対性理論は現在のところ評価が確定していません。
大川さんは次のように言っていますね。
「相対性理論は、将来破れるのです。この理論は光速度が宇宙において一定だということを前提としているからです。」
たしかに、そのとおりであろうとぼくも思います。

>プラトンを否定することについてですが、彼のイデア論については誰も否定することはできない筈です。
ぼくも、そのように思います。
ところですべての事物についてそのイデアが在るのなら、では汚物や不浄物のイデアや、はたまた悪意のイデアも在るのでしょうか?
素朴な質問として、当然出てきますよね。
プラトンの著作では「ゴルギアス」のみが、ここに立ち入りかけているようですが、他にはまったくありませんが、
ぼくは、在ると思っているんです。

もしも、ぼくがソクラテスの弟子でこんな質問をしたら、ソクラテスは好意的に親切に答えてくれるかもしれませんが、取り巻き連の弟子たちにブン殴られるかも知れませんね。(*^。^*)
ピタゴラス派の中で無理数の概念を提唱したひとは、どうも暗殺されたようですし・・・・。

>キリストよりプラトンは偉いという意味ではありません。
もちろん、解っておりますとも。

ところで、ueyonabaruさんとぼくの書き込みを、他の人に公表してもよろしいでしょうか? ご迷惑はかけないように最大の注意を払うつもりです。

では、これから上記のことがらについて今日書ける事をがんばって書いてみます。
さいきん、ここの書き込みでちょっと寝不足です。(~_~)

おまけに、ぼくは毎日の商売と認知症の進んだ母と、去年脳出血で左半身不随になった女房の介護をしていますので、まるで我が家では全知全能の神様みたいに炊事洗濯掃除となんでもこなしてます。(*^。^*)

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from: ueyonabaruさん

2008年10月15日 15時53分31秒

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「Re:Re:キリスト教会がプラトンを否定することについてです」
> > これについての回答モデルについては、ほかのアプローチもあるようです。
> > シェルドレイクの形態形成場のモデルや、ユングのシンクロニッシティなどが使えるかもしれません。
> > この話になると多くの事例を披露しなくてはなりますので興味がおありでしたら、ぼくの調べたものをお知らせします。


 先ほど、抜かしてしまいましたが、takaokaさんがお調べの資料、見せていただけますか。私の理解の助けになるかも知れません。

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from: ueyonabaruさん

2008年10月15日 13時38分21秒

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「Re:キリスト教会がプラトンを否定することについてです」
>真偽は別にしても、誰もがなしえなかったことをなさいました。さて、その真偽ですが、確かめるには、自分で努力するしかないのでしょう。一つの指針としてよいかどうかですが、これのほかにいかなるものがあるのでしょうか。これが指針となります。
>
> ギリシャの賢人たち、中国の諸子百家、ルネッサン期の偉人たち、はたまた近代の物理学者たち・・・・・
> 湯川秀樹さんも「ギリシャの時代になぜあんなにも、大勢の逸物が大挙して出てきたのかが、不思議で不思議でしょうがない。」と書いていたのを読んだことがあります。
>
> これについての回答モデルについては、ほかのアプローチもあるようです。
> シェルドレイクの形態形成場のモデルや、ユングのシンクロニッシティなどが使えるかもしれません。
> この話になると多くの事例を披露しなくてはなりますので興味がおありでしたら、ぼくの調べたものをお知らせします。

 大川師が、歴史上の諸分野の思想家、科学者、政治家などについて言及するのが驚異的なことだと思うのです。takaokaさんがお読みになっている池田晶子さん(実は、この方のことは全く知りませんでした。実に才能あふれる方が最近までいらしたのですね。小林秀雄を尊敬したとのことです。哲学を専門家の世界だけのものにせず、一般の人々に哲学の世界のことを語ったようです。素晴らしい方です。)にしても、取り扱う分野がやはり限られております。大川師の場合は、対象が全ての分野に及ぶのです。大風呂敷を持っております。この風呂敷が本物かどうかで大川師の価値は決められるのでしょう。私は、この大きな風呂敷の一部だけでも自分自身で確かめて、そこに大きな綻びや過ちがなければ、そこで判断して全体も大丈夫であろうと思うことにします。

 湯川博士が不思議だと言われたお言葉、全く同感ですね。


 シェルドレイクの形態形成場のモデルや、ユングのシンクロニッシティのこと簡単にご説明ください。



> 178番の・・・
> >確かではありませんが、プラトンなどの輪廻転生の考え方が公会議で否定されるようになったのはアウグスティヌスの生きていた時代以前かも知れません。
>
> このことと、大川さんが「エゼキエル書の神の異形は未来からやってきたタイム・マシンだったのです」と書いてあることに関係してきます。
>
> ずいぶん昔のことなのですが、「あなた牧師になりませんか?」と誘われたことのある知人と話していたときのことです。
> 牧師と云うからカトリックではないかもしれません。
> プラトンの解釈について尋ねると、「教会ではプラトンを否定しています」と言いました。
> それで、ぼくはキリスト教会はプラトンを最初から否定しているのだと思い込んでいました。
> しかし今回、ueyonabaruさんの指摘を受けてまた新たに勉強させていただきました。
>
> ぼくが、178番で > しかし、そのように決定したのはアウグスティヌスより後代のキリスト教会の大会議で決定されたことなんでしょうね。
> このように書き込んだのには、次のような本を読んだからなんです。
> エゼキエル書の内容を簡単に説明しますと、エゼキエルと云う人があるとき神様の姿なのかも知れないと思うしか他にないような、不思議なものを見たという内容になっております。
> それは今風に言うと、車輪のたくさん付いたもので透明なドームの中に人らしきものがあったと言います。
>
> この表現に注目したNASAのある技術者が、この描写をもとに設計図を書いて、これは未来の乗り物であったかも知れないという本を出しました。
>
> さて、プラトンの思想がアウグスチヌスの時代までにはあったのに、現在否定されていることについてです。
>
> NASAの技術者によるエゼキエル書の解説によれば、たしか次のように書かれていたと思うのです。
> ( )は、すべてぼくのあいまいな記憶のところです。
>
> (法王? 中世?)の時代に、教義上の統一と同意について教会は百年以上にわたる三度の大きな公会議を行った。
> このときに、三位一体の解釈や、どれを正典とするか、どれを外伝とするか、どれを誤りとするかが話し合われた。
> このとき、エゼキエル書を正典にするかどうかで悩んだ挙句に、加えられることになったとの事です。
>
> ご存知かも知れませんが、たとえば「ヨハネの黙示録」は、十二使徒のヨハネとは関係ない人の書いたもののようです。
> 「ヨハネの黙示録」や「エゼキエル書」を正典としたと言うところに、キリスト教会の思惑、善意に取れば「律」が汲み取れます。
>
> そういう事情があったようなので、ぼくはプラトンの思想はこの頃、除外されたのだろうと推測しましたので以前のような発言になりました。
>
> イエスの教えは、死海写本の発見で証明されたかも知れないように最初から生まれ変わりを信じていたようです。
>
>
> さてさて、以前のぼくの書き込みで大川きょうこさんのレプタリアンについての発言と、今回のエゼキエルの見たものは未来のタイム・マシンであったと言う発言についてです。
>
> どちらも、否定も証明もできません。
> ぼくらには、その材料を持っていないからなんです。
> では、なぜ彼らには断定して発言できるのでしょうか?
>
> ここに、重大な秘密があるように思えます。
> しかし、イエスの言うように「ひとは口に入るものによって汚されることはない、口から出すものによって汚されるのです」と云うのは、ほんとうだと思います。
> かれらもぼくらも、じぶんの発言についてはその責任を持たなければなりません。


 エゼキエル書の不思議な表現は未来からの飛来物を当時の人々が見たということでしょうか。先にtakaokaさんが言われた、宇宙人のこととも関係するようですね。このあたりは、正直に私には分かりませんとしか言えません。未来世からの乗り物が現在に飛来できるということを理解するのは、私にとっては、生まれ変わりを理解するよりもなお難しいことです。時間と存在の哲学的な命題があります。この命題が解ければ、私にも理解できるようになるかも知れませんが、今は分からないと言っておきたいと思います。ちなみに、私は相対性理論もまだ分かりません。このあたりについてわかりやすくご説明いただければありがたいのですが・・・。

 プラトンを否定することについてですが、彼のイデア論については誰も否定することはできない筈です。少年愛、同姓愛の部分や生まれ変わりについてはカトリックが嫌ったということは考えられます。根元的な存在を前提におく宗教であれば、だれもプラトンの恩恵を蒙っているとすべきでしょう。キリスト教よりプラトンの方が先にあるので、そのように言っておりますが、キリストよりプラトンは偉いという意味ではありません。

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