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  • from: ueyonabaruさん

    2009年05月23日 14時11分14秒

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    佐伯啓思教授の日本観 ②

     佐伯教授は日本人のよって立つべきものは何かを求めます。今それが失われているので、世の中は乱れているとのお考えでありましょう。このような考えをする方は他にも多くおられると思います。例えば、藤原正彦教授もそうではないでしょうか。

     お二方ともに良心的に日本のよきものを掘り起こそうと努力されているように見えます。藤原教授の場合は、歴史上の人物のいき方、思想を学生に説きつつ活動をされているようです。

     佐伯教授はグロ-バリズムに反対されます。教授は、相当に知識は広く、深いものがあると常々尊敬申し上げているお方です。「諸君」3月号においては、ご自身の見方を次のように表現されております。

    「夏目漱石、森鴎外、あるいは「京都学派」を代表する哲学者・西田幾多郎など、明治以来、日本の知識人は、西洋化を達成したあとの日本人がどうあるべきかについて、考えをめぐらせました。この古くて新しい問いが、いまふたたびわれわれに突きつけられているのです。」

     これを読むと教授のお考えの方向が大体推察できるのではないでしょうか。これに対しては、私は違った感懐があるのです。これは、私が幸福の科学を勉強し始めたからかもしれません。以前の私であったら、教授の説くこのような日本主義的理想論に全く同感したと思うのです。現在の私の見方は、幸福の科学の大川先生のお考えに影響を受けたんだとおもいます。

     グロ-バリズムってそれのどこがどのように悪いのか良いのか、私にはまだ分かりません。しかし、佐伯教授の仰るように、アメリカ渡来の悪風と断ずることもできません。私のグロ-バリズムの理解は、生産効率の高い方向へ、生産手段、場所、資本が移動していくということなのです。これは、ですから、善悪を超えた中性の原理にほかなりません。佐伯教授が反対される、構造改革についても、私はむしろ賛成の方でした。構造改革って、何だろうということも完全に把握しているわけでもありません。

     私の考えが、即ち幸福の科学の考えといえるわけではありません。間違った解釈をして、間違った影響を受けているのかもしれません。それでも自分の理解はこうなんだと発言はしてまいりますので、どうぞ皆様のご意見もお聞かせください。

      

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