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from: ueyonabaruさん

2009年09月20日 15時49分53秒

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地獄論 2

長くなりましたので、整理の上から、地獄論2の表題をつけさせてもらいました。いろいろ地獄論が出ており、興味は尽きませんが、ここで、再度日蓮正宗の地獄論に

 長くなりましたので、整理の上から、地獄論 2の表題をつけさせてもらいました。

 いろいろ地獄論が出ており、興味は尽きませんが、ここで、再度日蓮正宗の地獄論について皆さんのご意見を述べていただけませんか。

 以前私が所属していた「幸福の科学研究会」で、そこの事務局氏から地獄はどこにあるかと聞かれ、また物理的にも存在しているのかと問われたことがあります。日蓮正宗の教えでは、教祖日蓮は、地獄も極楽もただ心のうちにあるとのことをお説きなったということを主張したかったのだと思います。それが結論だったのでしょう。

 さて、その地獄の存在ですが、皆様はどこにどのように存在しているとお考えでしょうか。ただ心の内の問題とお考えでしょうか、それとも他のどこかにあるというのでしょうか。

 私が生長の家の信徒だった頃は、地獄について考えることはほとんどありませんでした。地獄を強調しないのが、生長の家なのです。ただ実相をのみを見よ、そうすれば実相のホンモノが表れてくるという教えでした。これも一つの悟りへの道ではあると思ってはおります。

 ところが、幸福の科学に入信してビックリしたのは、地獄があたかも実在する世界のように取り扱われていることでした。地獄というのは、幸福の科学でも中心的概念に違いありません。死んで後地獄に堕ちることのないように生活することが今世の重要な信者の修行でもあります。仏教を標榜する宗教とはそのようなものなのかと驚いたものです。これが仏教なのかとも思いました。

 全ての仏教がこのように地獄実在論のような考えを持っているのかどうか、ご知見あればおしえていただけませんか? 私の知っている仏教の方(臨済宗)はどうもそうでもないらしく、悟りを中心に据えておられるようです。とにかく座りなさい、座禅ですね。また、私の見るところでは、現在の多くの仏教が、地獄も極楽も霊界も説かないようになっているのですが、その私の見方は正しいでしょうか? 

 日蓮正宗では心の問題にしてしまいますが、他の宗派ではどうなのか知りたいのです。地獄があたかも実在するかのように考える宗教と単に心の問題とする宗教では相当な差異がでてくると思われます。キリスト教では地獄がやはり中心概念となっております。エマ-ソンあたりからはそうでもありませんが、伝統の宗派ではキリストに帰依しなければ救われず地獄に堕ちることになってしまいます。キリスト教の地獄と仏教の地獄の違いがあるかという議論もありますが、ここでは同じものとします。

 と、ここまで書いて皆様のご意見を待ちたいと思います。 

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from: hiraokaさん

2009年09月29日 00時42分55秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:地獄論 2」
>ueyonabaruさん
ありがとう、ございます。無事に届きました。
大変だったようでご迷惑をおかけいたしました。
ぼくはソクラテスの大ファンですので、ueyonabaruさんの好意に感謝いたしております。 

おおむね、大川さんの云われる事は正しいと思います。
以前、ソクラテスについて話し合ったことがありました。憶えていらっしゃるでしょうか。

ueyonabaruさんは、「ソクラテスは霊能が無く、プラトンは霊能者であったと大川さんは云っていた」と書いていました。

ぼくは「ソクラテスは霊能者であり、プラトンは霊能者ではなかった。プラトンはソクラテスのような霊能が欲しくてピタゴラス派の人達と接した。」と書きました。

また、大川さんは講演で「ソクラテスはたいした人では無かったと思います」と発言し、この発言は、高橋圭子さんの「真創世記」(平井和正・・作?)に「ソクラテスはたいした人では無かったと思います」の言葉があり、大川さんは真創世記を読んでいて影響された可能性があることを指摘
しました。

やはり、微妙に云っている事が違いますね。

送っていただいた本文についてです。

「ソクラテスは、転生輪廻、すなわち、生まれ変わりの思想を信じていました。」

これは、プラトンが書き残してくれています。
ソクラテスの住んでいるところから少し離れたところに居た人の話の風聞です。
彼は生まれる寸前の状況を細かに覚えていて、その話しをソクラテスは皆に話します。

それによると、あるとき大勢の人達が広場に集められ、
役人が来て「これから、あなたたちは生まれ変わることになる。どのような境遇に生まれるかは、これから配るくじによって決まるが、不服な境遇に生まれ変わるくじを引いても、かならずしもそれはいやなことばかりとは限らないからガッカリしないように。また、この上もない身分に生まれるくじをひいたとしても、それはかならずしもよいことばかりとは限らないから、喜びすぎないように。」
と云われ、集まった人達はみなくじを引きます。
あるひとは喜びの歓声をあげ、ある人はしょげこんでいます、またなかには起こりだすひともいます。
そして、次に男が気付いたときは、この世に生まれていた。 と云うのです。

ソクラテスはこの話を披露したあと、「ぼくはこのおとこの云う話を、ほんとうのことらしく思えるのだよ」と皆に云います。

「弟子たちや、あるいは牢番たちまでが、『牢から逃げるように』とすすめたにもかかわらず、それを拒否し、・・・・」

ソクラテスの弁明はプラトン以外のもあるようですから断定はできませんが、・・・・
「牢番たちまでが薦めた」と云うのは違うと思います。

ありがとう、ございました。

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