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from: ueyonabaruさん 2009/10/12 21:25:38 icon 戦時の悲惨な事件など集団自決事件については、軍命令はなかったといって間違いはありません。しかし、沖縄の新聞はこの事実を認めようとはしません。沖縄の多くの県民は今でも、軍命令はあったと思っているでしょう。 
 知花クララというタレントがおります。この方の祖父が、渡嘉敷島の集団自決の生き残りです。u-tubeのビデオでは、孫のクララに、この当事者の祖父がそのときの悲惨な状況語るのですが、そのリアルな表現に、孫のクララが大きなショックを受けているらしい様子が映し出されます。祖父は、当時の県民の蒙った悲惨な体験を、国は教科書から抹消しようとしている、けしからんと言うのです。確かに軍の関与はあったのだ、軍命令があったどうかは知らないが・・・・・ともいいますが。
 文部科学省は、軍の関与がなかったとは言ってない筈です。ただ軍命令はなかったという立場にあるだけではないでしょうか。裁判の訴えの主旨は、両司令官(梅沢氏-座間味の守備隊長、赤松氏-渡嘉敷の守備隊長)側からの名誉毀損訴訟なんです。これが、どうしてなのか、県民大会にまで拡大してしまいます。
 戦争は悲惨です。沖縄県民だけが悲惨な目にあったわけでは、ありません。私は、その様な見方をしたいと思います。沖縄は少しひどいのですが・・・・・。
 わが国は先の大戦で、大きな被害を蒙りました。他国の国民にも被害を与えました。これは、多方面から正しく批判されるべきです。しかし、負の部分だけを拡大してしまい、日本人の贖罪意識を真実から乖離するほどまでに増幅してしまうことは避けねばならないと思っております。
 我々は戦前・戦中のことをどれだけ知っているのでしょうか。
 多く戦争中のことについて語りすぎたかもしれませんが、これを総括評価する時期がきていると思うのです。
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