「Re:鳩山辞意と幸福実現党」
ahuramazdaさんへ

　霊言については、本当に難しいですね。最近のものはすべてを聴いているわけではありませんが、どうしても納得できないものと、これは本物だろうと思えるものと、いろいろです。素直な信者さんなら、すべてを受け入れて、従うのでしょうが、去年からぼくは、もうそれができなくなりました。
　
　> しかし、政治の話になると、少なくとも日本国内には、幸福の科学、幸福実現党、リバティより信頼できる政策を掲げているところはありません。

　これは、本当にそうですね。僕は、幸福の科学が政治に乗り出すことには、まったく違和感がありません。政治改革も、当初から予定に入っていましたからね。

　信者は、教団の言うことをすべて真に受け、かつての日本軍の大本営発表を信じ込むようにしているのですが、僕は、大きな目で見たら、世界は少しずつ、良くなっているように思えます。
　中国は確かに脅威かもしれませんが、２０世紀のような侵略は、もはやできない時代圏なのだと思っています。個人ネットワークがますます確立してくる今後は、国家への帰属意識はどんどん薄れていくと思うのです。そういう意味では、ジャック・アタリ氏の未来予測のほうが、的を射ていると思います。
　
　幸福実現党も、必要があって生まれたのだと思います。最近は不遜にも、大川さんといえども、神様の掌の上にあると思うようになりました。


> 鳩山由紀夫が総理辞任を表明しました。
> 賢明な人には、こうなることは分かっていたと思います。
> 組織として、民主党政権の危うさを、昨年夏の選挙時にはっきりと警告していたのは幸福実現党だけです。個人では、渡部昇一他何人かがいましたが。
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> 宗教としての教義の話となると、いろいろ疑問も出てきます。特に学問として成り立たない分野、霊言とか有史以前の問題、地球生命や宇宙の起源とかの話は、証拠の出しようがないので、大川総裁の語った言葉を、ああでもない、こうでもないと検証するぐらいしかありません。
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> しかし、政治の話になると、少なくとも日本国内には、幸福の科学、幸福実現党、リバティより信頼できる政策を掲げているところはありません。今月のリバティの特集にあった「増税、減税」の話もそうです。今の日本人は、変に物わかりがよくなって、「増税しか、もうこれからの高齢化社会は支えられない」などと言われ、それしかないように洗脳されています。でも、実は、今の日本がかかっている病は、イギリス・米国のの70年代〜８0年代と共通点があるんです。レーガン革命、サッチャー革命みたいなものが、今の日本には必要です。
> サッチャーの守護霊の霊言は怪しかったけれど、そのあたり、大川隆法という人の主張は正しと思います。