つばつばいぇいさんへ　　２０１３年１０月１９日　１４時１３分

≪大川氏は法華経の説法でもできるのでしょうか。僕にはそう思えません。≫

とっくの昔に、説法しています
私も、その事は、忘れていました・・・・と言うか
私は、法華経に書かれている事は、全て正しいと認識し、信じていますので
その智慧は、今現在も、日々実践させてもらっています
恩恵は、十分過ぎるほど、被っていますね～

≪また、日蓮仏法が正しくても浄土宗の仏法が正しいとはいえないですよ。浄土宗は法華経の奥底を極めていないですから。迹の教えを本門の教えと勘違いしています。そして法華経を捨て去れといっていますから。正邪は一目瞭然ですよ。≫

どちらも、正しいのですが
実践手法に、違いが有るのです
浄土宗は
法華経の奥底を、十分に極めていながらも
『法華経を捨て去れ！』と言ったのには、大きな理由が有るのです
当時の、貴族や権力側に蔓延していたのは
『仏法に帰依して、天上界の極楽天国に生まれ変わる！』という、ブームでしたが
その元に成った【法華経】を、あろうことか曲解して
堕落の思想に、していたのです
底辺の、民衆達の苦境から目を背け
貴族達は、極楽思想に、どっぷりと浸かっていたのです
仏教が、阿片と化していたのです
だから
『そのように【法華経】を使うのならば、お前達の為には成らん！、直ちに捨て去れ！！』と
法然さんが怒ったのです
【法華経】自体が、間違っているのではありません
【法華経】の使い方を、権力者達は、間違っていたのです
法然さんは、『下化衆生』の方ですから
『上求菩提』が邪魔して、「民衆を、実際には救っていない！」と見るや
烈火の如く、怒ったのです
その当時の世間は
悲惨極まりない状況でしたからね？
例えば・・・
つい最近では
伊豆大島で、悲惨な災害が有りました
町長は不在
副町長も不在
責任を任せられたのは
危機管理が全く出来ない、教育委員会でした
仏法は、幸福に生きる為のマニュアルです
しかし
その仏法を、正しく使いこなすには
危機管理能力も必要なのです
単なるマニュアル小僧では
仏法を、正しく自在に使う事は、出来ません
今世、我々は
『観世音菩薩』と、呼び習わされている
天上界の天使達や、神々の助力を仰ぎながら、人々を救わなければ
本願の、『天国に帰る事』は、出来ません！