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  • from: ueyonabaruさん

    2014年08月31日 18時35分37秒

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    「ソクラテスの幸福論」を読んで

    昔出た、ソクラテスの霊言もありましたが、今回の表題の霊言は読んでいて私にもソクラテスの個性が感じ取ることができました。

     このかたは、やはり私が尊敬できる方です。この人に倣って生きたいとも思うほどです。
    3年ぐらい前に、ハイエクの霊言が出版されたとき、ハイエク自身が私がソクラテスの生まれ変わりであり、ソクラテスがエマソンとして生まれ変わったのではないと明言したことがあります。

     その時はどうしてこのような間違いがあるのかと疑問も感じ、教団本部へ電話で問い合わせなどもしたことがあります。では、エマソンは誰なのかと。その後一人で考え続けて、それはクセノフォンではないかと思うに至りました。 それから、大分時がたち、今回のソクラテスの霊言では、エマソンとクセノフォンを取り違えたということをソクラテス自身がこの本で言っております。

     私は少しうれしいこともあるのです。霊言が間違っていたことは不愉快なことでありましたし、内心霊言へのいささかの不満もありましたが、エマソンはクセノフォンでないかと思っていたことが正解であったことがうれしいのです。エマソンは私が卒業論文でテ-マにした方であり、相当に尊敬していた方ですので、前世が並みの人物であってはイヤだなという思いがありましたが、クセノフォンであれば納得です。

     クセノフォンはどのような人物か皆さんご存知でない方が多かろうと思うのですが、私はhiraokaさんからクセノフォンの書いた「ソクラテスの思い出」という本をお贈りいただいており、その人物を知ることが出来ておりました。そうでなければ、クセノフォンに触れることはなかった筈です。かなりの思想家であることは間違いありません。

     改めて、hiraokaさんに感謝を申し上げます。どうぞ、今後ともお元気でご精進くださいね。

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