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  • from: ueyonabaruさん

    2015年01月22日 11時24分02秒

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    最澄が地獄に堕ちている

    20年ほど前に、幸福の科学ができたころに熱心な大川隆法フアンであったM君が、どういうことがあったのか、「大川隆法はペテン師であると」言い始めた。そして、長い間アンチの状況のままあったが、この頃になり、大川総裁の霊言本をまた熱心に読み始めている。なぜ、アンチになり幸福の科学を離れたのかの理由は聞いてはいない。しかし、 大方のアンチ諸君と同じく、大川隆法への不信感がどこかであったのが原因だとは思われる。

     M君がプ-チンの最初の霊言を読んだのが一つきっかけとなったようである。プーチンの霊言がカムバックの直接、唯一の原因ではなくて、その他にも色々と考えることがあってのことであろうと推察している。

     私のところには、最近の本の大部分があるので、それを一つ一つ読み始めている。昨日も、本を借りるために来たが、最澄が地獄に堕ちていることがショックだったようである。

     あのような大人物が、霊言では、情けないことを言い始め、情けない思想に染まっている。信じがたいことではある。なにゆえにと考えると、実は単純なことで、彼が六大煩悩のうちにあるだけのことかもしれないということではないか。

     人間は、本来は仏子であり、仏性があるが、もしも心がゆがみ間違った考えをするようになると、心から慈悲心は失われ、仏陀への信仰心もなくなり、煩悩の中で沸き起こってくる自己の思い、発想がすべてになってしまうのではないか。ついには、仏陀さえ貶すことにもなる。これが迷いだ。

     こんな風に今は考えている。菩薩の境涯にあったものでも、煩悩の中に迷い込むことがあるのだと単純に考えたい。だから、迷える最澄の言など、聞かなくてもよいのではないかな。

     このように、M君と話し合った。彼を、幸福の科学に入ってくれとは言っていない。本人が決めることであろうと思うのだ。ただ、真理の話は真剣に今後も続けていこうと思っている。

     彼とは、政治などで意見が同一である。この方面でともに研鑽し、社会へ何か還元できればイイと切に思っている。

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