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from: yoshizumiさん

2020年01月26日 22時27分26秒

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残念ながら、ムー大陸は存在の余地はないようです

私は、幸福の科学の会員で、妻は、バイブルバブテストというプロテスタントの信者です。その妻から、今日、新たな事実を突きつけられました。以下が、その内容。

私は、幸福の科学の会員で、妻は、バイブルバブテストというプロテスタントの信者です。

その妻から、今日、新たな事実を突きつけられました。以下が、その内容。

太平洋の海底を調査した結果、プランクトンの死骸などの堆積物が数百万~数千万年分も蓄積していることが判明しました。この事実は太平洋の海底が数百万~数千万年のあいだは海底であったことを示しています。

ムー大陸が存在したとされているのは今から1万2000年ほど前の太平洋ですから、調査結果と明らかに相違しています。

堆積物の下にある海底地殻からもその場所が過去に大陸であったかを調べることが可能です。音波による太平洋の地殻調査の結果、太平洋の海底の年齢は新しいものでも1000万年、古いものでは1億年も前のものであることが判明しました。

これは堆積物の年代とも一致しており、現在の太平洋の海底はどんなに新しくても1000万年前には海に沈んでいたことがわかります。
これらの事実から1万2000年前の太平洋にはムー大陸のような陸地は存在しなかったと考えられています。

私も、その後調べてみましたが、確かに今は、海底地形図というものが存在していることがわかりました。これを見ると、ムー大陸が存在する余地はないし、その必然として、総裁先生の過去世とされる、ラムーの存在も、否定されることになります。

これは、私にも、ショックな出来事で、ちょっと今は、保留状態です。
クリスチャンの妻は、したり顔で、悔しい限りです。

皆さん、この問題について、一緒に考えてもらえますか。

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from: Dさん

2020年01月30日 23時13分57秒

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やすっぽい仮定になりますが、プランクトン堆積深度というのは、現状の陸海および堆積ペースを前提にしているわけでしょう。

しかし、大陸が沈没となれば、死ぬのは人も動植物も微生物も同じですよね。その時、海底には、莫大な量のプランクトンの死骸が蓄積しますよね。それを現状の蓄積ペースにただあてはめた計算て、あてになるんですかね。

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from: yoshizumiさん

2020年02月02日 22時27分19秒

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Dさんへ

返答が遅くなりました。
実は、この週末、Dさんの問いかけに応えるべく、私なりに奔走しておりました。
大学時代の先輩の伝手で、独立行政法人、海洋研究開発機構所属の、大学教授に訊いてきました。
そして、得た答えの概略が、以下の内容です。

堆積物の下には海洋地殻があります。こいつはわざわざボーリングしなくてもわかります。例えばエアガンなどによる人工地震波による構造探査なら音波速度の差は歴然です。もし巨大な大陸地殻の痕跡などがあれば一目瞭然なことでしょう。また、海洋地殻は地磁気の縞模様があることが有名です。海洋プレートが海嶺で生まれて、両側に広がる際に、地球磁場によって磁化されるのですが、地球磁場が変動するたびに磁化方向が変わるので、海嶺を挟んで両側に対称な地磁気の縞模様ができるのです。そしてこれをもとに海底の年齢がわかるのです。海洋底は海嶺で生まれて両側に広がるので、海嶺の年齢が最も若く、離れるにつれてどんどん古くなるというキレイなパターンができるのです。この海底磁気に基づく年齢の縞模様(まさに年輪ですね)は、海底地殻に特徴的で、太平洋中どこにでも存在します。

ムー大陸があるべき場所には海洋地殻があり、その年齢は巨石文明のイースター島でも軽く1000万年、サモア諸島付近では1億年くらいはあります。ちなみにこの海底磁気の縞模様によって推定される年代は、さっきの堆積物による年代とちゃーんと一致します。つまり太平洋は、人類発生(数100万年前)のずぅーっと以前から海底だったのです。

そもそも大陸地殻が沈んで深海底になったり、海洋地殻が浮上して巨大な大陸になったりしないのです。ここんとこが大事です! 大陸地殻と海洋地殻は全く別物なのです。まさに水と油。水と油を混ぜておいたら、ある日勝手に水の一部が油になったり、油の一部が重くなって沈んだりしないように、大陸地殻と海洋地殻が勝手に入れ替わったり、大陸が沈んだりすることはあり得ないのです。

というわけで、ムー大陸はアイソスタシー的にもあり得ないし、地球物理探査でも海洋地殻が広がっていることは一目瞭然だし、実際に掘ってみても、人類発生以前からずっと深海底だったことが明らかです。ムー大陸はもはや月のウサギと同じくらい存在しないと言えるでしょう。


以上が、教えていただいた内容の概略になります。
人類にとっては、当会で、ムー大陸が存在していたとする1万数千年前は、ずいぶん昔に感じますが、地学的にみると、1万年という時間は、昨日の出来事に過ぎないとのことでした。

ムー大陸のことだけで、信仰を捨てるということはありませんが、データというゆるぎない事実は、事実として受け入れることこそが、仏陀の説かれる正見につながるように思えてなりません。

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