皆さん、お久しぶりです。

今日は徒然なるままに、思うところを書いてみたいと思います。
僕は、クリスチャン伝道もやっていましたし、幸福の科学の会員以外の人たちとも付き合っているのですが、少なくとも、僕の周りにいる人たちは、信仰心があります。ないのは、エル・カンターレに対する信仰です。これは、ありません、はっきり言って。
しかし、クリスチャンは、主イエスに対する、また、仏教徒は、仏陀釈尊に対する、また、数は少ないのですが、大本教や世界救世教、その他もろもろの新宗教の友人たちも、皆、信仰心を持っています。
あるいはまた、そのような特定の宗教団体に属していない友人知人の中には、例えば、ラジニーシが好きだったり、カスタネダが好きだったり、僕も前に話題に出した、シルバーバーチに傾倒している者もいます。
また、沖縄出身の友人の多くは当たり前のように、霊界を信じています。
そうした実例を考えるにつけ、日本人に信仰心がないなどとは、少なくとも僕は思えません。
それは、類は友を呼ぶ法則により、僕の周りには、僕に似た人間が集まっているのかもしれませんが、彼らは、確かに、エル・カンターレは信じてはいません。しかし、信仰心は、あります。
また、特定の宗派に属していなくても、このゴールデンウィークの休みを使って、東北にボランティアに行っている友人もいますが、彼らと話をすると、その辺の会員より（僕も含めて）公的意識が高いと思います。彼らは、別に菩薩の称号がほしいわけでも、死後の天国行きの保証がほしいのでもなく、素朴に、純粋にボランティアがしたいと思っているのですね。むしろ彼らのほうが、神に近いように感じる、今日この頃です。